4/3
かなりまたーりしたエルカラファテをようやく離れる。
この日のバスは朝8時発のため、早めに起きてドタバタと準備をして出発!!
朝早いせいか、街の中は人気が無かった。
バスターミナルに到着し、バスが来るのを待つ。
バス移動も慣れたものだな…
バスは空いていたので、贅沢に一人一席で座ることに。
次の目的地はエルチャルテン。
フィッツロイ山トレッキングの麓にある街だ。
バスの移動時間は5時間ほど。
朝早かったせいか、気づいたらウトウトしていた。
ふと目を覚ますと、隣でともくんがシャッターを切りまくっていた。
なんか綺麗な景色でも見えるのかな?
寝ぼけ頭で窓の外を見ると、パタゴニアの自然にふさわしい、美しい山々の景色が広がっていた。
真っ青な空の下に連なる、雪化粧をした山々。
この美しい景色に魅了され、世界中から多くの人たちがこの土地を訪れる。
旅に出る前はトレッキング嫌いだった私でさえ、パタゴニアの美しい山々には魅了されていた。
写真に収めるとただ美しいだけの姿だが、実際に目にすると、本当にため息が出るほどの美しさだった。
この景色が見えてから間も無く、バスはビジターセンターに停まった。
ここでスペイン語グループ、英語グループに別れてフィッツロイトレッキング際の注意点の説明を受ける。
パイネのときもそうだったが、やはり登山客の不注意による山火事に対してかなり厳重に注意を受けた。
数年前に、パイネでは登山客の火の不始末による大規模な山火事が起こっている。
乾燥している時期の山火事はあっという間に広がってしまうのだ。
説明を受けた後は、少し移動してエルチャルテンに到着!
おにゅうのザックカバー♡
ともくんとおソロ笑
予約しておいたホステルに向かうことに。
バスターミナルから2キロほどだったので、距離的には大したことはないのだが、途中でかなりの急斜面が…
ザックを前後に抱えて登るのはかなりしんどかった…
途中でテンションがおかしくなり、笑いながらやっとの思いで登り切る。
ホステルに到着すると、オーナーらしき人がいなかったので、リビングで待たせてもらうことに。
リビングにはスロベニア人とイギリス人の男性がいた。
彼らもトレッキングでここに来たようだ。
そしてスロベニアといえば今回行きそびれた国の一つだ。
その旨をスロベニア人の彼に伝えると、
「スロベニアもとても美しい国なんだよ、今度ぜひ来てね」と言ってくれた。
しばらくすると、オーナーの男性がやってきた。
彼はスペイン語しか話せなかったので、やりとりは全てともくんにお願いした笑
チェックインを済ましてまたーりとしていると、待ち人が現れた。
プエルト・ナタレスで別れたちーぴょんだったが、再びエルチャルテンで再会することを約束していたのだ。
パタゴニアを旅する人のルートは大体決まっているので、再び再会することができた。
チェックインをして荷物を部屋に置いたところで、3人で買い出しに行くことに。
ホステルは街の外れにあるため、けっこう歩く。
街の様子を眺めながら歩くが、エルチャルテンは本当に小さな街だ。
フィッツロイ登山の麓の街として知られているが、トレッキングのオフシーズンは何で生計を立てているのか、と思うほど静かな街だった。
農業で生計が立てられるほどいい土ではない。
(地面は石がゴロゴロしており、とても農作物が育つような環境ではなさそうだった)
そんな環境なので、スーパーに並ぶ野菜等は正直言って酷いものだった。
クタクタになった葉物、変色している果物…
こんな状態なのに、驚くほど高価なのだ。
パタゴニアは物価が高いことは今までの旅で痛感してきたが、ここへきて更に痛感することとなった…
そしてエルチャルテンへ来て再びやると決めたこと…
最初は材料不足のためになかなかうまく出来なかったため、ここで再びリベンジすることにした。
にんにく、キャベツを購入してホステルへ戻る。
とも料理長を筆頭に餃子作りに励み、出来たものがこちら。
おおおおおおお
これは餃子だ…!
ドキドキしながら食す。
にんにく神だわ。
にんにくが入るだけで全然違うwww
3人で食べまくり、完食♡
美味い料理は人を幸せにする…
翌日はフィッツロイ登山だ。
フィッツロイでは朝日を見るために、早朝に出発しなくてはならない。
その夜は翌日に備えて就寝。
朝焼けが綺麗に見れるといいな…
かなりまたーりしたエルカラファテをようやく離れる。
この日のバスは朝8時発のため、早めに起きてドタバタと準備をして出発!!
