Trips with my RV.

RVでの小旅行。

’11GW

2011-05-06 11:47:20 | アウトドア?
GWと云っても我が家では3連休しか無い。ドコでも良いから出掛けたいので、妻子お気に入りの鳥栖のプレミアムアウトレット往復で了とした。2日の仕事を終えてから出動準備を急かし初め自宅を出発したのが21時半だった。

出発寸前に左のヘッドライト(HIDに換装済み)が点灯しないと云うトラブル発生し・・・イグナイターとバナーとの高圧配線のコネクターの導通不良を発見した。時間も惜しいので接点復活スプレーで事無きを得て出発。カミサンの予定では鳥栖JCT寸前の基山PAにて車中泊→石窯パン工房クリーブラッツで朝食→鳥栖プレミアムアウトレットで買い物三昧と云う事だが、鈍足のZIL520では自宅→基山PA間は約460KmでありナビでのETA6時間(実状5時間)である。ノンストップで走っても3日2時半と云う事。運転者の私の事を考えてくれるなら、もう少し早い時刻に出発させてくれれば良いと思うのだが・・・。

GW中3連休前夜と云う事もあり高速道路上には少し多めの車が走っていると思う。走行車線は73Km/hで流れていて、追い越し車線は118Km/hで流れている。私個人的には100~110Km/hで走れれば(車の性能的に)有り難いのだが・・・、二者択一では追い越し車線で走ってしまう。が・・・、何故かトンネルに差し掛かると快調に走っている追い越し車線側も85Km/h程度まで速度が落ちる。日中なら・・・サングラスを掛けている人や、暗順応に時間が掛かる人が前を走っている時に経験するが、深夜帯の高速道路でトンネル内で速度が落ちると云う経験は少ない。やはり、サンデードライバーが相当数紛れ込んでいるのだろう。追い越し車線が85Km/hに減速しても私的にはストレスは無いのだが・・・、後続車の中で血気盛んなドライバーは見るからに鈍足そうな私のZIL520が障害になっていると勘違いをして猛チャージをしてくる。そのストレスに負けて走行車線に戻ると・・・今度は追い越し車線に戻れない。走行中の不満はその位か・・・。極力、追い越し車線を維持して追い立てられるように基山PA到着したのが2時半ジャストだった。(今回も5時間)

今回の就寝準備は超簡単だ。トラック用仮眠カーテンを引き出すだけでOK。基山PAにはキャンカーは10台強で、大部分は普通車の車中泊車両だった。普通車枠の奥側の空いた場所へ駐めたが、GWを満喫する若者がマフラーを改造した車でアイドリングをしながら大声で会話をするので五月蠅いなぁ~と思っていたら朝だった。目覚まし時計で8時起床。周囲にいたキャンカーは3台残して出立した後だった。

本来なら車中泊させて頂いた恩義に報いる為に朝食を食べる事にしているのだが、今回は鳥栖のパン屋さんでの朝食を計画しているので起床後即座に出発した。鳥栖JCTに向けて本線上は渋滞していたが・・・特に停車する事もなく流れていき鳥栖ICで一般道へ。石窯パン工房クリーブラッツは上段駐車場は満車だったが下段駐車場は空いていたので邪魔にならない端に駐めてパン屋さんの中へ。石窯パン工房クリーブラッツにカミサンが来たがった理由は、前回訪問した際に「半額金券セール」で1200円分の金券を貰っていて、その期限が5月末までだったから・・・。マサカ1200円の金券を使う為に岡山から鳥栖に来るバカは居ないだろうが・・・お店の人にはアピールしておいた。例の如くの硬パン系を4つと無料サービスのコーヒーを頂いてから鳥栖プレミアムアウトレットへ。開店まで40分在ったが、今回はすんなり駐車場に案内してくれた。ここから妻子の買い物が済むまで昼寝の予定だったが・・・、4月29日の娘さんの参観日の折に夏らしいカジュアルジャケットを欲しがるそぶりを見せてしまったのが運の尽きで開店と同時にプレミアムアウトレットに連行されてしまう。

