個人宅への飛び込み訪問で困ることと言えば
インターフォンで簡単に断わられてしまうことです。
それも初めて訪問したのに
「その話しなら間に合っていますので・・」
と話し終わらないうちに断られることも
よくあります。
自分はまだいち部分しか話していないのに
その話しなら間に合っているからと言われると
どうしたら良いのかと悩んでしまいます。
そんな断わられることが多い新規開拓の営業ですが、
そのまま引き下がっていては進展もありませんし、
結果を残すことも出来ません。
そこで新規開拓で簡単に断られた時や
その話しなら間に合っていると言われた相手でも
その場の雰囲気を簡単に変えることができて、
さらに話しを続けられるコツがありますので
その工夫をご紹介したいと思います。
このように相手から断わられた時に
話しが続けられるトークとしてご覧下さい。
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相手「その話しなら間に合ってますので・・」
営業「そうですよね~
今のところはまだ間に合っていますよね、←(相手の断りに対して同調します)
わかりました。
ところで話しは変わりますが、
( )について聞いたことはありませんか?」
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と言ったように相手の断りを受けた後に
「ところで話しは変わりますが・・・ 」
と言ったフレーズを出しながら質問することで
会話を続けることができます。
ポイントは、
相手の断わりが出たら
その答えに同調してあげることです。
そうすれば相手が断わったことに対して
この人(営業マン)はわかってくれたと思いますから、
これ以上売り込まれることは無いだろうと
安心するからです。
安心させると話題を変えることも出来ますから、
次の展開に進ませることも出来るようになります。
それに相手側も違った展開の話しをされると
意外と乗ってくる人もいますから
試して見る価値はあります。
このように相手から断わられた時でも
分かりましたと言いながら受け止めてあげる事によって
今まで以上にチャンスが広がるとしたら・・・
使わない手はありませんよね。
どうぞお試しください、
あなたの健闘をお祈りいたします。
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