古色蒼然たる石仏を見る 2014-02-28 | Weblog 房総ぶらぶら歩き その2 人の行く裏に道あり・・・・・という 雛飾りで華やぐ 神社とは間近の寺院に静寂とやすらぎを観る 「雛人形はありません」との張り紙がある 嘘のように静まり返った庭内に 適度に古びた さらにそれを幾分通り過ぎたような 石仏がいくつか きらびやかな雛人形を見た後だけに それが何とも ゆかしく感じるのは 当方もまた人間が古びた証拠かもしれない こちらにも 確実に春が忍び寄ってきているようだ