思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

尊敬する人々

2006年02月11日 | Weblog
日常生活で人間業とは思えないことを、自分には到底理解できないような技を成し遂げている人々がいることを思う。

作家
 長編小説作家は尊敬する。並みの能力ではない。あらゆる人生に通じているような作家の能力は信じがたい。

建築家
 エジプトのピラミッド、神殿、中世のヨーロッパ教会を築いた人々、ギリシャの神殿を築いた人々、身近には鉄筋のマンションを一部の狂いもなく建築する人々、姉歯さんのような例外もあるが。

カーナビ
 カ-ナビシステムを考えてシンプルに車に搭載できるように考えた人。

インターネット
 インターネットのシステムを考えたひと、一体どうやったらこんなことが出来るのかと只感心するのみ。

核爆弾
 とんでもない理論から生み出された爆弾。尊敬というより畏れをいだく。
人間が制御できない混乱に陥れば地球を何度も滅ぼすことが出来るほどの量を蓄えてしまった。
それでもなおかつ新しく核爆弾を持ちたがる多くの国がある。

電気
 稲妻を見て電気を発見し人間社会に取り込んだ人。
いまや、電気なくしては文明社会は成り立たない。科学の力のすごさに脱帽。

職人技
 なんと言っても最も尊敬する。

医師
 体の故障は医師に頼るしかない。

ホリエモン
 手段を選ばない金儲けは大きなツケが回ってくることを教えてくれた偉大な人。
彼はこれからどんな人生を送るのだろう。塀の中でよ~く考えてね。

長身とチビ

2006年02月11日 | Weblog
長身の男と対峙すると見下ろされる感じで威圧感を感じてしまう。
その点長身の女性には何か頼りがいを感じてしまう、逆におチビさんの女性には「可愛い!」という感じを持って抱きしめてやりたい感じを持つ。

これがダンスとなると難しい。
長身もチビも踊りにくいこと甚だしい。
私のサークルの女性の方の講師はチビ、しかしいざ組んでみると非常に踊りやすい。組んだ途端に彼女の身長が数センチ伸びたような感覚にとらわれる。
さすがですね。
ダンスは女性はハイヒールをはくので私より10センチ程度背が低い人が丁度ピッタリ。
背の高い女性はパートナーを見つけるのに苦労するだろうと思う。

ダンスパーティ

2006年02月10日 | Weblog
昨晩はダンスサークルの新年会を兼ねたダンスパーティがありました。
パーティで踊るのは、男性にとっては実は大変なのです。
1曲踊るための踊りの組み立てを自分で考えて女性をリードしなければなりません。
先輩の話では、パーティで自由に踊れるようになるには最低5,6年かかるよといいます。私はまだ3年ですから青2歳です。

会場はフロアがダンス用に広く取ってあるお店で、25人ほど参加しました。
合間にカラオケも歌えます。当日はお店が休みの日、貸切にしてました。

ようやく自由に踊れる頃は多分禿で入れ歯の70歳に近い爺になっています。
世の中全てうまく行くことはないですね。

不感症

2006年02月09日 | Weblog
60歳前後の女性。
彼女はゴルフとかテニスとか、スポーツ大好きの女性です。
亭主は一応中小企業の社長。家族経営の会社です。
その彼女
「私、不感症やねん。セックスしても1回も感じたことないねん」
は?オーガズムのこと?
「違う、気持ちいいと思ったことないねん」
そういう彼女は3人の男の子をもうけています。
彼女、少し小太りの引き締まったスポーティな体で、今でもお色気十分、大変魅力的です。
若い頃はさぞやもてたろうなという感じがします。

女が男を誘う時もそういうことを言う人がおるらしいです。
つまり、あんた私を喜ばせて見せて!、という訳です。
しかし、彼女にはそんな素振りは微塵もありません。

とすれば、彼女のセックスは
「まったく子供を作るためだけのセックス」
「亭主の性のはけ口だけのセックス」

もともとセックスは子供を作るのが本来の目的でしょうが、人間は快楽のためにセックスしているみたいなもんです。
それが全然気持ちよくないとなると、なんか気の毒な気がしてしようがありません。
彼女のように堂々と人にこんな話をする人は少ないでしょう。
案外世の中、不感症の女性も多いのかもしれません。
だったら何だって?
いや、何でもありません。

ホモ?

