思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

何とはなしに

2011年02月21日 | Weblog
投稿画面を開く。
特に書きたいこともない。
しかし、しばらくの間投稿しないと見放されてしまいそうな気がして何かうめて置かないといかんな等と埒も無いことを考える。

「人生に意味などない」という人もいるようにこのブログも殆ど意味は無い。
このブログから「革命」を惹き起こすような情熱なんかは勿論のことない。
警句のひとつでも述べるような生き方もしてこなかった。

ただ、書く事によって誰かしらの目に留まれば、世の中にはこんな男もいるんだよと伝わるかもしれない。

書くことは表現である。
表現は意思を伝えることである。
「20年間書き溜めた日記」を人に見られたくないために全部焼いてしまったなどという話を時々聞く。
相当の秘密が盛り込まれているのだろうか。

かみさんは高校生の頃の大学ノートの日記を大事にしまって持っている。
読んでみたことがあるがまるで意味不明の文章が連なっていた。
ひとかけらの具体性も無い。

「何のこっちゃい」と私。
「いいのよ」とかみさん。

本人はこの意味不明の文章から当時の思いを鮮やかに思い出すことが出来るのかもしれない。
暗号で綴られた思いであるのか。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
思い出は (てんてん)
2011-02-21 21:37:05
後生大事にとって置くべきか新しい人生に向って全て処分するかは迷いどころですね。
私は主人が残した手帳37冊37年分を未だ処分できないでいます。
私の思い出のメモではないですが焼却するのもゴミ置き場に捨てるのも私が生きている間は出来ないと思います。
開いてみれば矢張り暗号みたいなものが多くあり・・
何のことかと思いをめぐらすのも面白いです。
返信する
てんてんさんへ (本人)
2011-02-21 22:37:34
私は冷たい人間かもしれません。
思い出はどんどん切り捨てていくタイプです。
ひとに誇れるような思い出はありません。
後悔と反省と自分のふがいなさと卑劣さと、そんな悲しい思い出ばかりであります。
過去を捨てないと生きていけない男であります。
返信する

コメントを投稿