これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

平壌駐在のヒューズ英国大使と面会-拉致被害者家族会・救う会

2009-10-26 | 朝鮮半島

   家族会と救う会は、10月23日、駐日英国大使館内の公使公邸で、平壌駐在のヒューズ英国大使らと面会した。 
 参加者は、家族会から飯塚繁雄代表、横田滋・早紀江前代表夫妻、増元照明事務局長、救う会の西岡力会長代行、平田隆太郎事務局長。
 英国側はフィトン公使らが同席した。

懇談の概要は下記の通り。
◆ヒューズ大使の話
  13か月前に平壌に着任した。着任後初めての訪日で、日本政府と意見交換を行った。北朝鮮の幹部に、拉致問題について提起したことがある。もっとつっこんだ話ができるようになりたいので、直接被害者家族と会い、拉致問題について色々なことを知りたい。
 拉致被害者家族の悲しみを深く感じている。何か貢献できることがあればと思う。平壌の中でも外でも、自由に行くことはできるが、制限されている。接触できる人も限られている。北に戻って、北朝鮮政府に、拉致問題を重要な問題として取り扱うよう、またできるだけ早く解決するよう求めたい。

◆家族会・救う会の説明
  日本及び世界に広がる北朝鮮による拉致の実態(人数、目的、大韓航空機事件の実行犯の日本語教育を行わせるなど被害者がテロに利用されていること等)や、北朝鮮側が出してきた「遺骨」等の「死亡」情報が嘘であること、自由北朝鮮放送を通じて北朝鮮に情報を流していることなどを説明し、今後の情報提供をお願いした。
 また、北朝鮮の急変事態の際の、被害者保護の協力をお願いした。
                                                                   以上


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