シロが肺水腫を患って「もうダメかも」と思ったのは2年前の11月末だった。危篤状態だったからそれほど長くは生きられない、とも思った。当時のことは「シロの肺水腫」に記した。
あれからまる2年が過ぎた。かつてのようなはつらつさはないが、今も元気だ。とはいえ獣医さんには「よく頑張っているね」と、常に心配な言葉をいただく。もちろん歳も嵩んでいるからいつまでも昔のようなわけにはいかないが、ふだんの見た目は心配はいらないほど元気。本当によく頑張ったし、この後も長く頑張ってほしい。それほど我が家でのシロの存在は大きい。
妻にとっては親の介護が終わった後にも、シロの介護が「待っていた」というほど、シロは妻にべったりだ。食事は食べさせないと口にしない。おかげでこのごろは、寝床に入らず、こたつ周りで寝入ることしばしば。そして妻とともに毎日妻の実家通い。我が家に帰って来ると、わたしの横に来てはスリスリである。相変わらずわたしのお腹に乗るのが大好きである。
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