朝早いせいか、街の中は人気が無かった。
バスターミナルに到着し、バスが来るのを待つ。
バス移動も慣れたものだな…
バスは空いていたので、贅沢に一人一席で座ることに。
次の目的地はエルチャルテン。
フィッツロイ山トレッキングの麓にある街だ。
バスの移動時間は5時間ほど。
朝早かったせいか、気づいたらウトウトしていた。
ふと目を覚ますと、隣でともくんがシャッターを切りまくっていた。
なんか綺麗な景色でも見えるのかな?
寝ぼけ頭で窓の外を見ると、パタゴニアの自然にふさわしい、美しい山々の景色が広がっていた。
真っ青な空の下に連なる、雪化粧をした山々。
この美しい景色に魅了され、世界中から多くの人たちがこの土地を訪れる。
旅に出る前はトレッキング嫌いだった私でさえ、パタゴニアの美しい山々には魅了されていた。
写真に収めるとただ美しいだけの姿だが、実際に目にすると、本当にため息が出るほどの美しさだった。
この景色が見えてから間も無く、バスはビジターセンターに停まった。
ここでスペイン語グループ、英語グループに別れてフィッツロイトレッキング際の注意点の説明を受ける。
パイネのときもそうだったが、やはり登山客の不注意による山火事に対してかなり厳重に注意を受けた。
数年前に、パイネでは登山客の火の不始末による大規模な山火事が起こっている。
乾燥している時期の山火事はあっという間に広がってしまうのだ。
説明を受けた後は、少し移動してエルチャルテンに到着!
おにゅうのザックカバー♡
ともくんとおソロ笑
予約しておいたホステルに向かうことに。
バスターミナルから2キロほどだったので、距離的には大したことはないのだが、途中でかなりの急斜面が…
ザックを前後に抱えて登るのはかなりしんどかった…
途中でテンションがおかしくなり、笑いながらやっとの思いで登り切る。
ホステルに到着すると、オーナーらしき人がいなかったので、リビングで待たせてもらうことに。
リビングにはスロベニア人とイギリス人の男性がいた。
彼らもトレッキングでここに来たようだ。
そしてスロベニアといえば今回行きそびれた国の一つだ。
その旨をスロベニア人の彼に伝えると、
「スロベニアもとても美しい国なんだよ、今度ぜひ来てね」と言ってくれた。
しばらくすると、オーナーの男性がやってきた。
彼はスペイン語しか話せなかったので、やりとりは全てともくんにお願いした笑
チェックインを済ましてまたーりとしていると、待ち人が現れた。
ちーぴょん♡
プエルト・ナタレスで別れたちーぴょんだったが、再びエルチャルテンで再会することを約束していたのだ。
パタゴニアを旅する人のルートは大体決まっているので、再び再会することができた。
チェックインをして荷物を部屋に置いたところで、3人で買い出しに行くことに。
ホステルは街の外れにあるため、けっこう歩く。
街の様子を眺めながら歩くが、エルチャルテンは本当に小さな街だ。
フィッツロイ登山の麓の街として知られているが、トレッキングのオフシーズンは何で生計を立てているのか、と思うほど静かな街だった。
農業で生計が立てられるほどいい土ではない。
(地面は石がゴロゴロしており、とても農作物が育つような環境ではなさそうだった)
そんな環境なので、スーパーに並ぶ野菜等は正直言って酷いものだった。
クタクタになった葉物、変色している果物…
こんな状態なのに、驚くほど高価なのだ。
パタゴニアは物価が高いことは今までの旅で痛感してきたが、ここへきて更に痛感することとなった…
そしてエルチャルテンへ来て再びやると決めたこと…
餃子のリベンジ!!
最初は材料不足のためになかなかうまく出来なかったため、ここで再びリベンジすることにした。
にんにく、キャベツを購入してホステルへ戻る。
とも料理長を筆頭に餃子作りに励み、出来たものがこちら。
おおおおおおお
これは餃子だ…!
ドキドキしながら食す。
めっちゃ美味い♡
にんにく神だわ。
にんにくが入るだけで全然違うwww
3人で食べまくり、完食♡
美味い料理は人を幸せにする…
翌日はフィッツロイ登山だ。
フィッツロイでは朝日を見るために、早朝に出発しなくてはならない。
その夜は翌日に備えて就寝。
朝焼けが綺麗に見れるといいな…