若殿の気ままな独り言

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目の疲れから、「肩こり」になる理由? それは緊張で、首や肩の筋肉が硬直。

2014-07-21 10:00:00 | 健康、フィットネス
目の疲れから「肩こり」になる理由 緊張で首や肩の筋肉硬直【カラダの不思議】(以下、zakzakから一部抜粋)

『 肩こりで整体などに行くと必ず言われるのが「目が疲れていますね」という言葉。でも、そもそも目の疲れと肩こりって、どんな関係があるのか。渋谷区の総合療術院「まごころ」の森田正好院長に聞いた。
 「もともと肩こりの訴えは多かったですが、近年はPC使用で、頭痛、吐き気、めまいなども併発しています。加えて、ここ数年では、ストレートネックや手のしびれなど深刻化している方が増加傾向にあります」



 なぜ複数の症状を併発するのか。
 「目はさまざまな調整を瞬時にしています。作業時間の経過とともに疲労が起こると、もっと調整しようと目を一層凝らして見るようになるため、頭痛・吐き気など、眼精疲労の症状として現れてくるのでしょう」
 同時に首や肩は、常に頭を保持しているだけで負荷がかかっている。その上、同じ姿勢を続けることで血流が停滞してしまうこと、目からの緊張などが首や肩の筋肉を硬直させることで、こりにつながっているそうだ。

 ちなみに、西洋医学的には眼精疲労と肩こりは別モノとの見解もあるようだが、東洋医学的には「目のツボ」などの反応のほか、首や肩の筋肉、ゆがみなどの状態も含め、説明するケースが多いそう。
 「解消法は休むこと、ストレッチすることなどですが、それだけでは根本的解決になりません。疲れをきちんとリセットできていないのに、また酷使し、疲労の上に疲労を蓄積してしまうのです」

 効率的なリセットには、食事や睡眠の改善、適度な運動はもちろん、目そのものの問題や首・肩の状態、腰痛やゆがみなど、身体のさまざまな問題を正しく把握し、解決することが必要だそう。
 「例えば、PC用メガネに変えただけで眼精疲労が劇的に変化した方もいますが、それは、あくまで部分的な対処法ですよね。新しい方法、手っ取り早い方法ばかりが注目されますが、今はもう一時的や部分的なケアに頼るのではなく、きちんと自分の身体の状態を把握し、トータルとして体全体のケアをしようという時代に変わってきています」

 問題は、ツラい部位のみじゃない。自分のカラダ全体の状態に目を向けることもお忘れなく。  』