若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

懐かしのマカオの街並みが随所に・・・ シネマ “冷たい雨に撃て、約束の銃弾を”

2012-03-03 10:00:00 | Macau、旅行
海外TVドラマや洋画鑑賞を専らにしてる殿であります。昨晩は地デジ、BSとも大した番組がなかったので、録画しておいたケーブルTVの映画を観ることにしました。観始めて、マカオが主舞台になっているのがわかり、最後まで観入ってしまいました。


ムービープラスChの映画で、


タイトルは、“冷たい雨に撃て、約束の銃弾を”。


2009年公開の、香港とフランスの合作。


タイトルロゴのVENGEANCEから、復讐モノと分かります。


見慣れた懐かしい風景が飛び込んできました。


やはり、ネオン輝くシーンがマカオらしいですよね。


カジノ リスボア。


フランスの有名な俳優さんみたいです。トレンチと帽子が景色とマッチして、いい感じです。


グランドリスボア。


ペンニャ教会。


香港でのシーンも当然ありました。


懐かしいですね。


何度が銃撃シーンがあって、最後に敵を倒す舞台はカテドラル広場です。


携帯で話してる後ろ姿が敵です。映画撮影のため、オープンカフェに設えてあります。


主人公が記憶を無くしてしまってるという設定のため、


敵に親を殺されてしまった子供たちを使って、


目指す敵に目印をつけようというわけです。


彼女が子供たちの親で、主人公に協力してた夫を殺されたので、最後の段取りをしてくれたというわけです。


で、倒すことに成功。


マカオの友人Yazさんお薦めのナイススポット。


オランダ通りから脇に入ったこの路地は、殿もお気に入りのスポットとなっています。

<参考- 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を>
【作品解説・紹介】
そのスタイリッシュな映像美と斬新なガン・アクションで世界中から注目を集めるジョニー・トー監督。『エグザイル/絆』に続いてマカオを舞台とした本作は、娘の家族を犯罪組織に殺された元殺し屋の男の復讐を描くハードボイルド・アクションだ。偶然出会った3人の殺し屋とともに、巨大組織に立ち向かう主人公を演じるのは、フランスの国民的歌手であり俳優のジョニー・アリディ。アンソニー・ウォン、ラム・シュー、ラム・カートンらお馴染みの面々が、固い絆で結ばれた男たちの熱い生き様を演じている。相対するのは、これまたジョニー・トー組の常連、サイモン・ヤム。男たちの熱い友情は、観る者の心に焼きつくことだろう。



【解説】
娘一家を犯罪組織に殺された元殺し屋の復讐を描くハードボイルド・アクション。監督は「エグザイル/絆」のジョニー・トー。出演は「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」のジョニー・アリディ、「サガン 悲しみよこんにちは」のシルヴィー・テステュー、「プラスティック・シティ」のアンソニー・ウォン、「エグザイル/絆」のラム・カートン、「新宿インシデント」のラム・シュ、「さそり(2008)」のサイモン・ヤムなど。

【あらすじ】
マカオの高級住宅地で、家族4人が何者かに襲われるという事件が発生。それを聞きつけ、フランスから初老の男・コステロ(ジョニー・アリディ)がやってくる。病院を訪れた彼の前には家族で唯一、死を免れながらも全身包帯を巻かれた重体の愛娘・アイリーン(シルヴィー・テステュー)の姿があった。コステロは、娘の家族を殺害した犯人は3人で、そのうちの一人の耳を彼女が銃で打ち抜いたことを知る。地元警察のウォン刑事(マギー・シュウ)から見せられた現場写真を盗み出したコステロは、そこに“Vengeance(復讐)”と書くのだった。そんな中、クワイ(アンソニー・ウォン)、チュウ(ラム・カートン)、フェイロク(ラム・シュ)の3人は、組織のボスであるファン(サイモン・ヤム)から殺しの依頼を受けていた。彼らはホテルの一室でターゲットを仕留めるが、偶然、廊下ですれ違ったコステロに、フェイロクが手にしていた銃を見られてしまう。やがて、ホテルで男女の死体が発見され、ウォン刑事はコステロにマジックミラー越しに並ぶ容疑者から真犯人を見つけるよう依頼する。その中にチュウの姿を見つけたコステロは「ここにはいない」と証言、釈放されたチュウを尾行する。そして彼と合流したクワイらに「仕事を頼みたい」と告げるのだった。アイリーンの自宅を訪れたコステロたちは、事件の様子と犯人たちの特徴、使用された銃の種類を見極め、その後、銃の調達や改造を請け負うトニー(フォン・ツイファン)から、香港の海鮮街で店を営む男の情報を聞きつける。香港に向かった4人は、耳を負傷した男たちを探し出し、夜の森林を舞台に激しい銃撃戦を展開、肩を負傷したコステロは、自らの秘密をクワイたちに明かす。彼は20年前まで殺し屋をしており、過去の銃撃戦により脳に銃弾が残っていた。そのため、定期的に記憶をなくしてしまう難病を患い、自分がいつまで生きることができるのか全くわからないという……。
---------------------------------------------------------------------

この映画を観て、マカオへの里心が募ってきたので、久しぶりにYazさんにメールでもしましょうかね。


←★応援のクリックをお願いしま~す!


P.S.
3/1に続いて、昨日2日もランクインしました。2009/12/3から821日間で、812回ランクインしたことになります。168万gooブログ中の2,454位で、通算854度目、訪問者数319名(累積248,226名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)