大金持ち

金があって、わがまま

デザイン的には

2015-06-08 16:20:05 | 日記





『何年経ってもデザインが変わらない製品、洗練された機能美の製品』という特集が組まれていた。

その中には、楽器類はもちろんのこと、ラップトップコンピュータの"Thinkpad" や、言わずと知れたコカコーラのボトル、ホンダのスーパーカブなども代表的な存在として列挙されていた。

ふと、眼を惹いたのがキッコーマンの卓上醤油差し。
安定したデザインなのは間違いないが赤いキャップと腹部にキッコーマンのロゴが入っている。
どうも賓客を迎えるのには、そぐわない。「醤油差し」を捜してショップを渉猟した覚えがある。

回っているうちに、デザイン的には、ちょっと高級感があるものが見つかったりしたが、それらは、
切れが悪かったり、目詰まりを起こしたりして機能的に問題だった。

結局はキッコーマンの醤油差しを置くことになった覚えがある。
それを選んだのは、「洗練された機能美」と言うより、結局は「機能」そのものである。

また、"Dr.Grip" という名がついたボールペンがある。
最初見た時には、太い不格好なボールペンと思ったが、いつの間にやら、手に馴染んでしまって他のボールペンを握ると何か違和感を感じるようになってしまった。
デザイン的には、とても洗練されたとは思いにくい。
ところがこの形状、これから何年先になっても定番のデザインとなっていくだろう。
変化がないから「洗練された機能美」とは、やはり、呼べそうにない。

「渦巻きの蚊取り線香」もデザイン的には明治28年の発明以来変わっていないそうだ。
以前は、棒状だった線香を、長持ちさせ輸送中に折れない方法として思案し、
寄席で見たコマ回しにヒントを得て考案したそうだ。
これも、機能を追究していけば、たまたま定番のデザインとなったというのが実際のところだろう。
やはり、優先すべきは機能のようだ。

人も、外観ばかりに魅(ひ)かれると痛い目に合う!

わかっちゃいるけど、「洗練された美」には、つい魅かれてしまう。
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