Trips with my RV.

RVでの小旅行。

雪が積もると・・・

2014-02-09 10:55:15 | 独り言
土曜の朝・・・雪が積もっていたので娘さんは自主休校する事に成った。学校のルールでは、暴風雨警報・大雨警報が午前6時半時点で発令されていたら休校と決まっているが、積雪時の対応は特に決まっていない。だが、この調子ではJR山陽線も瀬戸大橋線も運行が継続されるとは思えないので、取り敢えず出校したら公共交通機関での帰宅が困難になる恐れがあったので、自主休校とした。

岡山市内の積雪量は8cm程だと云う事だが、岡山市内とは云え辺鄙で風通しが良い地域に住んでいる性か14~5cm積もっている様だ。ZIL520はスタッドレスを装着済みだが、特に出掛ける用も無いので大人しく自宅待機をしていた。トイレの窓から外を見て一面の雪景色にワクワクして奥さんのプラドにスタッドレスを履かせて外を走らせたいと思ったが・・・却下されてしまう。娘さんは二次試験への最後の追い込みなのだそうで、オヤジ独りで浮かれ気分で出たり入ったりを繰り返していたのだが飽きて昼寝三昧の土曜日だった。

翌朝9時頃、得体の知れない音と揺れで飛び起きた。即座に脳裏を過ぎったのは地震?P波が、この強さなら、近いかデカイ・・・ ・・・ ・・・ S波の到来を7まで数えて地震では無い事に気が付いた。

我が家は、東西への三角屋根の家なのだが、この東側屋根上の降り積もった雪が滑って落ちた音だった様だ。東側の窓から下を見ると大量の雪が落ちている。落ちた雪の重みでガーデンファニチャーが潰れていた。今更ながらに空を見ると嘘のような快晴である。つまり・・・1~2時間程度の時間差で西側屋根の積雪も雪崩れ落ちるのだろう。西側屋根上の積雪が滑り落ちる先にはキャンピングカーが駐まっている。積もった雪は非常に重いので、キャンピングカーの上に落ちると無事では済まないカモ知れない。

着替えを済ませて外に出て、敷地の範囲内でZIL520を建物から離れた場所に移動し終えて外に出たら・・・西側屋根の雪がダァ~ッと雪崩れて落ちてきた。間一髪で助かった!と思ったが、助手席側のアンダーミラーが外れて落ちていた。樹脂製のアンダーミラーは、ミラーアームの先にカポッと嵌まっているダケなので叩き込んだら・・・少しユルユルだけど一応直ったミタイ。ま、被害がコレだけだったので良かったと思っておこう。

今後はメリハリに富んだ気象状況が続くのだろうから、冬には雪が積もる事も当たり前になっていくのカモ知れないが、雪が積もったらキャンピングカーを敷地の端に避難させる事を覚えておかないと・・・
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4 コメント

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良かったですね(^_^) (じじ)
2014-02-17 09:52:17
屋根の上の雪は日があたると一気に落ちてくるから困りものです。雪止めがついていると大丈夫なんですが雪止めも軒先の適切な場所につけないと軒先が折れる事もあるんですよ。
また、屋根塗装後や金属屋根でリフォーム後には雪が落ちやすくなりますので要注意です。
ともあれ人的被害がなくて何よりでした。
ここのところの天候には泣かされますね。
Re: 良かったですね(^_^) (軽薄な店主)
2014-02-17 12:29:38
じじさん、コメント有り難う御座います。

> 屋根の上の雪は日があたると一気に落ちてくるから困りものです。

御意。

私も、ついウッカリ・・・ゴオォ~と屋根から落ちてくる雪塊の下に入りたくなったのですが幸いにも思い留まりました。

一昼夜を経て固まった雪は、150Kg/立方m以上の重さがあるので、8m上空から雪崩れ落ちる雪塊に打たれたら・・・大怪我をするトコロでした。

私が子供の頃には、岡山市でも毎年数回は積雪があったと思いますが、35年間ほど岡山市には雪が積もらない事が当たり前に思えていた為に、18年前に建てた自宅は積雪対策は全くノーマークでした。

> また、屋根塗装後や金属屋根でリフォーム後には雪が落ちやすくなりますので要注意です。

あぁ~、流石プロフェッショナル。

数年前に防汚効果のあるフッ素樹脂系塗料を塗って貰いましたが・・・

もし、このままの全世界規模での気象傾向(注)が続いて、ドカ雪が降り続いたら・・・自力での雪下ろしは不可能(急な屋根勾配+高所恐怖症)なので、小屋根裏で石油ストーブをガンガン焚いて落とせば良いカモ?

(注:平年より暑い夏にゲリラ豪雨、平年より寒い冬にはドカ雪と云ったメリハリの利いた気象傾向)
屋根裏は・・・・・ (じじ)
2014-02-18 07:30:00
店主様、屋根裏の件ですが。屋根裏は四季を問わず結露が発生しています。2階の利用状況にもよりますが洗濯物の部屋干しを頻繁に行っているお部屋は天井に染みが出来ることがあります。屋根からの雨漏りと勘違いされることが多いのですが、その多くが結露による染みです。
屋根野地は12mm合板が多く使用されています。その合板が湿気を吸ったり吐いたりを繰り返しますと合板同士のの接着部が離れて釘の保持力が落ちてきます。最悪は強風によっての屋根材の飛散となりますので点検が必要です。屋根換気部材をつけることによって小屋裏の結露は防げますので参考にしてくださいね。 ですから小屋裏スト-ブ作戦はお控えくださいね(^_^;)
Re: 屋根裏は・・・・・ (軽薄な店主)
2014-02-20 11:25:05
じじさん、再度のコメント有り難う御座いました。
プロフェッショナルな御助言痛み入ります。

結露に関しては小屋根裏換気装置が動いているので大丈夫(と、云うか、収納として日常的に出入りしていて目視点検を行っているので恐らく大丈夫)です。

御助言に従い「小屋裏スト-ブ作戦」は断念します。

1m以上の積雪で屋根の雪下ろしが必要になったら・・・、そんな事は歴史的な寒冷期にでも突入しないと起こり得ないので、一旦忘れておきます。

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