Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

外来植物到来

2019-08-11 23:02:36 | 農村環境

 “「崩れた畦畔」その後”で触れた高畦畔の復旧をしてもらったのだが、その後思わしい復旧とならず、今年もその水田は休耕している。休耕している水田の草刈は、忙しいとどうしても後回しになってしまい、今年2度目の草刈りを見送っていたら、ずいぶんと草が生い茂ってしまった。昨年も記したと思うが、栄養が高い水田を放ったらかしにしておくと、畦畔の草よりも密集して、しっかりと雑草が生える。したがって、こうした水田に生い茂った草を刈るには、丈が短いうちならナイロンカッターの刈払い機で刈れるが、丈が伸びてくるとナイロンカッターではなかなか前進しない。ということで、休耕田の草を刈るには鋸刃の一般的な刈払い機が最も手早い。

 ところで、妻用の刈払い機は最も軽い機械を選択しているので、十分に軽いのだが、妻にとってはそれでも「重い」らしく、最近さらに軽い刈払い機を購入した。エンジン式ではこれ以上軽いものがなく、たまたま展示場で見ていたらさらに「軽いものがあった」と購入したわけである。いわゆる電動式のもの。確かに軽いのだが、電動式の刈払い機はバランスが良くない。蓄電池部が軽いせいなのだろうが、エンジン式のものに慣れていると、気遣いで疲れてしまいそう。加えてもう1台電動式の大きめの刈払い機も義弟用といって購入した。こちらもやはりバランスという面では従来型のものの方が扱いやすい。

 ということで、今年2度目の高畦畔の草刈りを昨日行ったが、あまりに水田の草が激しく伸びていて、水田の草も畦際を刈らないと畦畔だけ刈っても、「綺麗になった」雰囲気が出ない。それほど広いわけではないが、高畦畔で急勾配、そして休耕田は草丈が長い、とあって、今週も手のかかる草刈りに終始した。意外に電動式の鋸刃で水田の草を刈ると、従来型のものと同じくらいの速さで刈ることができた。

 さて、崩れた畦畔についてはいまだすったもんだしているが、土建屋さんが入って直しただけのことはあり、見事に畦にアレチウリがやってきた。まだ株の数ではそれほどではないが、やはり土建屋さんが入ると外来植物がやってくるというわけだ。これは仕方ない面もあるが、植生に対して「気をつかってください」などと言ってもふだんから自前の土砂置き場の植生に気を遣っていないかぎり、アレチウリが入ってくるのは当然予想できることなのだろう。周囲にはアレチウリを見ないだけに、残念なこと。アレチウリだけではない。これもまた株の数は些少だが、ブタクサも生えだした。


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