若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

マカオぷらぷら散歩 ~一日目~

2009-03-07 23:31:44 | Macau、旅行
真夜中の午前1時にマカオ国際空港着。入国審査を終えて出ると、マカオの友人が出迎えてくれていました。ホテルに手荷物を預けて、近場のマックにてしばし歓談し、午後の飲茶を約して解散。その後夜明けまでホテルのカジノを覗いたりして時間をつぶした後、官也街へ出かけました。


朝食として、地元で有名なお店(大利來記珈琲室)で、 ポークチョップバーガーを食べました。うまかったです。一緒にコーヒーも頼んだんですが、こちらのコーヒーは最初からミルクが入っており、甘い飲み物になっています。これ、マカオの常識。


大利來記珈琲室

天気がMist(霧雨)だったので、この日はコロアン島に出かける予定を変更し、ホテルのシャトルバスを乗り継ぎ、半島側に渡りました。

 リスボア
Wynnのカジノにて高額のチップで熱中する中国人をたっぷり見物した後、老舗のリスボアホテルに移動して同じくカジノ見物。こちらの客層の方がちょっと庶民的でした。飲み物サービスもあり、しばしの休憩をとることができました。


そしてここでは、客待ちをしてるらしいかわいい美女に出会うことができます。一人旅であれば冷やかすこともできたんですがね、あぁ・・・・。 『殿、残念でしたね・・(家老)』


東京で言えば、渋谷センター街、あるいは原宿といったこの場所で、堂々と道端で子供の用を足しているところに出くわしました。犬のトイレだってあるくらいなんだから、人前で堂々とやるのはやめてほしいモンです。

 カテドラル大堂
カテドラル大堂に入ってみたら、十字架を背負ったキリスト像が安置されていました。

 十字架を背負ったキリストの像
パッソス聖体行列といって、マカオのキリスト教信者にとって最も重要な行事があります。2月28日に十字架を背負ったキリストの像を掲げた行列は、聖オーガスティン教会を出発し、街中を行進しながらカテドラルへと向かい夜通し祈りを捧げます。翌日の3月1日には、正装した司教、子供達、信徒団体や少女たちの行列が祈りの歌を捧げながら聖オーガスティン教会に戻り、最後に荘厳なミサが行われます。この行事にタイミングよく出くわしたというわけです。


カテドラル広場近くのアズレージョ


いつものセナド広場の噴水


おでんやさんのネタの数々


Wynn永利軒の飲茶でご一緒した友人の彼女の誕生日が翌日ということで、お店がお祝いに出してくれた「寿包」です。桃の形をしており、中には蓮の実のあんこが入っていました。


Wynnホテルの噴水ショー


夜は飲茶の食べすぎでおなかいっぱいだったので、ホテルの部屋で地元のビールを飲む程度にしました。マカオのお隣の中国珠海市の「海珠ビール」です。500ml1缶4HKD(or MOP、約50円程度)でした。日本のキリンビールと提携して製造しています。このビールは何度も飲んだことがあるんですが、この日は睡眠不足で疲れていて体調が悪かったせいか、あまり美味くなかったです。