今日の天っちゃん

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[曲提供] 髪

2006年09月22日 | EP・LP
1984(S59) 7DX1282 ポリドール

A面:
唄:親王塚貴子
作詞・作曲:天知茂
編曲:高田弘

B面:男のセリフ
唄:親王塚貴子
作詞・作曲:天知茂
編曲:京建輔

【ジャケット】
着物の片方だけ袖を通した親王塚さんが、胸元にうまく垂らした長髪に櫛を入れている(タイトル「髪」は天っちゃん書)

作詞・作曲:天知茂

わたしの髪に 手をふれて
やさしく撫でて くれたひと
指をつたって しのびこむ
あなたの愛に今宵また
ああ~ あああ~ 身をこがす
燃える 燃える 燃える
燃える 燃える 燃える
女が燃える あ~ あ~ ・・・

乱れた髪を かきあげて
鏡にうつす 今朝の顔
ほほに流れた 一筋は
ゆうべの恋の 残り火か
ああ~ あああ~ 思い出す
燃える 燃える 燃える
燃える 燃える 燃える
生命が燃える あ~ あ~ ・・・

燃える 燃える 燃える
燃える 燃える 燃える 生命が

燃える 燃える 燃える
燃える 燃える 燃える
女が燃える あ~ あ~・・・

男のセリフ 作詞・作曲:天知茂

おまえのそこが好きだよと
あまい言葉のささやきに
女ごころをうばわれた
それから流れ流されて
やっと気付いた男の台詞
男の台詞に泣かされた

おまえといれば幸せと
まるで艶歌の一節を
聞いているように酔わされた
それから先のお粗末に
やっと気付いた男の台詞
男の台詞に泣かされた

おまえがいなきゃ生きられぬ
強い言葉にひきづられ
二人ぐらしの夢を見た
それから後に目がさめて
やっと気付いた男の台詞
男の台詞に泣かされた
男の台詞に泣かされた

*「妖しい傷あとの美女」や『秘蔵版 日傘の女』などでお馴染み(?)の親王塚貴子さんのEP。どちらも透明感のある艶っぽい歌声と曲とが実に合っていて、意外とクセになる。女心の機微まで小粋なメロディーに仕上げてしまうあたり、天っちゃんの多芸ぶりが伺えた。
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4 コメント

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Unknown (oliva)
2006-09-23 00:56:49
>ほほに流れた 一筋は

>ゆうべの恋の 残り火か



竹久夢二作詞「ヘチマコロンの歌」の歌詞

「出窓にかかる 朝月は

ゆうべの夢の 移り香か」を思い出しました。



天っちゃんの作品のほうが「熱い」ですね。



天っちゃん自身が男の立場で

「背中に残る 爪あとは

 ゆうべの愛の 残り香か」なんて歌うのもいいかも(エロ過ぎ?)



昔は男性歌手が女の立場で「お嫁にゆきたい あなたと暮らしたい」などと歌う倒錯歌謡が沢山ありましたが、天っちゃんはどうでしょう?

あの顔で「バカな私ね」などと歌っているところは想像できませんが。。。



女歌ではありませんが・・・ (yayoi)
2006-09-23 02:40:55
「夫婦傘」(‘82)のB面の「惚れたよ」は中々に色っぽい歌詞です。(これから、mamiさんが載せて下さるとは思いますが、少しお先に失礼します)

天っちゃん自身の作ではなく、藤公之介さん(調べてみたら、榊原郁恵さんの曲などを作ってらしたようで、特に演歌系の方ではないんですね)なのですが、一番の



“あせのうなじの ほつれ毛を

 指で探って 櫛を梳く

 頬に残った ひとすじは 

 愛の名残りの 涙あと



ってのが「髪」と少し似てますね。



また2番の



“裾の乱れの あいだから

 のぞくお前の 白い肌

 さくらに染めた ひとときを

 思い出させる 通り雨



というのが、これまた艶っぽいと思います。



このあと、



“離れられなくなったやつ

 声の細さに二度惚れた



と続くのですが、「惚れた」の箇所の天っちゃんの声がソフトで大好きです。

(天知さんの声はドスが効いているようで、実は柔らかな優しい感じすると思うのですが・・・)



曲は「奥飛騨慕情」の竜鉄也さんの作ですが、歌詞の割りに比較的テンポの良いブルース調のメロディーで覚えやすく、結構お気に入りだったりします。(w



yayoiさま (oliva)
2006-09-23 17:32:47
>女歌ではありませんが



「女歌」というきちんとした用語があったのですね~

「倒錯歌謡」などという無粋な言葉を勝手に造語してしまいました。



この手の歌はあまり好きではないのですが、生臭さゼロの天知さんが歌うとカッコよさそうですね。



>天知さんの声はドスが効いているようで、実は柔らかな優しい感じすると思うのですが・・・



役柄によって声色を変えているようなので、なかなか声を覚えられませんが、私は「剛田さん」のムリに押し殺したような声が好きです。
おんなうた (mami)
2006-09-24 00:06:37
まだ全曲制覇までは遠い道のりなのですが、今のところ、女性の気持ちで歌ってる天っちゃんには遭遇しておりません。・・・この親王塚さんに曲を渡す際に、デモテープか何かで歌ってたらぜひ聞いてみたいものですが(^^;)



最初はちょっと硬質な感じだったのが、年を経るごとにだんだんソフトで優しい声(「地」なのかな)で歌っておられるようですね。

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