マクレガーのジャケットは体型的に無理だったので、ラコステでLBサイズの麻混ジャケットをゲットしミッションコンプリートしZIL520に戻る。窓を開け網戸にして就寝した。13時に妻子から電話で起こされる。傘を持ってインフォメーション前まで迎えに来て欲しいとの事。外を見ると確かに大粒の雨が降っている。そのまま鳥栖プレミアムアウトレット内で昼食を食べるのかと思った(神戸三田プレミアムアウトレットと比べてフードコートはガラガラでイス取り無しで座れそうだ)が、パン屋で頑張りすぎてお腹が空いていないのだそうだ。

本来なら九州に来た序でに義弟宅に立ち寄るのが慣わしだが、今回は義弟は奥さんのご実家に帰省中だそうで・・・、ナンでもその後追いをするのだそうだ。鳥栖ICから高速に乗り下関ICまで走る。その途中でPAのフードコートで豚汁定食の昼食。義弟の奥さんのご実家は山口県長門市油谷であり、折角なので、角島大橋を渡ってから行く事にする。このエリアは殆ど未体験なので、その序でに「元祖瓦そばたかせ本館」にも寄ろう。

取り敢えず、夕食は瓦そばと決めて進行する。昼過ぎに鳥栖を出発したが「元祖瓦そばたかせ本館」は17時だった。

この時間でも20人近くが待っている。名前を書いて待つこと20分で店内に案内される。瓦そばは・・・5thホイールトレーラー最後のキャラバンで義弟の結婚式に行った際に下関市内の居酒屋で食べさせて頂いている。それは本当に美味かった。それの元祖だから・・・期待はしたのだが・・・、申し訳ない事に可もなく不可もない味だった。


その後、お風呂に入る為「道の駅 豊田蛍街道西ノ市」に立ち寄った。ここには西ノ市温泉『螢の湯』がある。駐車場はほぼ満車だったが、数分待って普通車用駐車場に駐車した。5台分在るバス用駐車場には1台分の空きが在ったが・・・マルチシェードでフロントガラスを覆ったZIL520の方が1台と、バスコン1台と普通乗用車2台が入っていたし・・・チョット入浴するだけで大型車用駐車場を占拠するのも気が引けた。場内にはキャブコンが他に4台、バンコンが8台、普通車車中泊組が十数台と云う処か?普通車車中泊組でアルミ箔を段ボールに貼り付けた特製シェードを展開してリヤゲートキッチンで夕食を作り始める方も居られた。温泉付き道の駅の宿命として車中泊連泊組?も居るのだろう。『螢の湯』に行き1時間の約束で入浴した。GWだからか、カルキ臭は強烈だったが大丈夫だった。サッパリして外に出た。土産物売り場でパンと寿司類の値引き販売をしていたので購入しZILに戻る。約束の時間を20分遅れで妻子が戻ってきた。フェンス際に駐めた周囲の車では一斉に夕食の支度が始まっていて食材の焼ける匂いが漂っている。買い物に出掛ける車中泊組の方は駐車場枠内にテーブルとイスを設置して出て行かれたが・・・、それが我が家のZILの右隣の駐車枠なので・・・、通り掛かる方が「私を」混雑した道の駅駐車場の駐車枠内に平気でイスとテーブルを設置してキャンプ行為をする不届き者として映るのでは無いかとヤキモキして妻子を待っていた。いや、エントランスがある左隣りではなく右隣りなので、我が家のイス・テーブルとは思わないカモ?しかし、駐車場内で犬を散歩させている女性の方からは・・・明確な意志が視線に込めて発信されている様だ。この重圧に耐えるには、この駐車枠から離脱するしか無いだろう。妻子の帰還を待つ事無く離脱し、駐車枠の無い広い場所で妻子を待つ。移動した事を咎められる事は無かったが・・・隣りにイスとテーブルを残して離脱した車中泊組の方が居て、我が家が図々しく駐車枠内にイスやテーブルを展開している風に見られるのが嫌なので離脱したと説明した。先程まで我が家のZILが駐まっていた場所には新たに車中泊組と思しき御夫婦が苦労してバック入庫されて居られた。

