僕の投資日記

不動産投資について思ったことや感じたことを書いていきます

少ない費用と簡単な手間でできる、客付け対策

2017-05-15 07:23:26 | 不動産投資
鈴木雄一 不動産

アパート経営をするにあたっては、客付けをいかに行うかがとっても重要ですよね。鈴木雄一さんの経営するアパートは満室率がかなり高いでしょうが、それは入居者が求めるポイントをしっかりと把握しており、需要を満たせるようなようアパートを経営、しかも鈴木雄一さん自信で計画を立てて作られているのでしょう。



自分の場合は、まだ自分でアパートを建てたことはないので、中古物件をどうやってよく見せるか、そして見学に来た内覧者によく思ってもらうかをよく考えなくてはいけません。鈴木雄一さんのように自由に使えるお金が少ないので、小手先のテクニックで何とかするしかないんですよね。でもちょっとの工夫でもできることはありますから、ここでは内覧者にアパートの部屋をよく見せるコツをお伝えしますね。





・簡単に生活感を出す

退去後の部屋はクリーニングを行ってガランとしている状態だと思います。それはもちろん大切なことなのですが、全く生活感がない、味気ないような部屋だと生活をイメージしづらいと思う人もいるのです。そこで内覧者にちょっとでもよく思ってもらえるように、玄関部分に簡単に造花などを置いて迎える気持ちを演出してみてはいかがでしょうか。大谷川の気持ちが伝われば、見学者もきっと良い印象を持ってもらえるでしょう。



・室内はとにかく明るく、照明は交換する

部屋の中は絶対に明るい状態にしておきましょう。暗い状態は百害あって一利なしといえます。蛍光灯は買ってもそんなに高いものではありませんので、引っ越しが出たら新しいもの、しかも最も明るいものに買い替えましょう。LEDは長持ちするので、もともと明るいものならば買い換える必要はありませんが、買い替えは蛍光灯より高額なので、あえてLEDを導入せずに蛍光灯のままにしておくほうが良いかもしれません。





周辺の買い物場所情報などを提供してあげる

地方から上京した大学生などは、まだその周辺の情報などを全く知りません。そこで部屋に「買い物ガイド」的なものを作っておいてあげて、スーパーやコンビニ、薬局、ホームセンター等使用頻度の高いお店や、穴場的な安くて美味しいお店の情報を教えてあげるという手もあります。これも大家の人間性を感じさせるものなので、見た人に「いい大家さんだなあ」という印象をきっと刻みつけることができるでしょう。このようなちょっとした気遣いがあれば、入居者も長く住み続けたいと思うようになるものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