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なぜ無症状者の割合をマスコミは報道しないのか

2020年11月26日 | ブログ
 ちょっとテレビを見てみた。

 新型コロナウイルスの感染者が増えているというニュースをやっていた。

 (そもそもPCR検査の陽性反応が出た人と感染者とは違うのだが・・・。)

 「感染者が増えている。」というような恐怖を煽る情報だけを流している。

 自分が知りたい情報は、他にある。

 それは、症状である。

 PCR検査で陽性反応が出た人の中に、無症状者がどれだけいるのかが知りたい。

 しかし、どのマスメディアも報道しない。

 おそらく、恐怖を煽る報道とは真逆の情報になるからだと予想している。


 このように述べているお医者さんもいる。

 「PCR検査が陽性になったとしても、実際に新型コロナに感染している確率はわずか6.5%、つまり15人中14人は、検査結果が陽性であっても、新型コロナではない、ということになります。」

 ということは、陽性反応者(つまり、今「感染者」と呼ばれている人たち)の中の、おそらく90%以上は無症状者ではないだろうか。
 
 
 最近の報道では、無症状者の割合だけではなく、重傷者の「年齢」や「基礎疾患の有無」も報道しなくなっている。

 新型コロナウイルスの報道を通して、自分が一番学んだのは、マスコミの「報道しない自由」かもしれない。

 
コメント
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