くろねこルーシー（１０）先人は言う。夜に爪を切ると親のなんたら...。

占い学校をやめて自分でやってみろと、背中を押され、あっと言う間にルーとシーは成人し、美紀さんは臨月、陽さんの占いはぼちぼち。

でも、経験を積み重ねると顔つきは、立派な占い師。

そろそろ予定日でそわそわしている陽さんに、昼間っから酔っぱらってる男性が、お～相沢さんではないですか。

３０分のドラマですが、出演者はいい役者さんばかり、リストラされて絶望的になってる男の哀愁を漂わせてます。

商売の邪魔になりそうなこの男性をなぜか、占わせてくださいと引き止める陽さん。

占いをバカにしてるし、リストラされてこの先未来なんてないからと嫌がってるのに、そんなやり取りしている間に出産が始まったと連絡があり、見かねた男性がルーとシーもいっしよに病院まで連れっていってお産まで付き合ってくれます。

かならず占いますからと約束する陽さん、約束通り占いますが、リストラされただけあっていい卦はでません。

人の生年月日にその人の宿命と言うのが出るそうで、えっこれって雑誌とかに載ってるけどそうなの？

でも、宿命はその人の定められたもので、宿命は変えられないけど、運命は変えられる。う～ん名言です。

なんか自信なさげに占ってたのに、お父様が乗り移ったかのようです。

お父様も悪い卦が出ても、相手が頑張れるように占うではないけど、同じように悩んで道を示してたんですね。

ルーとシーもあんなにやんちゃだったのが、落ち着いちゃって２匹で頑張れを背中を押してあげてます。

初めて占いが出来た気がする。って今日は名言ばかりが飛び出すストーリーでした。

来週最終回お名残惜しいですが、立派な？占い師の陽さんがみれますように。