『守破離』

『つかさんダイアリー』

里山にいらっしゃ~い!

2010年09月26日 | Weblog

本日はNPO法人日本再生プログラム推進フォーラムのみなさんが『和輪環プロジェクト・里山の魅力再発見in茂木町バスツアー』で、わがまち茂木町にきてくれました。

茂木町役場の商工観光課に事前に協力をお願いしたところ、快く受け入れを引き受けてくださり、なんと、午前中は古口町長自らご案内していただき、平山商工観光課長には一日茂木町のご案内にアテンドしていただき、とっても素晴らしい茂木ツアーになりました。

今回は日本再生プログラム推進フォーラム(以下NSP)の方々に茂木町の里山活性化の取り組みをご紹介するツアーでしたが、茂木町に住む私にとっても、実は初めて行くところばかりで、とっても勉強になってしまいました(^^

まずは、茂木町立中学校。
2年前に校舎が建て替えられましたが、茂木町の木材をふんだんに使用した木造校舎に大変身。茂木町自慢の中学校です。
細部にまで地域を愛する心や、子どもたちの育つ環境を良くしようという心を込めて作られた校舎を、古口町長みずから熱く説明していただきました。



純粋に素敵な校舎。 
木に囲まれた環境での学校生活は、物理的にも精神的にもとても快適だろうなぁと感心しました。
部活動で日曜日も学校にきている生徒さん達とすれ違うと、みなとても気持ちの良いあいさつをしてくれるし、いい感じです。


次に、堆肥センター美土里館。
矢野センター長自らご案内いただきました。
町の生ごみ処理の問題解決。原料である木の葉収集によって農家さんの冬場の仕事確保。循環型社会の構築。などなど、さまざまな効果をあげています。




お昼は、そばの里まぎの
最幸においしい手打ちそばと野菜のてんぷらをいただきながら、古口町長のお話しをゆっくり伺うことができました。参加者の熱心な姿勢で、町長もスイッチオン!熱い熱いトークでした(^^


午後はゆずの里かおり村。
栃木県で唯一の観光カリスマ石河智舒さんのお話しを伺って、ゆず畑の見学。
柚子のオーナー制度を県内でも初めて導入。マスコミにも多数とりあげられ、とても人気があるスポットです。
茂木町の本当に奥深い山の中に広がる素敵な世界は、気持ちの良い風が流れとってもいい気分。
大変申し訳ございませんが、昼食後でとてもいい気持ちになっておりました・・・


ツアーはまだまだ続き、石畑の棚田。
入郷(いりごう)棚田保全協議会の大町会長からお話しをうかがいます。
こちらも棚田のオーナー制度を展開していて、こちらも人気上々です。
稲刈りが終わり、棚田に天日干しをしている稲、そして彼岸花がいい感じです。



そして、竹原の「竹の家」
こちらも棚田のオーナー制度を展開しています。
こちらの特徴はブルーベリー狩りができたりすることでしょうか。
竹原郷づくり協議会の大木副会長のお話しをうかがいながら、新米のおにぎりと、地元の奥様方がつくってくれた漬物を食べさせていただきました。
真っ白のおにぎりをほおばると、新米の香り、あま味、やわらかさと粘り気と一粒一粒が活きている食感が口の中に広がるぅ・・・うまいっ!!
うら若き女性もおにぎり3つも食べていました(^^;




最後は、道の駅もてぎでショッピング。
おにぎりでお腹いっぱいのはずですが、スィーツは別腹?
ブルーベリーのアイスクリーム、ずんだのアイスクリームなどを食べて、ショッピングをして解散です。


地元の私にとっても、勉強になる中味の濃い一日でした。
あらためて、古口町長、平山観光課長、そして受け入れてくださった茂木町の皆さまに感謝感謝です。

印象的だったのが、茂木町の受け入れてくれている皆さんがとても輝いていたということ。自分の地域や取り組みに誇りをもってPRしていたということです。

観光による国づくりと言われます。 (参考:『観光立国論』藤原直哉氏)
観光とは、光を観ること。
光とは、その地域にいかないと見れない、触れられない、感じられないもの。
じつはそれはその地域に生活する人そのものなんじゃないかと思いました。
地域を愛して、地域の外から来る方々をおもてなしの心でお迎えし、自分たちが心から誇れるモノやサービスを一生懸命奉仕する、そんな人々の輝きこそ、人の心を打つんじゃないかなと思いました。

田んