サンフランシスコ・ベイエリア生活 ~トライバレー発~

主人(NY州出身)と私(大阪出身)とテリア系雑種わんこのSFベイエリア生活日記。日々のちょこっと一コマをご紹介。

年越しパスタ

2010-12-31 17:50:10 | アメリカ本土旅行
アメリカ版料理の鉄人のひとりMario Batali氏プロデュースの
イタリア食料品店Eataly(in NYC)にて。


アンティパストを楽しみ、


打ちたてパスタで年越し。


皆様、いつもこのブログを覗きに来ていただいてありがとうございます。
2011年も気ままに書きますのでよろしくお願いします。ペコリ。

ニューオーリンズ観光:ジャズ編

2010-11-29 08:49:31 | アメリカ本土旅行
ニューオーリンズはジャズ発祥の地。

ジャズにもいろんなタイプがあるけれど、やっぱりクラシックなディキシーランド・ジャズ(あの、ディズニーランドのワールドバザールで聞こえてくるジャズ)が聞きたい。

ってので、訪れたのがココ。

フレンチ・クウォーターの真ん中にある、プリザベーション・ホール。

毎日夜8時から11時まで。
演奏は1時間ごと。
入場料12ドルで好きなだけ居られる。
席の予約なし。年齢制限なし。飲食なし。純粋に音楽を聴く。
早い人は7時頃から並んで会場を待っている。


古い感じで情緒たっぷりの、とても小さなホール。
(フラッシュ撮影、ビデオ撮影禁止)
奏者の間近で演奏を聞ける。
最前列は床にクッション、後ろに数列、木のベンチが並んでいるだけ。
古き良き時代のアメリカにタイムスリップした感じにおちいる。


この日はPaulin Brothers Band。
本当にジャズを愛しているのが、聞き手に伝わってくる。
とっても温かみのある演奏に感動した。

アメリカに奴隷として連れてこられたアフリカからの人たち。
辛い過去があって、差別を受けながらも力強く、
そして陽気に新しい音楽を発展させていった。

この日演奏されたうちの1曲、Louis ArmstrongのWhat A Wonderful World。
そこにある自然や、何気ない日々のひとコマに幸せと愛を見いだす歌。
歌い手さんの温かい笑顔、歌声に励まされ勇気づけられた。
あの笑顔と歌声を忘れることはないと思う。



おまけ。

飛行機から見たミシシッピ川。




Preservation Hall
726 St. Peter, New Orleans, Louisiana 70116
504-522-2841
http://www.preservationhall.com/

ニューオーリンズ観光:食べもの編

2010-11-24 17:49:24 | アメリカ本土旅行
ニューオーリンズといえば、ケイジャン料理やクレオール料理。

Pat O'Briensというレストランにてディナー。

New Orleans Trio。
Gumbo(奥)、Jambalaya(手前)、Crawfish Etouffee(右)のセット。
初挑戦のザリガニ(Crawfish)は、エビとロブスターの中間みたいな味・・・

ある日のランチ。

Shrimp Po-Boy。
Po-Boyとはサンドウィッチのこと。
小エビのフライが脂っこいんじゃ・・と敬遠していたものの、
意外とそうでもなく、パンとフライのサクサク感でがっつり食べてしまった。

別の日。

Gumbo Shopというレストランでランチ。


ガンボはシチューのような、スープのような。
お米と一緒にサーブされる。
真ん中のはCreamed Spinach。


Seafood Okra Gumbo。
カニが入っていて美味でした。
スパイスが効いていて、濃厚。
フランスパンにつけて余すことなくいただいた。


超有名なカフェ、Cafe de Monde。
1862年創業。24時間営業。


チコリが入ったカフェオレとベニエ。
メニューはコレが目玉で、コレ以外ほとんどない。
ベニエは四角いフランス風ドーナツといった感じ。
アツアツ揚げたてに粉砂糖がこれでもかッてくらいかかってる。
1人前3個。シンプルだけど、めちゃおいしい。
かなりお腹にくるため2個でギブアップ。


