=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

悩みっぱなしの人生

2008-02-08 | ささやかなること
 物心ついたときから、悩みのなかった時期などない。外見、中身、進路…などなど、いつも何かしら心に一物抱えていたように思う。一生一人でケセラセラと生きてくって思っていた時期ですら、ほんとにそれでいいのか…という自分も勿論あって、そういった葛藤は全て形容しがたい悩みだった。その頃は、そのことさえ、乗り越えれば、もう悩みなんかないんじゃないかって思ってた。しかし、蓋を開けてみれば、二人で頑張って生きていこうって決めた後でも、悩みはからっとなくなっていない!!!むしろ、また新たな悩みが…。そう思ったら、急に肩の力が抜けた。大なり小なり、悩みはついて回ってくる~。だったら、悩み損だわと(笑)
 ということで、最近、私は自分でどうなるか分からないような大きなことで悩むのは辞めた。本当に逃げ場がなくなる位に直面した時でいいや…と。
 でも、きっと根っこが悩み症なもので、悩まずにはいられない?! なので、もっと具体的にささやかに悩むことにした…。例えば、新居の洗濯機は、ドラム式にしようかどうしようか、とか。お祝いの品、いただいたけれど、お返しは、何にしようかとか(やっぱり半返し?)。いや、しかし、それほど悩むテーマでもなく、「あー、今日は眠い。もう寝ようっと」ってな感じで、気がつくと、朝…。そんな繰り返しですけど、さっぱりしてて、いい、と思います。
 そうしていたら、自分の気持ちがどうの…といって、悩む余裕がないです。
 いや、すみません、メールの返事とか、書こうと思ってたお手紙とか、すら、手つかず…。
 便りのないのは、元気な証拠とは、裏を返してみれば、こういうことなんでしょうか??(20080208)

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