絶食

この間も二日近く絶食していたが、昨日も丸一日絶食していた。夜食に冷凍して置いた柏餅2個(小)を食べて、パンクしたようだ。もっとたくさん量を食べれるようになりたいが、食事代も大変になるので、これで良いのかもしれない。父とボリジョイサーカスを観に行った時、私は猛獣の「運び賃が大変だ」と言った。父は「エサ代が大変だ」と言った。まさに体験者語るである。

歴史書もニュースもテレビも何を信じていいのかわからない。「世界ふしぎ発見」というテレビでマリーアントワネットには隠し部屋があって、そしてギロチンは身代わりがいたという話になっていた。エべレスト登頂8度目の挑戦者(栗城史多さん)が亡くなった今日のニュースなど、死体を見たわけでないのでわからない。でも、ある時、ふっと閃く。何十年かかるかわからないが、真実がわかり、嘘や妬みや企みがはっきり鮮明に悲しいかな見えてしまう。一方、間違ったある行為が誰かを助ける為だったなんていうストーリーはいかかでしょうか？メルヘン漫画みたいである。漫画にもたくさんの身代わりが出て来る。お好きにやれば、絶対、嘘はばれるし、各自が織物を編んで、その法則が現れて、天命を全うするのだから、本人の好きなように生きるのが一番最良の道で、案外それが他人の為になってたりするからである。しかし、誰かを生贄にする行為もあったとは、この歳になるまで、又宗教にかかわるまで知らなかったし、自分が生贄だったとは知らなんだ！！！

イエスキリストにしても、マリーアントワネットにしても、身代わり説があるが、私は信じない。神様のようなキリストが弟を身代わりに出来るはずがない。マリーアントワネットだって、最後は少なくともフランス国王妃の尊厳を持って、ギロチンをフランス国の発展の為に受け入れたと私は思いたいし、そうであるとわかるからである。