夫が仕事をしている間に、ひとりで再び
ブランチに3個平らげた私。


わが家のお土産にレギュラーとカフェイン抜きを一缶ずつ。


ベニエ・ミックスもゲット。
これでおうちdeカフェをするのが楽しみ


最後の晩は夫の同僚がおすすめのレストランへ。


シェフ・ポールは有名らしい。


オリジナルのスパイスや料理本があちこちで売られている。


Fried Green Tomato and Shrimp Remoulade。
クリーミー&スパイシーなソースが最高!
帰ってきてから1日に1回は夫と「あれ、美味しかったね~」と思い出すほど。


Blackened Louisiana Drum。


Shrimp Creole(だったと思う。)。

どれもスパイシーでリッチ。
たくさん食べてないのに超満腹に。。

ユニークでリッチ(カロリー高)なケイジャン/クレオール料理。
初めて味わう料理で楽しい食体験だった!
スパイスを色々買ってきたので家で料理してみたいな。


こちらがわが家へのお土産。
シュリンプフライの衣、クレオールシーズニング、BBQシュリンプシーズニング、
ケイジャンスパイス、シェフ・ポールのファヒータシーズニング。

ところで、ルイジアナといえば、タバスコ。

本社がルイジアナにあるため、フレンチクウォーターにもお土産屋さんが。

で、見つけたのが、コレ。

スパイシーしょうゆ。
今になって、買ってくれば良かった、と後悔。
どんな味か非常に気になります。





Pat O'Briens
http://www.patobriens.com/patobriens/

Gumbo Shop
http://www.gumboshop.com

Cafe de Monde
http://www.cafedumonde.com/

K-Paul's Louisiana Kitchen
http://www.chefpaul.com/kpaul

ニューオーリンズ観光:街ブラ編

2010-11-23 18:17:37 | アメリカ本土旅行

フランス領だったニューオーリンズ。
その面影、文化、習慣が今も残っていて、とってもユニークなアメリカ南部の街。

フレンチ・クウォーターと呼ばれるエリアは観光の中心、
レストラン、お店、ライブハウス、観光スポットが集まっていてにぎやか。



フレンチ・クウォーターといえば、鉄レースが美しいこういう建物ですね。


ジャクソン広場とセント・ルイス大聖堂。




一部が歩行者天国になっていて、こういう大道芸人に出会える。


コーンストーク・ハウスというホテル。


フェンスがトウモロコシなんです。カワイイ!


一時期はスペイン領だった。
ぽつぽつスペイン風の建物があるけど、ほとんど影響はない。



こういう路地にみられる風景にふと足を止めてみる。


ロイヤル・ストリートにはアンティークのお店が並ぶ。


ウィンドウに飾られていた牡蠣用のプレート。


ジャクソン広場横にあるお店。


ドール・ショップ!



本物の赤ちゃんそっくりなお人形や、世界中の民族衣装を着たこどものお人形!
あまりにリアルで、どの子も可愛くて、み~んな抱っこしたかった!
あ~、このお店が近くにあったらいいのにナ~


店先でお食事中のワンちゃん。
壁のピンクと、ドアのグリーンと、白黒の犬の取り合わせが可愛すぎる!


ふと覗いたウィンドウにこんな可愛いオーナメント。

このエリアには個人のお店が集まっていて、ウィンドウショッピングが楽しい。
もちろんお買い物も楽しい。


お土産ショッピングにはフレンチ・マーケットへ。


ニューオーリンズと言えば、スパイスの効いたケイジャン料理、クレオール料理。
スパイスがたくさんあって、どれを買おうか迷ってしまう。

フレンチ・マーケットでいろいろお土産の写真を撮ったのだけど、
残念ながら画像が残っていなかった

6年もののデジカメ、ついにリタイアです・・・


次のアップは、食べ物編(の予定)。


ボストン観光:Union Oyster House

2010-09-29 11:48:02 | アメリカ本土旅行
ボストン観光1日目のディナーは、ボストン最古のレストラン「ユニオン・オイスター・ハウス」へ。
1826年創業、アメリカ国内で現在も営業を続けているレストランとしても最も古い。



人気店なので、この時は待ち時間が45分。
待っている間は1階のオイスター・バーで飲みながら、前菜を楽しみながら、待つ。


オイスター・バーは昔も今も変わらぬ姿・・・


古い絵にも描かれているほど。(ね、同じでしょ?)


