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自由が丘駅前のイタリアン、マダムのひとりごと

損得勘定が過ぎるのはなんだか悲しい

2020年11月19日 | マダムのひとりごと
得なことに乗り遅れると損をした気になる? 昨今そんな風に考える人が多いような気がします。
GO TO がその最たるものかな? GO TO が始まるや否や予約の嵐。と思ったら予約キャンセルも嵐。つまりは自分の本当に行きたい場所やお店を精査することなく予約に走ったという印象を受けました。なぜなら予算には限りがあって早く使わないと予算オーバーでポイントが加算されないからです。GO TO EATの予算は400億円だったかとおもいますが勝ち取ったポイントはいまだその1/4か、1/5ほどしか使われておらずポイントをとりあえず受け取ったという方々が多いのです。

この傾向はgo to のみならず最近の日本で多くみられます。楽天ポイントになんとかポイント。極めつけはマイナンバーのポイント還元5000円とか。。。期間限定のポイントつまりお金を逃すと損した気分になるのです。

とかくお金が理念より上とみなされるようになってきてます。
周りの環境や自分や家族以外の他人がどうなろうと知らぬ存ぜぬ。社会がどうなろうとそれも知ったことかといった調子。ましてや隣の国がどうなってももちろん知らないし知る必要はさらさらなく、隣の国からいろんなものを侵されたら損でしかない。

そんな考え方から登場したのがトランプ氏だったような気もします。アメリカファースト。アメリカは移民から富を搾取されているのだ。貿易で不利な条件をアメリアは飲んでいる。アメリカは世界の警察で、そうならばその経費をもっともっと他国に持ってもらわないと損なのだ。中国製、日本製のものがアメリカ製のものを売れなくしている。理念と理想なき損得勘定の世界にぴたっとはまってしまったのがトランプ氏なのですよね。

今回選挙でトランプが負けました。まだ認めてないけど、これが損得勘定で動く社会、世界の最後になるといいな~と思ってます。コロナで世界中のほとんどの人の移動がなくなり考える時間が増えてきました。これは世界の過渡期。もう少し理想と理念ある社会が次に出来上がってくれるよう、皆で考えていきたいですよね。


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