休日の冗談

昨日はお休みだった。
「お休み」なのだから身体を休めれば良いのだが、よっぽど身体が
ダルくない限り貧乏性の私は動いてしまう。

まずは息子の部屋から持って帰ってきた日から我が家の玄関に居座って
いるタンスを移動させる事にした。
本当は某主人に協力してもらえば楽なのだが待っていても、いつの事に
なるか分からないし、あーしろこーしろ！もっと丁寧にやれ！ナドト言われる
位なら一人でコツコツ移動させた方が話が早い。

よーーーし！と思ったがなかなか大変。置きたい場所にあるタンスを寝室に運び
場所を空けて掃除をしてそこに入れるのは、力と知恵がいった。
通りにくい角は車の切り替えしの要領で移動させたり部屋を出す時は
完全にタンスを横倒しにしたり終わればヘトヘト…＾＾;

夕方からは義母の病院へ。
リハビリのためベッドではなくデイルームまで車椅子で行きそこで食事をする。
他の入院患者の方も同じテーブルで何人かお食事をしていた。
で。。。私が義母のところからティッシュの箱を持っていってテーブルに置いて
いたところ、前に座ってたオジイサンが勝手にそのティッシュを使い口を拭き始めた。

「ええねんよ！ぜーーんぜんええけど・・・それうちのティッシュやから！」
と言ってみたらどうやろ？と思うとちょっとオカシクなって一人で笑ってしまった。
「ちょっと使わせてね！」とかカワイク言って使ってもらいたい。

病院から戻るともう主人は帰っていて
「タンス片付けたん？」と言う。

「片付けたよ。今までナイショにしてたけど私、肩でタンス担げる特技あんねん。」と
真面目な顔で答えたら驚いたような顔をした。嘘に決まってるやろ！
冗談もちょっと飛ばし気味になる疲れる休日だった。