もうスッカリ日も暮れたので角島周辺で我が家も車中泊をして朝の内に角島観光を終え、義弟奥様の実家を表敬訪問し離脱する事にした。(逆に、今夜の内に義弟奥様ご実家を訪問し、明朝角島に戻ると云うコースもあるが・・・義弟に電話を入れたそうだが電話に出なかったのだそうだ。< この時点で来られては迷惑すると云う意思表示かも知れないので何度か電話しようとするカミサンを止めた)事前の調査では、角島大橋の本土側に車中泊可能なトイレ付き駐車場がある、角島大橋を渡って直ぐにもトイレ無しの展望台用駐車場がある、角島島内中央にもトイレ付きの駐車場があるらしい。確信犯的にゲリラ的に車中泊をしようとする我が家が大上段に振りかざして偉そうに云う筋合いは無いのだが、我が家流のゲリラ的車中泊の秘訣は同業者の居ない(少ない)駐車場で車中泊をすると云うモノなので、前後のトイレ付き駐車場は候補に入れずトイレ無し駐車場を車中泊場所に決めた。案の定、トイレ無し駐車場には先客は居ない。駐車場には普通車枠が20台位と大型車枠が2台分で、隅にジュースの自販機が1台、スロープを上がった上段に展望台があり角島大橋を視界に捉える事が出来る。この只広い駐車場の入り口脇に陣取り車中泊させて戴く。こうして我が家のキャンカーがデコイ(狩猟の際に鳥をおびき寄せるために使用したおとり用の鳥や模型)として駐車場入り口に居る性か普通車やバイクが入場してくるが・・・暫くするとトイレがない事に気が付いて離脱する様だ。だが、深夜に入ってきた真っ赤なベンツ・クーペの方は・・・、そのまま我が家の隣の枠に駐車して・・・、シートが倒れない2人乗りクーペなのにアイドリングのままで仮眠を開始してしまう。こんなに広い駐車場なのに・・・ワザワザ隣りに駐めるのは怪しからんと思うが、街灯すらない駐車場での車中泊なのでキャンピングカーの隣りに駐まりたいのカモ知れない。妻子は夜食として「道の駅 豊田蛍街道西ノ市」で私が買ったパンや総菜を食べていたが・・・私は早々に寝てしまう。

瓦そばしか夕食を食べていない(夜食を食べていない)私は目覚ましがなる前にお腹が空いて目が覚める。(目覚ましは8時にセットしていたが、目が覚めたのは7時前)外に出ると昨夜来の赤いベンツのスポーツカーが隣りに駐まっている他は10台分ほど離れた枠にアルファード1台と普通車が1台・・・合計4台駐まっていた。

運転席から赤いベンツのスポーツカーを見ていると変な角度に首を曲げたまま微動だにしない。まさか・・・死んでいる?車中泊中に隣で人が死んだとなると厄介な事かも知れない。お腹も空いたし・・・発電機を始動して冷凍食品を電子レンジでチンして食べようと外に出た。iBoxの扉を開けEu16iのリコイルスターター(引き紐)を引っ張るとブツンと契れてしまった。

(ナンという馬鹿力と思われるかも知れないが、日頃はスマートフォンより重い物を持ち歩かない私は非力な優男であり、決して、力の入れすぎでは無い筈)隣の赤いスポーツカーの中で死んだように眠る男性を発電機の爆音で起こしてやろうと云う試みは失敗した。諦めて運転席からZIL520に戻ったが・・・腹が減って目覚めてしまったので二度寝など出来ようもない。止む無く走行用エンジンを始動し、インバーター経由で電子レンジを動かす事にした。

