若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

それは病気かも・・・ こんな凝りなら病院へ。 (凝りの解消バイブル・・5・・)

2011-11-10 10:00:00 | 健康、フィットネス
今回は凝りの解消バイブルの5回目です。誰もが一度は経験したことがあるのが肩こりや腰痛。でも、いつもの肩こりや腰痛だろうと安易に放置していると、思わぬ病気が潜んでいて悪化することも。ということで、「常に同じ部分が痛む」「しびれや麻痺(まひ)がある」といった病気の“サイン”を見逃さず、早く医療機関を受診することが大切ですぞ。
(以下、nikkei WOMAN onlineから一部抜粋)
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『 多くの人が感じる不調の代表格が、肩や首の凝り、腰痛だ。“単なる肩こり、腰痛”の場合は、ストレッチやマッサージで症状を改善できる。しかし、なかには専門医の治療や、理学療法士など専門家の指導を必要とする“病気”が潜むことも。可能性がある疾患は、関節、神経、脊椎(せきつい)や頸椎(けいつい)、内臓など多岐にわたる。
 広尾整形外科の小関博久理事長は、「たかが肩こり、腰痛と思っていると、関節や脊椎など、整形外科にかかわる病気はもちろんのこと、狭心症や卵巣膿腫(らんそうのうしゅ)、腎結石(じんけっせき)といった内臓の病気が見つかるケースもある」と話す。

 では、自分の肩こりや腰痛が治療を必要とするものなのか、どのように判断すればいいのか。大阪厚生年金病院整形外科の細野昇部長によると、「常に同じ部分が痛む」「痛くて動かせない」など下の表に示した四つのポイントが病気のサインだという。さらに「症状の程度にもよるが、1週間以上痛みやしびれなどの症状が続くなら、まずは整形外科を受診した方がいい」と細野部長はアドバイスする。

ひどい肩こりや腰痛こんなサインがあったら要注意
“ただの肩こり、腰痛”なのか、病気のサインかを見極めるチェックポイントは、下の四つ。一つでも当てはまるようなら、まずは整形外科を受診し、必要に応じて精密検査を。

 また、例えば“寝違え”の痛みで首が動かない場合などは、無理やり動かさないことも大切だという。「無理に動かすと、かえって頸椎が傷む恐れがある。通常、安静にしていれば1週間ほどで改善する」(細野部長)。

 チェックポイントに当てはまらなくても、ひどい肩こりや腰痛に関して、受診後に理学療法士が指導してくれる医療機関もある。

首こり・肩こりにかかわる主な病気
 筋肉の緊張や血行障害だけでなく、頸椎や関節、周囲の組織の炎症などが原因だったり、狭心症や胆石といった内科的な病気の症状として起こる肩こり、首こりもある。症状が続いたり、悪化する場合には受診が必要。
頸椎椎間板ヘルニア
 頸椎の椎間板(ついかんばん)から中の“髄核(ずいかく)”といわれる中身が飛び出し、神経や脊髄(せきずい)を圧迫して痛みなどが起こる。首から肩、腕、指へのしびれが出ることも。
狭心症、胆石、気胸の可能性も
 ほかにも、運動などをしなくても左肩が痛み続ける場合には狭心症、右肩や背中の痛みなどがあれば胆石、肩の痛みや腕が上がらない場合には自然気胸(ききょう)の可能性もある。
肩関節周囲炎(五十肩)
 肩関節周囲の組織が炎症を起こす病気で、スポーツなどで肩を酷使すると30代から発症する。最初は肩関節の痛みが中心で、その後関節の動きが悪くなる拘縮(こうしゅく)が起こる。
胸郭出口症候群
 鎖骨と、一番上にある第一肋骨(ろっこつ)との間にある胸郭出口が狭くなり、腕につながる神経や血管が圧迫され、肩こりや腕の痛み、しびれ、脱力感などが起こる。デスクワーカーに多い。

腰の痛みにかかわる主な病気
 腰痛といえば思い浮かぶのが、腰椎椎間板ヘルニアとぎっくり腰。安静にすると軽快することも多いが、痛みがひどい場合には専門医の治療や指導が必要だ。子宮や腎臓など骨盤の内側にある臓器の病気でも腰痛になる。
腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)
 腰椎の中心の脊髄などが通っている管である「脊柱管」が狭くなる病気。歩行で下肢の痛みやしびれが悪化し、休むと軽減するのが特徴。50代以降に多い。
子宮や卵巣の病気
 腰が持続的に痛む場合や、月経の際に腰痛が強くなる場合には、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣膿腫などの可能性もある。普段の月経時よりも激しい腰痛になったら注意を。
大動脈瘤、膵炎、尿路結石の可能性も
 腰椎の真上を通る大動脈に瘤(こぶ)ができると血圧で押されて腰痛が起こる。また、腰痛に加え腹痛や血尿があれば腎結石、食後に腰痛や背部痛があれば膵炎(すいえん)の疑いも。
腰椎椎間板ヘルニア
 腰椎の椎間板から中の“髄核”が飛び出し、神経や脊髄を圧迫し、腰痛や座骨神経痛、脚の知覚障害やしびれが起こる。前屈や後屈、体をねじったときなどに痛みが出るのが特徴。
腰椎すべり症
 脊椎が前後にずれる病気。それにより神経が圧迫され、多くの場合痛みやしびれがでる。また、ずれにより姿勢が安定せず、上半身と下半身がグラグラする感じがある場合も。
急性腰痛(ぎっくり腰)
 急性の腰痛で、激しい痛みが特徴。いくつかの原因が考えられているが、神経を損傷しているケースもあり、足の皮膚の感覚がないようなら、すぐに受診が必要。 』

凝りの解消バイブルはこれにて一先ず完結ということで。少しはお役に立てたでしょうか、そこのアナタ


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P.S.
11/8に続いて、昨日9日もランクインしました。2009/12/3から707日間で、698回ランクインしたことになります。165万gooブログ中の2,899位で、通算741度目、訪問者数274名(累積216,261名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)