日経225先物 今日のデイトレードプラン

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週足・月足 日経225先物・ダウ・ナスダック 2015/12/4

2015年12月05日 | 週足
<日経225先物月足>
 月足では、11月は+1σを上抜けて終えており、調整一巡から上昇トレンド再開を探る動きとなっています。このためには直近高値を更新できるかどうかがカギとなります。更新できなければ、高値圏での保合いがしばらく続くことになります。
<日経225先物週足>



 週足では、これまでの上昇を支えてきた下値支持線を割り込んで、調整の動きとなっています。日柄的にも直近安値をつけてから10週目の重要な節目となり、価格的にもかつての保合いレンジ下限まで到達したことで、一旦は押し目をつけやすい局面です。

<ナスダック月足>


 
 月足では、11月の足が+1σを上回った位置で確定し、戻りを試す動きが継続中です。今後、7月に付けた直近高値を更新できずに再び+1σを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。
<ナスダック週足>


 週足では、一旦、5週MAを大きく割りこんだものの、押し目買いで再浮上して+1σを上抜けて引けています。今後早急に直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。中期的にはボリンジャーバンドが横ばいとなっており、ボックス相場となっています。

 

<ダウ月足>

 

 

 月足では、11月の足が20ヶ月MAと+1σの間で確定となりました。今後は、どうMAか+1σのどちらを抜けて来るかに注目です。上昇トレンド再開を試す動きとなるなら、+1σを上抜けて、5月に付けた直近高値を更新する必要があります。+1σを上抜けできずに20週MAを下回って引けると、保合い色が強まることになります。高値圏での保合いから、直近安値を割ってくるようなら、トレンド転換となる可能性が高くなります。

 

<ダウ週足>
 
 週足では、一旦、サポートの10週MAまで押し目を付けた後、押し目買いで再浮上して、+1σをわずかに上回った位置で引けています。今後早急に直近高値を更新できれば上昇トレンド継続。逆に、高値更新ができず、再び10週MAを割り込むようならボックス相場と言う事になります。


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