電力モニターの数値は走行用エンジンを始動した状態でのサブバッテリーからの持ちだし電流量である。エンジンを始動すれば隣のベンツのスポーツカーの男性も飛び起きるカモ?と思ったが同じく微動だにしない。眺めていても仕方がないので電子レンジで冷凍パスタを調理して食べる。



着替えをしていない妻子の手前、横のシェードを開ける訳にもいかずパスタを食べ終えて、高菜ピラフを調理して食べ終えた頃にカミサンが起きてきた。彼女も冷凍パスタを食べるのだそうで調理した。その間に、隣の赤いベンツのスポーツカーの男性の話になり・・・ヒョッとして死んでいるカモ?と告げたが、一笑に付されてしまう。夫婦で冷凍食品を食べてしまった都合上、娘も起こして冷凍食品を食べて貰う事にする。1食ずつ個食包装になっている冷凍パスタと、2食分入った冷凍ピラフ類があると説明し、高菜ピラフが開封済みだと説明したが、娘さんはチキンライスを所望する。全員朝食を取り終えてブラインドを開けたが、ホラ件の男性は微動だにしない。やはり、死んでいるのでは?と思い始めた頃に・・・我が家一家3人の視線に耐えかねたのか男性が動き出した。あ?生きてる。しきりに首の辺りを揉んでいるので、変な姿勢で寝て寝違えたのかも知れない。

その後、角島灯台・・・に行くが、そこの駐車場は300円だった。

イソイソと駐車し灯台に歩いて行ったが開場は9時半からだったので娘さんは1時間半ばかし宿題を片付ける時間が出来た。角島灯台・・・他の観光名所が在れば立ち寄らないレベルだったが既に300円の駐車料金を払った後だったのでジルで待ってから入場した。石造りの灯台で、折からの風に揺られてかユラユラしている。東日本大震災の後だったので・・・生きた心地はしなかった。

駐車場に戻ると露店でサザエの壺焼きとイカ焼きを売っていたので、妻はサザエで私達はイカ焼きを食べる。イカの産地だと云う事だが・・・、イカは冷凍されていたので産地偽装かも?食べながら義弟の携帯に電話すると・・・、ご実家で寿司を取って一緒に食べようと云う事だそうだ。義弟の嫁の両親を呼称する表現はナンだろうと云いながら30分ほどで到着した。個人宅だがナビでピンポイント検索出来たが、確かに表札は出ているので間違いは無い筈だが誰も居ない様だ。待つこと数分で義弟夫妻が帰宅した。ナンでも畑に行っていたのだそうだ。義弟の嫁の両親は不在のままだが、自宅に上がって待っていると寿司桶を抱えて帰宅された。あぁ、ワザワザ寿司を買いに行って下さった様だ。赤ちゃんが居るので気易く外食と云う訳にはいかないのだろう・・・迷惑を掛けてしまった。

お寿司を文字通り御馳走になって申し訳ないが・・・寿司は旨くなかった。一歳半の姪っ子は娘が気に入ったみたいでしがみついて離れない。伝い歩きより這った方が早いのだそうだが、一生懸命伝い歩きをして娘に抱き付いているのだが・・・、小さな手で娘の胸を揉んでいるので・・・、違う意味で娘が気に入ったのかも知れない。

姪っ子なりに大サービスをしてくれた様で疲れさせて仕舞ったカモ?そろそろ、お暇する事に。

本来なら・・・、このまま、昨年見つけたバイキングの店に傾れ込んで食べ放題に喰いまくる筈だったが、お寿司を御馳走になったのでお腹が空いていない。このまま途次の温泉(道の駅 おふく)で入浴後に帰宅する方向で進んでいた。妻子は爆睡中だが、温泉に入る事は通達済みだったので駐車場に入った時点で起こす。気持ち良く寝ていた最中に起こされた性か・・・カミサンの御機嫌はナナメである。ま、そんな事はさておき1時間半の約束で温泉に入浴する事にする。男湯に到達する前の休憩室でリンパマッサージ等の整体をやっているので30分後に60分の施術を予約をしておく。

