3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

マドリッドのゴミ箱

2010-07-29 03:50:04 | Hymne a l'amour
街角にさりげなく置いてある、ゴミ箱。
こんな所にも、お国柄が現われているような気がします。
いろんな種類があるので、一つずつ紹介します。
マドリッド市内の事ですので、他の都市では違うかもしれません。

まずは、電信柱に取り付けてある、普通のゴミ箱。
上部には、煙草を消すようになっています。
3、4本に1個くらいの割合で設置されています。
このゴミ箱は、特に分別しません。



さて、よく似てますが、ちょっと違うパターンのゴミ箱。
電柱に取り付けずに、地面に設置され、下の方にペダルがあります。
これは、犬の糞用のゴミ箱です。
近くは匂うので気をつけてください。
特に、夏は強烈です。。。



上部には、黒いビニール袋の取り出し口があります。
一応、糞をこの袋に入れて捨てて下さい、ということなのでしょう。



犬の散歩が多い、公園近辺に設置されています。
でも、マドリッドの歩道には、犬の糞がたくさんありますから、
要注意なんです。。。

4、5年前くらいからあちこちに設置されるようになりました。
街の美化運動の一環のようですが。。。効果があるのかないのか。。。

設置前に比べたら減ってますが、飼い主のモラルはかなり低いです。
お散歩している人が飼い主ではなく、お手伝いさんの場合も多く、
おしゃべりに夢中になって、犬のことを忘れている人が結構います。

さらに、続きます。。。


このコンテナ達は、建物(マンションやオフィスビルなど)のゴミを集めた
コンテナです。
グレーにオレンジの蓋のコンテナが、普通のゴミ用で、黄色い
コンテナがリサイクル用のプラスティックボトルや缶のゴミ用です。

マドリッドでは毎晩ゴミの収集車が通るので、夕方になると
建物の管理人などが、ゴミのコンテナを歩道に出して家に帰り、
朝、コンテナを建物内の所定の位置に戻す、という感じです。



さて、この3つの物体は、リサイクル・ゴミ用のゴミ箱です。
1~2ブロックに1ヶ所くらいこういうリサイクル・ゴミ箱があります。
青が紙・段ボール、緑がビン、黄色がプラスティック・缶です。

いつも3つが揃っているわけではなく、特に黄色のプラスティック・缶の
ゴミ箱はなかなか置いてないのが難点ですが、設置されている場所を
覚えていればいいことなので、気になりません。

とにかく街角の車道の一部にいつもドーンと設置されているので、
出かける時や、いつでも好きな時に捨てられるので便利です。

次は、同じリサイクルのビン用ですが、ちょっと違うタイプです。






歩道に何気なく、看板かな・・・?という感じで設置してあって、
背が高いものと、低いものの2パターンがあります。
一瞬、これがゴミ箱?と思うくらい、さりげなく置いてあります。




最後に、電池のリサイクル回収箱は、屋根付きのバス停に設置されています。
リサイクル回収箱の側は、両面が広告になっています。



普通の乾電池、ボタン電池、携帯用のバッテリーの3種類を回収しています。
バスに乗る時に、使用済みの電池を持っていけば、いつでも回収箱に入れる
ことができるので、便利だな~と思います。

スペインへ来て一番驚いたのは、ゴミの収集が毎晩あること。
日本だと、普通ゴミが〇曜日、不燃ゴミが△曜日、リサイクルゴミが□曜日、
と曜日で決まっていて出し忘れや出し間違いしたりすることがありますが、
ゴミ箱があるところに持っていけば、いつでもOKというのは、気分的に
楽だな・・・と思い、捨てる側の気持ちにたった、ゴミの収集の仕方だと
感心ています。

他に面白いと思うのが、バキューム付きのミニバイクに乗って、犬の糞を
収集する人がいること。
歩道や車道に水を撒きながら掃除をする清掃車が昼間に走っていること。
日本だったら、夜中ですよね。もちろん、スペインでも夜中にもやっている
のですが、昼間でも掃除をしています。

子供たちの学校では、掃除の係り人がいるので、子供たちは掃除をしません。
これは、自分たちの学校を自分たちでキレイにするという教育的観点から
みたらあまり良い習慣とはいえないのですが・・・。

その上、スペインでは共働きが多いため、ある一定以上の収入があると、
お手伝いさんを雇って、掃除や子供の面倒を見てもらうことが多いです。
知り合いの女性は、いつもお手伝いさんが全部やってくれるから、ボタンが
取れても自分で付けれられない人がいたくらいです。
彼女、結婚してどうしてるんでしょうね・・・。
お手伝いさんを雇って、家事を全部やってもらっているんでしょうね、きっと。

あと、知り合いの子供が、道でゴミを捨てるので注意したら、「だって、お掃除
の人の仕事をとったら悪いでしょ・・・」という口答えが返ってきて、驚いた
ことがあります。
家の中はきれいに片づけているのに、道路が汚い理由はこういう意識にあるんだ
ろうな・・・と感じた一瞬でした。

でもこれもある意味、理にかなっているところもあるんです。
というのは、雇用の確保という面では、良いのかもしれないからです。

以上、マドリッドのゴミ箱事情でした。
どのように感じられたか、コメントどしどしお願いします!
意見交換しましょう!




