小学生のときに出会った、当時としては一風かわった男性教諭。
アウトドアスポーツや野山で遊ぶことが趣味らしく、放課後や授業で野山に繰り出した。
釣りやウインタースポーツを覚えたのも、この先生の影響を受けてのこと。
本書の中に僕らの年代のこともチラッと描写されているが、中心部分のモデルになっているのは、2つか3つ下の子たちのようだ。
読んでいると、当時のことがありありと思い出される。
おまけ
こんなことが帯に書かれている。
注目すべきは下の一文。
誰やらさんが似たようなことを言ったそうだが、口にする人が違うと全然違って響いてくる。