温泉は24℃の冷泉で、水風呂が源泉になっている。全浴槽が加温のみの源泉掛け流しだからか、カルキは少ない様でカルキ臭は無い。弱アルカリの単純泉で少しだけトロミがあるが・・・普通の温泉だ。ササッと入浴を終えてイソイソとリンパマッサージに行く。施術を受けるのは低い衝立で仕切られた畳敷きの休憩所の端だ。見立てによるとリンパの流れが滞っているのだそうだ。で・・・、気持ち良く施術を受けていたが、膝関節の裏のリンパとかは流れが滞っているのだそうで、深呼吸をしろと云われる。吸って吐いて、吸って、吐いて、吸って・・・とココで膝の裏を親指の腹でグイグイ押されてヒェ~と悲鳴が上がる。休憩室で談笑していた人の声がスッと静かになる程の悲鳴だった様だ。又、吸って、吐いて~が始まるが痛みに備えて体が固くなる。思わずずり上がって痛みを交わそうとしたが施術した屈強な女の人には読まれていて方を足で押さえられて退路が断たれてヒェ~と悲鳴が漏れてしまう。リンパマッサージって、金沢の温泉施設で数年前の夏に初体験をしたが、その時はオイルマッサージだった。ここではオイルは使わず・・・何だか得体の知れないクリームか何かで滑りを良くした上でグイグイ力任せに押さえられる感じである。説明に依ると、リンパ管が流れる原理は、節々に入る逆流防止弁でワンウエイにしか流れない様になっているが体の筋肉を動かすと徐々に圧迫されて行きワンウエイに流れていくのだそうだけど私のように運動不足だとリンパを流す事が出来ずに彼方此方のリンパ管内が老廃物で一杯となり逆流防止弁にも圧力が掛かってしまうのだそうだ。この状態になる自力で(例え、運動するなどで)リンパを排出しようとしても流れなくなり滞るのだそうだ。当に、今が、その状況だそうで、時間内に流してしまうから痛くても我慢して・・・との事。膝裏と股関節と骨盤と首筋でそれぞれ違う叫び声の悲鳴を上げさせられてヨレヨレで休憩所を後にした。立ち上がると無様に悲鳴を上げていたデブの顔を見たいからか休憩所にいた多くの人と目が合う。(もう、無意識に痛みから遠ざかろうとする為か、外したベルトを戻そうともせずに廊下が折れて休憩所が見えなくなるまでトボトボと歩いて逃げ出した)体中痛かったが、それでも駐車場に戻る頃には痛みも治まっていて、凄く快調になってきた。リンパの流れを良くする為に水を大量に飲んで安静にしていてと云われたので、ZIL520に戻ると水を飲んで横になった。何分か寝たら妻子が戻って来て起こされたが、(気の性か)体はスッキリしていた。温泉に漬かって目が覚めたカミサンは、去年青海島キャラバンの時に見つけた「バイキングビレッジ 北長門」に行こうと言い出した。既に中国道に目掛けて走ってきたので往復で20Km位余分に走る事に成るけど・・・と告げたが、別に今日中に帰る必要もないのでバイキングに寄ろうとの事。で、仰せのままに「バイキングビレッジ 北長門」へ。17時前には到着したが、開店は17時半からだそうでウエイティングリストに名前を書いてZILに戻る。17時半に店に行くが、急遽17時45分開店になったそうで店先で15分待ってから案内される。

我が家は、今回も前回も流しの客として来たが、正規のルートで事前予約をしているお客さん優先の案内だそうで、例えば本日の場合は、飛び込み客は9組しか最初の入店は出来ないシステムの様だ。ま、我が家は開店40分以上前にリストに名前を書いているので4番目だから入店は可能らしい。コースは90分の入れ替え制なので、初回入場に間に合わないと60分後になるらしい。(90分入れ換え性だが、大部分のお客さんは60分位で退席するのだそうで、待っていれば、食べられるらしい)勿論、地元にもバイキングの店は複数在るのだが、ここは野菜料理が美味しいのでカミサンのお気に入りである。前回と違い・・・今回は、胃腸が快調とは言い難く大皿6枚で断念した。満腹を抱えて40分で退席した。

