昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

美保の関燈臺

2013-05-26 | 歴史・文化遺産
美保神社から、地蔵崎の先端までの坂を上がると、燈台に出会います。
晴れているとはいえ煙霧の為か、隠岐の島影は見えません。
赤い屋根がビュッフェのある棟です。

遭難が相次ぐので、石の地蔵様を海岸線に奉納していたので、今では「地蔵崎」と言われます。




事代主命(コトシロヌシノミコト)が魚釣りをして遊んだと言う「沖の御前島」も見えます。



もう燈台守も必要でなくなったが、ここにちょっと洒落たビュッフェがある。




「美保関燈臺」の表札がある。

今では、世界燈台100選の一つになっているそうです。




「喜びも悲しみも幾年月」佐田啓二・高峰秀子だったか映画がありましたね。
ここは映画には出てきませんが、現在の無人の燈台では味がないですね。




ビュッフェの欄間にある海上はるかの島影の写真です。今日は見えません。




展望台。



隠岐の島に向かう水中翼船が見える。背後に事代主命が魚釣りをした沖の御前島が見えます。



左:燈台の屋根にハトがいる。右:駐車場に向かう下りの山の道、テンナンショウが実を付けていた。
 




戻り道の海岸線沿いに楽しい風景があった。まるで伊勢の二見が浦です。遠くの大山が美しい。

ここの夫婦岩は、男女岩と書くようです。


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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2013-05-26 05:06:36
岬の風景が綺麗ですね
そこに建つ真っ白な灯台も風情があります
世界の灯台100選というがあるんですか
知りませんでした
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アガリさんおはよー (tetu)
2013-05-26 08:34:11
ここまで来て写真を撮ると、少しは青空が望めました。
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美保関 (michioaruku)
2013-05-28 22:15:16
ここは、初めての輪行による山陰サイクリングの旅で訪れ、「日本列島縦断歩く旅」でも訪れた懐かしの場所です。
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michioarukuさんへ (tetu)
2013-05-29 01:22:45
 おそらく、訪ねられた当時のままの姿で残っているのではないですか。
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