それでは、より良い未来のために活動されている方々の記事リンク紹介です。

◆武山祐三さんの、【辻元清美議員が社民党を離党!】
【情報の大量流出は、意図的に行われている節がある】

◆つむじ風さんの、【タバコと肺ガンとの間に因果関係はない?!】
【あの仙波元巡査部長が阿久根市副市長に!!】

◆ブッチさんの、【女性は世界最高、男女とも過去最高 日本人の長寿の原因は何なのか?】
【養生訓 黄帝内経にみる夏の過ごし方と熱中症の対処法】

◆慈魁さんの、【英雄が故郷に帰るときのように】

◆ぽにょさんの、【感謝のこころと謙虚なこころ 】

◆ちゃむさんの、【自分を好きになる作戦  その2「自分を知る」】

ちゃむさんから紹介していただいた、素敵なお話。
◆Harumiさんの、【由美さんの記事に来て下さった方へ】

◆chaicoさんの、【酢のススメ】

◆友美さんの、【夏の楽しみ】

◆よしみちゃんの、【夏の雨】

◆Rikoさんの、【『新しい時代を平穏無事に生きる方法~(新)宇宙の法則』Part4♪】

◆ふるやさんの、【サ・ルー・サ7/26:新しい地球に向かうバイブレーションの上昇】

◆タマさんの、【時の神 (7/28)】

◆水玉さんの、【供物のカ・ラ・ク・リ (7/27)】
【ねずみの双子(7/29)】




サザンの桑田さんが初期の食道ガンを公表。
お姉さん(岩谷えり子さん)も2年前に同じ食道ガンで亡くなったそう・・・。
この曲のモデルなのだそうです・・・。だからエリーなのね、と納得しつつ、
原由子とけんかした時、謝る代わりに作ったという話も聞いたけど・・・。
どっちが本当なのでしょう・・・?
「いとしのエリー」SAS
Youtubeへ



一番下の写真は、近所の建物の1階の窓辺のブルーのお花。
ジャスミン系のいい香り。。。




29/07/2010
快晴。風は少し。夕方はむーっと暑かったです。


TV歴史秘話ヒストリアで、石田三成特集。
石田三成の家紋、「大一大万大吉」
wikiから
【大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)、もしくは
大吉大一大万と記された紋を用いた。
「万民が一人のため、一人が万民のために尽くせば太平の世が訪れる」と
いう意味ともされる】

なんかラグビーの「One for all、all for one.」みたいです。。。

参考ブログ記事:
石田三成の「大一大万大吉」とは何だったのか?

石田三成は、琵琶湖東岸の出身。彦根、佐和山城が本拠地。
徳川家康以降、徳川時代はその存在を捻じ曲げられていたので、
本当の石田三成像っていまいち伝わっていないのが残念。



ちょっと宣伝・・・
◆イベリコ豚については・・・「イベリコ・フェルミンの広場」
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6 コメント

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国によって大きな違いを感じます! (Riko)
2010-07-29 12:11:47
ひろみさん

ALOHA~!!

ゴミの問題は、本当に深刻な問題ですね。
日本では、特種な場所以外、町にはあまりゴミ箱と言うものは設置されていませんね。

そのため、ゴミは袋に入れて持ち帰る習慣になっているように思います。犬の糞も勿論そうです。日本でも、未だまだマナーを守らない人は多いようですね。

ブラジルは案外きれい好きな国です。
私の知る限りでは、あまりゴミは落ちていません。特に田舎の町にはゴミひとつ落ちていません。徹底してエコに取り組んでいる町も少なくないようです。

子供たちには徹底して、ゴミはゴミ箱に入れるように注意していますが、性格でしょうか、どんなに注意しても、ゴミを散らかす孫もいます。
娘はおばあちゃんに育てられ、甘やかされたせいか、本当に呆れるほどだらしなかったのですが、最近やっと、子供たちにも厳しく注意するようになって来ました。お掃除が大変だからです(笑)。

ゴミの問題は本当に地球規模で困った問題ですので、ゴミをできるだけ出さないようにしたいものです・・・!!