当初は、自宅まで帰ってしまう筈だったが・・・、満腹を抱えて無理も出来ないからと高速道路上で車中泊を1泊入れて帰る事にした。本線上は飽和寸前まで車が走っているが幸い渋滞にはなっていない。約300Kmの行程なので、半分の150Kmを越えたら車中泊する事にして走った。結局、山陽道小谷SAで車中泊した。普通車枠の3列目の右安全地帯端に駐めた。我が家にとっては比較的早い時間だったと思うが、リンパマッサージの性か到着するや否や自分のベッドに這い上がり朝まで爆睡してしまう。

起床は8時半。小谷SAは何度か車中泊をした事が在るがレストランは和洋のモーニングセットのみ・・・だと思っていたが、レストラン側は昼間で営業せずにフードコート側で以前の和洋モーニングセットを出していた。和定食を頼む。

朝食後、隣のカフェでアイスコーヒーのMサイズを頼み・・・これをチビチビ飲みながら帰宅した。自宅に帰るまで氷が残っていた。

折角のGWだったが実質3連休キャラバンしか出来なかった。娘さんは大量に出た宿題を殆ど持ち越して3連休を終えてしまい次回以降は留守番をするとふて腐れている。やれやれ・・・

GW後半は町内行事(クリーン作戦)で出動できないから・・・フラストレーションが溜まりそう。そうそうEu16iを修理に出さないと・・・。ブラックタンクをダンプし、車内外の掃除をササッとして終了した。
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2 コメント

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ご無沙汰しております。 (じじ)
2011-05-10 08:43:05
連休キャラバン楽しまれたようですね。
角島大橋左側の西長戸リゾートホテルは30年前にじじ&由香里ちゃんの新婚旅行で最初に泊まった思い出の場所です。
角島も大じじが60年前にサルベージ船で沈船を引き上げに出向いた場所なんですよ。
時化で引き上げ出来ずに何ヶ月も釣りをしてすごしたそうです。
いい所ですよね。

しばらくお会いしておりませんね。
じじの代わりにホビーちゃんはよくお会いしていたと聞いておりますが(笑)
近いうちにお会い出来ます事を楽しみにしております。
返信する
Re: ご無沙汰しております。 (軽薄な店主)
2011-05-10 20:47:02
じじさん、コメント有り難う御座います。又、こちら御無沙汰致して居ります。

> 連休キャラバン楽しまれたようですね。

はい、まぁ・・・たった3連休だったので不完全燃焼気味ですが。。。

> 角島大橋左側の西長戸リゾートホテルは30年前にじじ&由香里ちゃんの新婚旅行で最初に泊まった思い出の場所です。

恐れ多くも畏くも・・・、今回は豪奢なエントランスの前を素通りしただけでした。立ち寄り湯も在るのですが、外来者は13:00~19:00だったので・・・除外してしまいました。

> 角島も大じじが60年前にサルベージ船で沈船を引き上げに出向いた場所なんですよ。

へ?60年前・・・角島沖・・・沈船・・・光和丸(大光商船)? え?

> しばらくお会いしておりませんね。

ですねぇ~。ホントに御無沙汰ばかりで・・・

> じじの代わりにホビーちゃんはよくお会いしていたと聞いておりますが(笑)

ははははは・・・

> 近いうちにお会い出来ます事を楽しみにしております。

有り難う御座います。つい先日、ホビーちゃんのムーバの制御基板を欲しがっている藤堂翁に偶然「彼の地」でお逢いした折に・・・長い人生の内の3年間など一瞬で過ぎ去ると有り難い御訓示を賜りましたが・・・、娘の都合を考えると当分の間はキャンプ等に行くべきでは無いのカモ知れません。

ま、単身参加と云う許可が下りれば良いのですが・・・

宜しくお願い致しますね。
返信する

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