キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

HinTW 7 台湾で打ち合わせ

2013年12月27日 | ☆中国語の話題
秋。
「一度台湾に行かないと話が進みませんね。YOKOさんが次に台湾に行かれるのいつですか?そのときに一緒に行って打ち合わせをしたいんですけど・・・」

と、●●●氏のマネージャーから申し出があり、予定をあわせて台湾で打ち合わせを行なうことになりました。

ちょうどそのころ私はコンサートを見るために、友人と高雄、台中、台北を移動する旅行を予定してました。
日本側の方もそれにあわせて台中に来るとのこと。
台湾のコンサートも見ておきたいしってのもあったみたい。


台湾のMに伝えると「じゃあ、その人たちのチケットを用意しとくから、ついたら電話頂戴」との返事。

チョットマテ、私のチケットは無しですか・・・?

(冗談です。私はとうの昔にチケット買ってましたしね。)


コンサート会場近くで日本側のマネージャーさんたちと合流し、食事をご馳走になりました。
そしてMに連絡。

コンサート開演前の楽屋で初顔合わせすることになりました。
私は何でこんなことしてるんだろうか?
と内心思いつつも、双方を紹介する役目になっていました。
そのコンサートは複数歌手のジョイントだったので、楽屋には他の歌手もいました。そちらの皆さんに会えたのも嬉しかった(役得だ!)

無事挨拶は終わり、翌日台北でミーティングをすることを確認してその日は解散しました。



翌日。
一足先に帰国する友人と別れ、一人台北に向かいました。
ホテルにチェックインした足で、日本側のマネージャーさんたちの宿泊ホテルへ行き、なんだかんだと台北の町を案内しつつ、ミーティング会場へ移動。観光ガイドか?!

ミーティングの場には日本語話せる人もいるらしいし、私はこれ以上の深入りはやめようかなと、参加する気はなかったのですが、やっぱり同席してほしいとのことで、結局私も参加することに。

ミーティングは、コンサートの主催会社(■■のプロダクションとは別の会社)の事務所で。
これが、うちの会社と似たような雑然とした会社で、応接室もなく多分社員がお弁当食べてるだろうな~というテーブルで買ってきた紙コップのコーヒーのみながらの顔合わせ。

なんか、南国。

日本からは、●●●氏のマネージャーとコンサート運営会社の方2人。の計3人。台湾側は■■のマネージャーMとコンサート主催会社の担当者2名とあと何をしているのかわからない日本語の話せる女の子。(多分友達かな。日本語要員として借り出された印象)



ミーティングは拍子抜けするほど簡単に終わりました。
結局顔を見ればそれでいいのかな?
と思いました。
うーん、よくわからない業界。


そのあと、コンサート会場のホールを下見し(私もはじめてステージとか舞台裏を見た!)台湾側の接待で観光101に上ったりしたあと、夕食の約束をして一旦解散。



私はこのころになると、気分もずいぶんほぐれてきて、「キチンと」やる必要はないんだな。こんな風にゆる~くやっていても進んでいく仕事なんだな。
と、だんだん楽しめるようになってきました。

こんな経験もう二度とないだろうし、こうなったらとことん楽しもう。

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