2006年02月09日 | Weblog
飲み屋で時々一緒になるある男、40代と思うが結婚していない。
長身のグッドガイに見えるが。
結構多趣味でいろんなことに手を染めているし、かなりの教養人にも見える。

偶然、ある70歳近い老齢のご婦人との話の中で、彼女はその男のことを知っていた。学生時代から住まいを世話したり、学校の身元引受人みたいなこともしてあげていたという。
彼のことなら何でも知っているというではないか。

何で結婚しないんですか、と聞いた。
そしたら
「彼は女が嫌いなのよ」
「ずっと韓国の男性と暮らしていましたよ」

ということは同性愛?、ホモ?
何が理解できないといっても、一番理解できないのが男の同性愛だ。
武将がお稚児さんを愛したとか、「蜘蛛女のキス」とか、ヨーロッパには結構多いらしいが、どうも理解不能だ。
何か隠微な異常な世界に思えるが、最近は堂々と権利を主張してアメリカの某州では法律的に結婚まで認められたりした。
男同士の強い友情が発展してそうなるということではないみたいだ。
はなから男に対して男が性的に魅力を感じることなのだろう。
本来は女として生まれるべきところ、偶々オチンチンが付いてしまったという遺伝子配列ミスなんだろうか。

女同士というのはある程度理解できる。

誕生石はダイヤモンド

2006年02月09日 | Weblog
女房の誕生石はダイヤモンドなんだそうです。
これまで折に触れ何度か口にしております。
「私の誕生石はダイヤモンドなんやけどなあ」
それかどうした。
ダイヤの指輪が欲しいんかい。
どうすりゃいいんじゃい。
家計はいつの間にか女房が握っている。
私はお小遣いで生活している。
お小遣いを貯めてある日突然ダイヤの指輪をプレゼントせいというのか。
そんなことは不可能。
欲しけりゃ買え、というがそれじゃ駄目らしい。
どうせいちゅうんじゃい。

結婚前に安物の指輪をあげたのが気に入らず根に持っているのかもしれない。
女は気に入らなかったことはず~っと根に持っている。

おっさん、何考えてんねん!

2006年02月09日 | Weblog
先日の夕方市民会館の駐車場での出来事。
いつもは空いている駐車場に車で入っていったら、何かの行事があるらしく満車状態。駐車できないで奥のほうから出てくる車がある。
駐車場の通路で鉢合わせ状態、少し車を寄せたが、突然対向してきた車の窓を開けて40代の女性が
「おっさん!何考えてんねん!通られへんやろ!さがらんかい、ボケッ!」
びっくり。
極道の妻さんかい、と思って対向車が通れるように狭い通路を必死でバックいたしました。
なんか怖~い感じの元気のいい姐御さんでした。
ああいう時は、腹の据わっているほうが勝ちますね。

救急救命 講習

2006年02月06日 | Weblog
午後、お付き合いで「救急救命講習」を受けてきた。
人工呼吸と心臓マッサージの実技、三角巾の使い方などである。
AEDのお話もありました。心臓へ電気ショックを与えて蘇生を図る機械です。
素人でも扱えるように最近開発された携帯できる機械です。
今後AEDは相当の数、市内の然るべき場所に設置される予定とのことですが、現在は残念ながら某スポーツセンター1箇所だけしか設置されていないとのこと。

心臓は3分間停止したら90%死に至るとのこと。
従って、救急車を待つ間命を繋ぐ作業が救急救命であるとのこと。

しかし、現実にそのような状況に出合った場合、そのような救命活動が出来るかどうかは自信が無い。
自信を持ってそんな活動を主体的にやるためには、もっとしっかりした訓練を受けないと無理な気がした。

有馬温泉

2006年02月05日 | Weblog
女房がご通知があった。
今日は有馬温泉の何とかホテルを予約している。
車で行くから地図で調べておいて。

彼女は関西に生まれ関西で育ったが、不思議に有馬温泉に行ったことがなかったらしい。
私も勿論行ってない。

ということで私は運転手をつとめて、有馬温泉で一泊してまいります。


おもろいアメリカ人

2006年02月05日 | Weblog
今日、カラオケの店でまたポールに会った。
彼とは半年ほど前に一度だけ近所の飲み屋で会ったことがある。
お互いに相手のことは覚えていた。
そして今日はとりとめない話をいろいろとした。

年齢不詳の髭のアメリカ人、この近所に住み始めて21年になるという。
大阪弁ペラペラ、大阪人よりも大阪弁になっている。
故郷はワシントンDCの近くだといっている。
独り住まい。
堺市に彼女がいるみたい。
英会話の講師もしているという。

来日当初は1年間でアメリカに帰る予定だったのに、何故か日本の楽器が好きになり、その道にのめりこんでしまった様子だ。
最初は和琴、習い始めて20年、先生の免状まで持っているとか。
次は三味線、これも15年の芸暦、先生の資格あり。
そのほか居合い術も学んだ、お茶会にもあちこち顔を出しているとか。

残念なのは、カラオケの歌が誠にへたくそ。
英語の歌もへたくそ、ほんまにアメリカ人か。

彼が面白いことを言っていた。
若い頃は、わからないことが多かった、歳を経れば人生いろいろと理解できて見えてくるのではないかと思っていたが、最近ますますわからなくなってくるような感じがする。この社会、平等とか公平なんかは絶対にない、と強調していた。
一般論で言っているのか、自分の人生に照らしてわが身のことを言っているのか、それはよく分からなかった。

何だかだといいながら、異国のこの街が気に入ってしまってお遊び人生を送っているように見えるが。
私の顔を見て「同じくらいの年齢だ」といってたが、まさか、私を何歳だと思っているのだろう。