考える

毎日、いろんな事がありつつも
大抵は、いーーかげんな事ばかり考えてる私ですが
最近は「安保法案」について考えてしまったりします。

確か前にも集団的自衛権の事について
今は法案を変えても即！戦争にはならないと思いますが
近い将来の首相とかが都合の良い解釈をして戦争になったりするのが
怖いと書いた覚えがあります。

そう。。私の息子位の年齢なら大丈夫かもしれないけど
その子供、孫となると怖い気がします。
今回も反対しているのは女性が多いとか。
やっぱり自分の子供や孫が戦争に巻き込まれる危険を感じている
女性が多いんだと思います。

でね！考えたんですけど
イギリスって軍隊を持ってますが戦争になった時は
貴族が一番に出兵する事になってるらしいです。
だから日本も日本を動かして法律を決めている政治家や官僚
またはその一族が一番に戦争に行くことを前提に
安保法案を進めてはいかがでしょうか？

徴兵制は絶対ない！って言うなら決めた人たち一族で
万が一の時を切り抜けてもらうしかないですよね。

テレビの街頭インタビューである青年が答えてました。
「戦争になったらなったで仕方ないんじゃないですか！」
そうですか。。。
広島や長崎や靖国神社や知覧に行ってみてください。
それでもそう言えるのかなぁ。。
時代は違って戦争の方法も違うとは思うけど
より悲惨な結末になると思いますけどね。。。

戦後70年経ってもご近所の国から
「謝れ！」とか言われてるのに、このままなら150年後も
「謝れ！」とか言われる理不尽な方向に行くんじゃないかと思います。

どーも日本人の気質は今の世界の状況について行けず右往左往している
ように感じます。
「鎖国」が向いてる国民性なのかも。。。