Union Grilled Oysters
やっぱ牡蠣は美味しいよう。


Oyster House Clam Chowder
夫とシェアする。「え?食べたっけ?」ってくらいアッという間になくなる美味しさ。
ボウルにすれば良かったね。でも、あとが控えてるからね。


バー・カウンターの向かい、出番を待つロブスターたち。

順番がきたら、店内マイクで呼んでくれる。
呼ばれたら、古い階段をギッシギッシ上がって、2階の受付へ行く。
そしてついに、ディナーの席へ案内される。

で・・・

ハイっ!これが私が注文した茹でロブスター

携帯で撮ったので、写真、暗いです。(カメラをホテルに忘れてきたため。)
古い雰囲気を残すためか、2階は照明が暗い。

分かりづらいけど、丸ごと1匹スモールサイズのロブスターがこの日は$26!
(これは安いのでは!?)

初めての丸ごとロブスター。
丸ごと1匹独り占め。

いやー、美味しかった。実に、実に美味しかった。

ロブスター・ファン誕生


あとで知ったところによると、2階の18番ブースはジョン・F・ケネディお気に入りだったとか。
さらに詳しくは日本語サイトもどうぞ。


Union Oyster House
41 Union Street,
Boston, MA
http://www.unionoysterhouse.com/
http://www.unionoysterhouse.com/Pages/japanese.html(日本語ページ)



ボストン観光:ボストン・クリーム・パイ

2010-09-24 15:27:31 | アメリカ本土旅行
これが、元祖オムニ・パーカー・ハウス・ホテルのボストン・クリーム・パイ!!

ボストンと言えば、ボストン・クリーム・パイ。
このホテルが発祥ですよ~。

”パイ”というものの、パイではない。
ケーキである。
スポンジケーキにカスタードクリームがはさまっていて、
チョコレート・グレーズがかかっている。

初のボストン・クリーム・パイが元祖の一品とは、なんとラッキーな

アメリカのケーキにしてはめずらしく、ふんわり軽ーく、優しい甘さ

この元祖の一品、ホテルのラウンジでいただきましたが、
老舗ホテルなので、ちょっと敷居が高い感じ。
(それにも気圧されず足を踏み入れましたが・・・)

1皿$8と、さすが、いいお値段がつけられておりました
(ちょっとビビったけど、座ったからには、ね・・・)



なにはともあれ、長年の夢のボストン・クリーム・パイを征服
欲望が満たされました



ちなみに、街角で売っているオーソドックスなのはこんな感じ。


これは小さい食べきりサイズバージョン。
もちろん、ホールサイズもあり。

ボストン観光

2010-09-22 11:59:43 | アメリカ本土旅行
8月末の旅行のレポをちょこちょこ書いていますが、やっと2都市目のボストンのご紹介。


ガイドブックの表紙などによく載っている、旧州議事堂。
1713年に建てられた、ボストン最古の建築物。
独立戦争勃発するまでの約60年間はイギリス植民地政府がおかれていた。
アメリカ新政府誕生後はマサチューセッツ州の政府がここにおかれた。

旧州議事堂の手前に信号が立つ三角地帯にはこれ。

ボストン虐殺地跡。
1770年3月にイギリス兵の発砲により5人のアメリカ人(イギリス植民地市民)が殺されたこの事件が、アメリカ独立戦争の引き金のひとつとなった。

Green Dragon Tavern

ボストン最古のバー。
Headquarter of the American Revolutionとも呼ばれる。ここでボストン紅茶事件の企てが話し合われた。

Union Oyster House

1826年の創業以来営業を続けているアメリカ最古のレストラン。(ここでの食事は後日別記事で。)