ごみ事情 (慈魁)
2010-07-29 20:14:49
スペインのごみ事情、とてもよくわかりました。

かといってシンガポールみたいにごみのポイ捨て罰金制度、っていうのも、確かに町はきれいになるけど、強制的にやらされてる感がして、なんだか根本の解決になってない気がします。


やっぱり意識の問題ですよね。

子供の口ごたえも一理あるけど、ごみはごみ屋さんがくるまではそこにあるわけで、仕事とはいえ仕方がなくごみを片付けているわけで、ごみが散らかっていなければ、片付ける時間が減って、ごみ屋さんの貴重な人生の時間をもっと他のことに使えるわけで。
たとえば好きな絵をポケットから取り出して眺められるとか。

ごみ問題はごみ処理問題と、ごみ処理業者の労働問題というテーマにもつながってきますね。

リサイクル用ごみ運びトラック (ArtDeco)
2010-07-29 23:31:04
うしみつどき2時間前、すさまじい音が道路からするなあとのぞいたらそれはそれはりっぱなごみ収集トラック。リサイクル用のトラックはえらい最新式であの大きな入れ物を高く高く持ち上げドサッとふりおとし元のいちに置きます・・・これポルトガル式。昼間は結構な数のおそうじおばさん公務員がミドリのせいふくを着て公園、道路をゆるゆるとあちこちごみを残しながら掃いておられます。やぶ休耕地にある空き地にぎょっとする量のごみが散乱していたら「ジプシー」が馬やロバ、犬、猫と大家族をつれそこでキャンプしていた疑い高し、です・・特に週末。
Rikoさんへ (ひろみ)
2010-07-30 23:50:20
ALO~HA~!

スペインも田舎の方がきれいですよ。 マドリッドは意識が低い人が多いです。都会はどうしてもいろいろな人がいるので、仕方ないのでしょうが・・・。

こちらには、ゴミを持ち帰る、という意識はほとんどないでしょうね。。。ポイ捨てOKのお国柄ですから。。。私はどうしてもポイ捨てできないので、ごみ箱に入れるか持ち帰りますけれど・・・。

>娘はおばあちゃんに育てられ、甘やかされたせいか、本当に呆れるほどだらしなかったのですが、最近やっと、子供たちにも厳しく注意するようになって来ました。お掃除が大変だからです(笑)。

そうですよね、自分が掃除する立場になって初めて分かることって多いですよね。でも気づいた時から始めたらいいんですから・・・。気づいても知らん顔はよくないですが・・・。

私も子供にはいつも道で物を捨てないように注意しています。夏休みの今の時期に集中的に躾をしなくては・・・と思いつつ、ついつい野放し状態です。
慈魁さんへ (ひろみ)
2010-07-30 23:56:16
ALO~HA~!


子供の口ごたえも一理あるけど、ごみはごみ屋さんがくるまではそこにあるわけで、仕事とはいえ仕方がなくごみを片付けているわけで、ごみが散らかっていなければ、片付ける時間が減って、ごみ屋さんの貴重な人生の時間をもっと他のこ
とに使えるわけで。

そうなんですよね。でもね、街中の掃除をしている人達、皆ヘッドフォンをつけて、音楽を聴いたり、勉強したりしているみたいです。皆さん時間は有効に活用されているのですごいな~と感心しているんです。

>ごみ問題はごみ処理問題と、ごみ処理業者の労働問題というテーマにもつながってきますね。
スペインでは、今なお階級差別のようなものは根強いですからね・・・。移民も多いですし。でもその中で「足るを知る」という精神があるような気もします。「多くを望まない」というのが染み付いているというか。。。

良いのか悪いのか・・・、分かりませんが。
ArtDecoさんへ (ひろみ)
2010-07-31 00:06:57
ALO~HA~!

そうそう、同じです。ガシャガシャーンって夜中または明け方に大きな音がするんです。ガラス類は毎晩収集してはいないですが。。。

おそうじ公務員も同じです。ごみ箱付きのリヤカーを押しながらの箒で掃いている人と、バキューム付き原付で犬の糞を吸い込んでいる人がいます。

マドリッド郊外にジプシーのキャンプ地のような地域があります。週末の夜は以前は大学生がお酒をもちよって野外飲み会をよくやってましたが、近所の家からの苦情のせいか、パトロールが強化され、最近はほとんど無くなりました。月曜日の公園はガラスや空き瓶の散乱とかお酒くさい・・・というのが無くなったので、ホットしています。

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