皆様深夜です。石井映治郎です。
七月になりましたね。時が過ぎるのは本当にあっという間。
ついこの間桜を楽しんだばかりだと感じておりましたが。
さて、この七月一日~二日頃を
半夏生
というそうです。
二十四節季、七十二候と、私たちのご先祖様は一年を細かく区切り、
名前をつけ、そしてその日々にしなければいけない業務を、たんたんと
こなしていかれたのでしょう。
そうして何百年も受け継がれてきたもの。
そこに横たわる全体を統べる普遍的なメッセージとは一体なんでしょうか。
一年、一ヶ月、一日。
私たちに与えられた平等の時間。
そこに名前をつけて、日々を過ごしていく。
では私たちの一年。
それを一章と言い換えてみたら?
皆様は今、自分の人生の第何章ですか?
そこにある、たった一つのストーリー。
何百万ポンドもの青いダイヤモンドを思い出と共に海に放り投げたり
赤毛の女の子が石板で将来の旦那さんの頭を叩いたり
猫ロボットが机から突然出てきたりするだけがストーリーではありません。
僕にとって、今年の七月一日は
石井映治郎 第34章第七節第一話
というところでしょうか??
皆様、明日もそれぞれ、名作にしましょうね!
石井映治郎でした。