Quincy Market

3つの棟があり、中央のこの建物の1階にはファストフードの店が並ぶ。両脇の2棟にはいろいろなお店が入っている。

フリーダム・トレイルと呼ばれる観光スポットを巡るルートを歩いていると出くわすのがこういう方々。



昔の装束を着て案内する観光ガイドさんたち。

ボストンの街は独立革命の歴史に誇りを持っているのが伝わってくる。

その土地を訪れると、教科書で習ってもなかなか頭に入らなかった歴史が学べるのが楽しい。

ワシントンDC観光:モニュメント巡り

2010-09-13 10:39:32 | アメリカ本土旅行
ユニオン駅から全米日系米国人記念碑を経て、モールと呼ばれるエリアにあるモニュメント巡りへ。

モールは東は国会議事堂、西はポトマック川、北はConstitution(憲法)Avenue、南はIndependence(独立)Avenueに囲まれた公園で、歴代大統領のモニュメント、戦争の慰霊碑、スミソニアン協会の数々のミュージアムが並ぶ。


では、スタートはこちらから。

国会議事堂(連邦議会議事堂、United States Capital)。
オバマ氏の就任演説がここで行われたのは記憶に新しい。


国会議事堂からモール全体を望む。

尖った塔はモールのほぼ中心にあるワシントン記念塔。
次はここを目指します


近づいてきた。。
逆光なので暗く写った。


ワシントン記念塔の足元より。

初代大統領ジョージ・ワシントンの偉業をたたえる塔。
高さ169.2m。ワシントンDCではこの高さを上回る建築を禁じている。
塔の上の展望台までエレベーターで上がれる。(早朝に整理券ゲット要)

次に目指すは、リンカーン記念館。

手前にReflecting Poolと第2次世界大戦記念碑。
だんだん日が暮れてきた。。


左手に、ジェファーソン記念館。


その右手に、ホワイトハウスが見える。
ジェファーソンはいつでもホワイトハウスを見つめている。


第2次世界大戦記念碑からみたワシントン記念塔。
いかに大きいかが分かる。

やっと到着。

リンカーン記念館。
手前の階段にうっすら写ってる黒い影、影、影は見物客。


偉大なるリンカーンのでかーい像。
思わず息をのむほどの威厳あり。


見学を終えて出てくると、すっかり真っ暗。
ライトアップされたワシントン記念塔も美しい。手前のReflecting Poolに塔が映る。
左の赤い丸は、のぼり始めた月!赤い月を初めて見た。


近くには、ベトナム戦争戦没者慰霊碑や朝鮮戦争戦没者慰霊碑などもあり、まだまだ見所はたくさん。

国会議事堂からリンカーン記念塔までは約4キロ。
午前中にアーリントン国立墓地の葬儀でたっぷり歩いたあとのこの観光は思い出深い・・・

わがファミリーはタフである。


(ワシントン観光2日目に続く)





全米日系米国人記念碑

2010-09-10 10:37:45 | アメリカ本土旅行
この夏に出会った本。

山崎豊子著「二つの祖国」。

第2次世界大戦下、強制収容所へ送られた日本人移民と日系米国人の歴史的記録。
日系2世の真の祖国を探し求める苦悩を描いた長編大作。

この本を読み終えるかどうかの頃、ワシントンDC行きが決まり、ガイドブックでいろいろ調べていたところ、全米日系米国人記念碑の存在を知り、時間があれば訪れたいと思っていた。

わが親戚一同も興味を持ってくれて、観光の合間にみんなで探しに行ってきた。

ユニオン駅の近く、道路が交差する三角地帯に、その記念碑はひっそりと存在する。

"The Japanese American Memorial To Patriotism During World War II "


桜の木々に囲まれ、平らな水面が心に安らぎを与えてくれる。


有刺鉄線に縛られながらも力強く羽を広げる2匹の鶴。
苦難の中でも強く立ち向かおうとする姿に心が打たれる。


鶴の像の周りを囲む壁には、強制収容所の名前と収容された人数が刻まれている。

442部隊の帰還兵でハワイ出身上院議員のダニエル・イノウエ氏の言葉。

The lessons learned
must remain as a grave reminder
of what we must not allow
to happen again to any group



彼らの努力と犠牲があって、今わたしたちはこの国で平等な地位や機会が与えられてる。


折り鶴を捧げました。

アーリントン国立墓地:セレモニー

2010-09-10 09:40:43 | アメリカ本土旅行
ワシントンDC行きの目的は、親戚の葬儀への参列でした。
アメリカ空軍の元将軍だった親戚が亡くなり、アーリントン国立墓地へ埋葬されました。


カトリック信者だったので、まずは教会でセレモニー。
教会の前には、たくさんの、銃を持った兵隊さんや鼓笛隊。
全員空軍の方で、私たちと共に故人を送ってくれる。


兵隊さんの先導、馬車にのせた棺、そして親族・知人一同が続いて、埋葬される場所まで歩く。


ゲートから1.5マイル(約2.4キロ)の道のりを歩く。
(この墓地の広さ、想像がつきますか?)

