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身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

火事

2005年10月07日 | Weblog
ダンスサークルの仲間がここ2ヶ月間休んでる。
今回久しぶりに出席した。
彼の隣家が火災を起こし、大変な目にあったらしい。
隣が燃えている時に彼は自分の家の2階で窓を全部閉めて、燃え移らないように祈っていた。
ほぼ鎮火しかけてホッとしていたら、消防士が彼の家の2階に梯子をかけて登ってきた。
窓を開けろと大声で叫ぶ、窓を開けたら消火ホースを持って飛び込んできて、あなたは一階に降りなさいと言われたそうだ。
そして、壁をぶち破り天井裏にホースの水をたっぷりと放水。
そのため、類焼は無かったものの家中が水浸し。
消防士の説明によると、天井裏が熱で燻っていて何時発火してもおかしくない状態だったと言うことらしい。

そのほかに彼は飛んでくる火の粉を手で掴んでしまい右手に火傷して包帯グルグル状態になったという。
彼は床屋さんなので、暫くの間営業できなかったそうだ。

火災保険からある程度の補償はされるようだが、火元の隣家には近所付き合いの関係もあり請求する訳にも行かず、善意に期待するほかは無いといっていた。

災難は何時やってくるか分かりませんねえ。
昔から、戸締りと火の元の確認といいますね。
自分の不注意が元で人に迷惑をかけるような事だけはしないようにしたいものです。
彼は初孫が出来たと喜んでいた矢先の災難でした。

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