TRITON

自作の不思議な画像とひとりごとと時々ベトナム語のblogです
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silhouette of the sky

2018年08月18日 21時56分47秒 | ひとりごと

さりゆく夏のあしおと

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armor and axe

2018年08月18日 21時22分08秒 | ひとりごと

洗濯物の間に蝉がとまってて取り込むとき焦った

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鹿島槍記 おまけ

2018年08月18日 17時45分36秒 | ひとりごと

(写真は爺ヶ岳の雷鳥)






下山後の筋肉痛も山の余韻






山で出会って嬉しいのは
山の妖精と雷鳥とカモシカかな
猿はあまり会いたくない
鹿も見かけるけどそれほどでもないかな
熊には会いたくない
あとマナーの悪い登山者にも




今回の反省は

・夜光バスで行くときの朝食はバスのなかで済ませると到着後スムーズかな
・ウェアのメンテナンスしなきゃ、今回は少し水が染みてきてた
・雨のときはザックのベルトのポケットの防水も気を付けないと、今回はティッシュと手拭いがびしょ濡れになってた
・山小屋のお弁当は今後も使わなくていいかも、っていうか自炊してみたい
・バスに乗るときは充電器持っていこう、最近の夜行バスはコンセントがあることが多いかも
・荷物の軽量化に励もう、あとダイエットと
・睡眠はしっかりとってコンディションを整えよう

こんなもんかな

今年こそは雲の平行きたいなあ




黒部観光ホテルでもたくさんのアジア系の外国の人が働いていた
バイキングのドリンクコーナーでボーンと空のグラスふたつをわたされたときは
これにワイン注ぐのかなー
と思ったけどそれはソフトドリンク用で
フォローの指導係らしい人の囁きで無事にグラスワインをゲットした

帰りはいつもザックを宅急便で送っちゃう
今回はホテルからゆうパックで
伝票の対応してくれた人も外国の人だったけど
こちらは年期が入ってる様子だった


松本から始発のスーパーあずさに乗った
でも指定席は満席で
並んで自由席に
なんとか座れたけど立ち乗りの人もいた
ザックを送っといて正解だった



帰る前に松本駅下の榑木野で天ぷらそばを食べお酒を飲んだ
みやさか(真澄)と白馬錦の雪中貯蔵

美味しかった

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虹と雷鳥 鹿島槍記 そのに

2018年08月18日 08時18分35秒 | ひとりごと

(写真は白馬方面にかかった虹)






種池山荘の種池や冷池山荘の冷池は池塘らしい
つまり天然の池ということで
水のあるところに小屋を建てたのだろう
もっとも生活用水とするにはやや難があるので
もっぱら防火用水としての役割を期待してのことと思う
サンショウウオがいたらしいが生き物の影は見えなかった



初日の宿は冷池山荘
相部屋は時としてとんでもないイビキの人がいることがあり
眠れずに難儀したことがあるので
今回は耳栓を持参したが幸い使う必要はなかった
個室もあるようだが今回は「まいたび」のクーポン使用ということもあり
個室には泊まらなかった

夜中目が覚めてまた寝て
朝方は肌寒くてかけずにおいた毛布をかけた

明るいかなと思ってカーテンを開けると空は曇り

4時半に起きてポカリ用の水をもらいに行く
他にポットにお湯をもらう
ジェットボイルも持ってきたけど
雨のなかでお湯を沸かすのは一苦労だし
種池山荘より下ではゆっくり休憩できそうな場所が少なかった


冷池山荘の朝食は5時
今回は食糧をたくさん持ってきたので弁当は頼まなかった
(お弁当が自分の苦手なちらし寿司との情報もあったので)
この時点でカップヌードル、パン、カルパス、味付けうずらの卵、ゼリー等があった
ちょっと持ってきすぎか


6時過ぎ雨具を着込み出発
ちょうど雨は弱くなっていた
鹿島槍ヶ岳方面は雲、雲、雲だった
一晩寝たおかげか
昨日あんなに苦しんだ道も
今日はそこそこいいペースで行けた
足も疲労はあるがつることはなかった