埋葬される場所へ着いた時、進行役の女性が言いました。
「皆さん、上空をご覧ください。」

「故人、最後のフライトです。」
真上を飛行機が飛んでいくこの演出には涙がこみあげてきました。

牧師様のお祈り、鼓笛隊の演奏、空に向けた発砲の音が響き渡り、セレモニーが終了。


とても厳かで、故人への敬意にあふれていた。
アメリカ人の愛国心、国に貢献する人を大いに敬う気持ちが感じられた式だった。

この墓地ではこのようなセレモニーが1日に25~28回行われる。
退役軍人から現役軍人まで、たくさんの兵士がここに葬られる。
中には、最近亡くなった、1980年代後半生まれの若い兵士の墓標も。


ここに見えるのはほんの一部の墓標。
この光景が延々と続いている。


戦争のない平和な世界を願う祈りを捧げたいと思います。



ヨセミテ国立公園

2010-07-22 10:53:26 | アメリカ本土旅行
South Entranceから工事中のガタガタ道を車で約1時間。
トンネルを抜けるとそこは・・・


Yosemite Vally。
左の大きな90度の斜面がEl Capitan。奥のとがったところがHalf Dome。

朝10時頃に到着。Visitor Parkingに駐車してMirror Lakeを目指す。
The Ahwahnee(ホテル)の奥のトレイルを1時間半、てくてく歩く


森のなかで、尻尾のほうにかけて体の半分が青い鳥に出会う。
幸せの青い鳥?だったらいいな~


Half Domeがこんなに近くに見えるところまでやって来た。


Mirror Lake。
ほんと!水面にキレイに風景が映ってる。


Mirror Lakeの下流。


水はとっても澄んでいて、氷水のように冷たい!


ここはピクニックを楽しむ人でにぎわっている。

山の上なので涼しいだろうと思って来たけれど、予想に外れて、この日は猛暑で気温は99°F(37℃)。暑く乾いた空気のなかでのハイキングに、冷たい水が何とも言えず気持ち良い。

Visitor Centerまで戻り、小休憩のあと、Yosemite Fallsを目指す。
ここからLower Yosemite Fallは近く、簡単に歩ける。


まず、Upper Yosemite Fallが見えてくる。


もう少し歩くと、Lower Yosemite Fallへ到着。


大きな岩がゴロゴロあるところを登って滝に近づく。
風に乗って運ばれてくるミストでお肌に水分補給と、涼を楽しむ。
マイナスイオンたっぷりな感じ。


滝から降りてきたところから見たハーフドーム。



7年前にサンフランシスコから1日観光のツアーに乗ったときは、ハイキングをしなかったのであまり覚えてなかったヨセミテ国立公園。今回は自分の足で歩いて自然に触れてみて、いろいろな発見、感動があった。夜は満点の星空に流れ星をみたり、自然を満喫。Yosemite Valley内はシャトルバスが走っていて便利だけど、ちょこっとでもトレイルを散歩してみるのがおすすめ










森の生命力

2010-07-22 10:34:11 | アメリカ本土旅行

ヨセミテで泊まったホテルの裏にあるトレイルを散策していて出会った大木。
残念ながら倒れてしまいトレイルを塞いでいたので切られた模様。
けっこう最近に切られたようで、木のいい香りがする。(深呼吸~)


年輪を数えてみると、樹齢はおそらく百年以上。


中心あたりをよーーく見てみると・・・


小さな小さな芽が出ている。

こうやって命が継がれていく。
自然ってたくましい。

もっともっと自然を守っていきたいな。