テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

■飛び込み訪問で差が付く、うまい断られ方

2007年02月12日 10時56分15秒 | 飛び込み訪問

飛び込み訪問で辛いと言えば、面と向かって断られる事ですよね。

たくさん飛び込み訪問して、ようやく相手と面談出来たのに、
その話しなら、今のところ必要ありません・・・。」と断られると、
気分も落ち込み、やる気も失せる時があります。

しかし、相手にして見れば、興味が無かったりメリットが無いと感じれば、
断るのは当然ですから、それはそれで仕方が無いと言えます。

そこで、同じ断られるのであっても、その場だけで終わるのと、次に生かす
前向きな断られ方があるのを、あなたはご存知ですか?

前向きな断られ方と言うのは、その名の通り、相手にとっても、
気持ちよく断ったという思いをさせる」断られ方です。

お分かりになりますか?

自分ではありません。
相手に気持ちよく断ってもらう事で、自分に対する印象を良くすると言う
戦略です。

そのためには、そう見させる事が必要ですよね。

そこでポイントですが、相手は断った時に「営業マンの態度を見ている」と
言う点です。

「必要ありませんから、」と言った時に、その営業マンはどんな態度を取る
のか、そのまま引き下がるのか、それともしつこく勧誘を続けようとするのか、
この時の行動を相手は見ていますし、よく覚えているものです。

いくら粘ってノーをイエスに替えてたとしても、後でキャンセルになったり、
クレームになる事もありますから、引き際も大事だと言う事です。

そこで、同じ断られるのでも、次に生かす断られ方をしないと、せっかくの
面談をがムダになってしまいますので、工夫が必要なのです。

工夫と言っても、そんな難しい事ではありません。

去り際の言葉を工夫するだけです。

こんな感じです。

「今のところ、必要ありませんから、」

そうですか、
 分かりました。今回はお役に立てなくて申し訳御座いません。
 次の機会がありましたら、その時は宜しくお願いします。
 お忙しいところ、ありがとうございました。
 失礼いたします。

このように、深々とおじぎをして感謝の言葉を残し、その場を立ち去ります。

いさぎよく去るのも、相手に良い印象を残す上で、重要なポイントです。

そうすると、相手は、あなたの態度を見て感動します。

「ふ~ん、キチンとした教育を受けている営業マンだな・・・」

これが、次に訪問した時に生かされます。

相手はあなたの事をしっかりと記憶してますから、あなたを見てこう思います。

「あっ、この間来た営業マンだ・・・」

こう思わせるだけで、相手との距離もぐっと近づける事になりますし、例え
また断られるにしても、前回にも増して、あなたに好意を持ってくれるように
なりますから、いずれ必要となった時は、あなたを思い出してくれるのです。

これが、うまい断られ方の神髄なのです。

同じ断られるのであっても、次につながる断られ方をして見ませんか、

あなたの幸運を、お祈り致します。

その他、テレアポや営業方法に関する「ノウハウ」を探している方や、
特に初心者の方で、最初の1件でつまずいてしまう方などは、
初心者 ・ 最初の1件 」でウェブ検索すると、色んなブログやHPが
見られますので、あなたも参考にして見てはいかがでしょうか?

                                       



最新の画像もっと見る

コメントを投稿