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福岡 掘り込み浴槽の交換 キレイになりました! 福岡市南区

2012年12月10日 | 建物メンテナンス

■掘り込み浴槽の取替え工事

今回は、掘り込み浴槽と、風呂釜の取替え工事について ご報告いたします。

■場所: 福岡市南区

 

築40年近く経つ  木造2階建てアパートの1階  

作りの古いアパートですが、住宅設備を一新することで、入居様も快適になり

建物の資産価値も保たれます。

お客様からは、『長年の使用で浴槽が錆びている』との ご相談を頂きました。

↓工事前の浴槽     タイル床から30cm程度埋め込まれています。

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↓浴槽の拡大写真 経年劣化の錆が見られる。

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↓いよいよ工事開始! 浴槽を撤去しました。

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浴槽より大きめにタイル床を撤去してみると、コンクリートで下地が出来ています。

大量の水を排水に流して詰りが無いのか確認をしました。

 

 

↓せっせと工事を進めて、新しい浴槽が設置できました。

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水を貯めてみて、水漏れが無いのか検査を行います。

 

 

↓浴槽の廻りは、タイルで補修をしました。

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浴槽の立上り部分は、樹脂製なので錆びる心配がありません。

 

 

 

 

↓こちらは、19年も使われていた古い風呂釜です。

まだまだ使用できたのは、驚きです。

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↓古いガスコック 安全のために交換することにします。

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↓新しい風呂釜です。 最近は、電池式のものが主流になり使いやすくなりました。

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↓新しいガスコック ガスホースは、ネジ式でしっかり固定されています。

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↓浴室の操作ボタンは、簡単操作のリモコンになりました。

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↓リンナイの商品カタログです。

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最近の浴室は、ユニットバスがほとんどになってきました。

はるか昔には、木桶を使った浴槽から、鋳物の浴槽に変わり、

最近ではFRP製の浴槽に変化してきました。

 

さて、次の時代はどのような浴槽が登場するのか、楽しみになります。

 

 

 

ご入居のお客様には、大変お喜びをいただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

トライクルハウス株式会社 建築士三兄弟

http://www.tricyclehouse.co.jp/index.html

 

 

 

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