まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

フィジー戦の感想文

2007-09-14 08:11:53 | ラグビー
私みたいなヤツが、JAPANの事をとやかく言える立場ではないのですが、思いつくままに、書いてみようと思います。






今回、カーワンジャパンは、日程の関係で2チームに分けてこの試合に挑んだ訳ですが、
結果は非常に惜しい負けでした。(31対35 4点差、1トライ差ですね。)

なにかと、マスコミや口の悪い人達からとやかく言われると思いますが、

(本当にひでぇよね。ラグビーやった事があるならまだしも、やってもいないヤツからタタかれるのは、どうかと思うね。)
(大体、やった事がある人は、そんなにひどく選手を言わないもんね。だってノーサイドなんだから。)

私は、国際試合でフィジーとあれだけ死闘を演じた試合は、今までは無かったと思います。今までは、個人技やパスワークに翻弄されて点差を引き離されていました。

特に、ディフェンスは、カーワンジャパンが当初から取り組んでいた、素早く、鋭い組織ディフェンスが出来ていたと思います。あれだけ試合全般にわたってプレッシャーをかけ続けてデフェンスをした試合も、過去にスコットランドに勝った試合ぐらいです。選手の疲労度はかなりのものです。それもワールドカップの舞台でです。フィジーの選手もしつこく激しいディフェンスにノックオンを連発していました。

次に、良かったのはドライビングモールです。ランキング上位(フィジーは12位、日本は18位)にフォワードでトライが出来た。これも、今までのジャパンと違いますね。フィージーはスクラムとかモールとかは、あまり得意ではなく、ボールをもって走る、フィジアンマジックと呼ばれる、個人技や、鮮やかなパスプレイ、選手のほとんどが走力があって独走できる。ランニングラグビーが得意なチームです。
相手の得意な分野を止めて苦手なところで攻撃する。これが出来ていたと思います。

選手の批判をしたり、プレイの批判をしたりするのは、ラグビー精神に反します。反省はカーワンジャパンのスタッフが試合を分析し次の試合に出せるようにしていると思います。

反省と言えば、

・大事な攻撃の場面でパスミスや、ノックオンが出ていた事、これは、ワールドクラスでは、プレッシャーが凄いから、仕方ないと言えば仕方ないけど、ちょっとジャパンでは多いのではないか?

・安易なボールコントロールで、取れないような玉を放っていたのではないか?

・試合前半に、選手は緊張していてバックスのアタックが機能していなかったみたいでした。

・バックスのライン攻撃があまり見られなかった。

・危険なタックルに対するレフリーのジャッジ等

・スクラムハーフが二人も退場した事。

(これはね、前にも村田 亙さんがトンガか西サモアの試合で、鎖骨の骨折か何かをした時に、その後、真剣にウェイトトレーニングに励んだ事がありましたね。)(ゲームメークするハーフが、2人とも退場してしまうとこれは、ラグビーにならないでしょう。)

以上、思いつくまま書いたフィジー戦の感想文でした。一番悔しい思いをしたのは、カーワンジャパンのメンバーや、首脳陣の方々だと思います。これを踏まえて次の試合では、ベストパフォーマンスを!会場を一体化したジャパンラグビーには、拍手!

・注  ・この、反省点や感想は、私個人が、ブログに記憶させている個人的な感想で、カーワンジャパンを批判しているものではありません。私の子供にラグビーを教えるのに参考になるように、ブログにとどめているだけです。一般に公開されてはいますが、誰か参考にする方もいるかもしれません。そのような理由で書いてみました。



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