思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

肉体の老い

2007年09月27日 | Weblog
自分の体を見て「うっ」と思うことがある。
大きな鏡の前に立つときはたいてい体にいくらかの緊張がある。
胸を張って丹田に力を入れて筋肉が少し緊張している。
「まだ捨てたもんじゃないな、まだいけますよ」てな感じで眺める。

いけないのはリラックスして椅子に座っている裸の自分を見たときだ。
これはいけません。
たるんだ腕の筋肉、脂肪がついてふにゃふにゃのお腹、肋骨の周りに垂れた脂肪性の筋肉、えっ、何だこれは、と思う。

そうだよな、動物ならばもう生きていない年代を生きているわけだから当然といえば当然だ。

老いてなお浮気とか不倫とかの話を聞くと「勇気あるなあ」と思ってしまう。
お互い裸になった時点で真実の自分の肉体を目の当たりにして「はっ!」と恋も冷めてしまうような気がするが。
「それを言っちゃあお終えよ」とか。

しかし、私と同年代の人が結構スポーツジムに通って頑張っている人もいる。
何のためにやってるんかな。

仕様が無いから気持ちだけは青年でいたい。