若殿の気ままな独り言

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熱中症の危険がせまる4つの条件 (熱中症の防ぎ方-1-)

2011-07-09 10:00:00 | 健康、フィットネス
今年の夏は、嘘つきデタラメ東電のせいで放射線の恐怖に怯えながら、冷房もままならぬダブルパンチに見舞われている東京です。そこで今回は、熱中症の防ぎ方についてお勉強しましょう。(以下、nikkei WOMAN onlineから一部抜粋)
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『 熱中症が急増する季節がやってきた。節電の重要性が高まっている今夏は、例年以上の対策を講じる必要があるといわれている。予防の2大ポイントは「暑さへの慣れ」と「適切な水分補給」だ。これらの実践法を知って、家族みんなを熱中症から守ろう。

■ 熱中症って何?

暑さの中で上のような症状が出たら、熱中症の始まりである可能性大。運動している場合は脚の筋肉がつったり、けいれんすることもある。

 熱中症とは、暑さで体液のバランスが崩れて脱水し、体温を調節する機能がうまく働かなくなった状態だ。症状の重さには幅があり、軽い場合は大汗をかいて立ちくらみがする程度。しかし、適切な水分補給ができないと脱水が進んで体温が急上昇し、意識がなくなったり内臓が機能障害を起こして死に至ることもある。

 炎天下で立ちくらみがしたり、体がだるくて立っていられなくなった――。こんな経験はないだろうか。これらは熱中症の初期症状である可能性が高い。

暑さの中で上のような症状が出たら、熱中症の始まりである可能性大。運動している場合は脚の筋肉がつったり、けいれんすることもある。 熱中症とは、暑さで体内の水分バランスが崩れ、体温が急上昇して具合が悪くなった状態。かつては日射病、熱射病などさまざまな名前で呼ばれたが、今では暑さによって起こる体のトラブルすべてを熱中症という。

 夏場の熱中症は主に環境から来る“熱ストレス”に、体が対応できなくなって起こる。

 「人は暑さで体温が上がると汗をかき、汗が蒸発するときに熱を奪うことで体温を下げようとする。大量に汗をかくと水分が欠乏して脱水し、疲れやだるさが出てくる。汗の中にはナトリウムも出るので、運動中は筋肉内のナトリウムが低下して脚がつることもある」と桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部の星秋夫教授は説明する。

 めまいや立ちくらみが起こるのは、体温を下げるために体の表面に血液が集中し脳が虚血状態に陥るから。適切な水分補給ができず症状が進むと、低ナトリウム血症や多臓器不全を起こして死に至ることもあるという。

■ 暑さに慣れていない梅雨明け直後が危ない
 特に発生リスクが高いのは、汗が蒸発しにくい高温多湿の環境だ。そのため、「梅雨の合間に気温が上がったときや、梅雨明け直後は危険。しかも体が暑さに慣れていないので熱ストレスがより強くなる」と星教授。

 実際、熱中症発生数は例年、梅雨明け前後の7月中旬から下旬にかけてがピーク(下グラフ)。体が暑さに慣れてくる8月以降はむしろ減っている。

熱中症は梅雨明けに急増する

熱中症の発生は7月中旬から下旬に急増する。これは、この時期まだ体が暑さに慣れていない人が多いためと考えられている。8月になると発生数は徐々に低下する。(データ:平成21年度中の東京消防庁管内熱中症発生状況/東京消防庁)

 つまり予防対策は早めに始めたほうがいいということだ。ポイントは暑さに体を慣らす方法と適切な水分補給の仕方を知っておく、という2点だ。次ページから詳しくご紹介しよう。



■ こんなときに熱中症の危険が!
◆気温30℃以上
一般に気温が30℃を超える真夏日は熱中症のリスクが高まる。特に梅雨の合間に急に暑くなった日や梅雨明け直後の真夏日には要注意。
◆湿度が高い
湿度が高くなると、汗が蒸発しにくくなって発汗による体温調節機能が働きにくくなる。風がない状態も同じ理由でリスクになる。
◆輻射熱(ふくしゃねつ)が強い
輻射熱とは直射日光やアスファルトの道路、建物などが発する熱。影響を避けるためにはまず、日傘や帽子で日差しを避けて。
◆体調が悪い
睡眠不足やカゼ気味などで体調が悪いと、熱中症にかかるリスクが高くなる。疲れているときは炎天下に出かけないようにしよう。



  』

日を改めて、熱中症の防ぎ方のパート2もお届けします。


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P.S.
7/7に続いて、昨日8日もランクインしました。2009/12/3から583日間で、574回ランクインしたことになります。160万gooブログ中の3,027位で、通算617度目、訪問者数317名(累積177,023名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)