種池山荘まではコースタイムで行けた
しかし稜線はものすごい強風で
油断するとよろめくほど
かがんでほとんど四つん這いの感じで行くところもあった
やはり今回は鹿島槍ヶ岳登頂は無理だったかなと思う
爺ヶ岳の下の道に
昨日は気づかなかったコマクサが咲いていた
飛び石のようにポツン、ポツンと


爺ヶ岳を過ぎると扇沢方面は雲が切れて明るかった
振り返ると冷池山荘は見えたがその後ろは流れる雲
小さな女の子とお母さんが登ってきてて
なんと登山道の縁に雷鳥が2羽いてそれを写真に撮っているのだった
うわあ、雷鳥だ
天気悪くても雷鳥見れたらラッキー!
な気分になった
種池山荘近くにはチングルマが群生していた
そこでもすれ違った人がそこに雷鳥の親子がと教えてくれた
見るとやや小さめの雷鳥が3羽ほど
どれが親だかわからなかったけど
一生懸命何か食べ物を探しているようだった
雷鳥かわいいけど
いつも雷鳥みると美味しそうと思ってしまう


けっこう体が冷えたので
種池山荘で休憩して自前のココアを飲んだ

今のところ雨は休止状態
歩き始めると暑くなってきたので
適当なところで上着を脱いだ
所々で足にエアサロンパスを吹きながらの下山
左の足首にやや違和感というか痛み
まあしばらく前からのものだが
アミノバイタルをのんだおかげか
空腹感をあまり感じず
結局昼食という感じの昼食はとらず
黄色い花はアキノキリンソウかな
紫色の花はたぶんリンドウだ


途中からまた雨がふりだしたので上着を着込む
そのあとはずっと雨
しかもけっこうな雨だった
埋め込まれた丸太が足をのせると滑った

ケルンのあたりで話しかけた女性には
I can't speak japanese
と言われた

ケルン過ぎた辺りの山道で
何か動いた
と思ってみたら
なんと握りこぶしほどもあるでっかい蛙がいた
登山口から1時間以上登ったところなのに
どこかに水があるのだろうか
ストックで脇にどけたけど
道のはしっこで踏ん張ってそこからは動かなかった
たぶん茂みのなかは苦手なのだろう


扇沢駅が徐々に同じ高さまで近づいてくる
けどなかなか登山口にはつかない
ザーっと川の水流の音
木々の隙間から昨日歩いた車道が見えた

もう少し

あと少し

やっと登山口まで到着

少し休む
昨日の白テントはなくなっていて今日は無人の登山口だった




なんとか無事に下山できた




さてそこから歩いて扇沢駅まで15分
前方から飛ばしてくる車に自分の存在をアピールしながら歩く

扇沢駅ではまずバスの時刻をチェック
それから雨具を脱いでバスに乗る支度
とりあえず大町温泉郷にだけは行きたかった

バスのなかで大町温泉郷で今夜泊まれる宿を検索
うーむ、あまりない
黒部観光ホテルに決めた
とりいそぎ、予約を確定



大町温泉郷でも雨
もう雨具をしまってしまってたので
小走りでホテルまで走った
(ほんとは折り畳みの傘も持ってたけど)
夏休みのせいか
親子連れが多くて賑やかだった
普段は秘湯の宿とかに泊まるのが好きだけど
たまには悪くないかなと思った
食事は朝夕ともバイキング
バイキングはスタートと同時に会場入り
その方がいいと思う


お湯に浸かっていると
疲れが溶けていくようだ
特に山に泊まったあとだと
普段当たり前に思ってることも
ありがたみが倍増する

ザックの肩紐で擦れたのか
肩がヒリヒリする
水風呂があったので筋肉痛対策のために浸かる


今夜はたくさんお酒を飲んだ


寝る








※文中の今日とは8/16










(つづく?)

コメント (5)
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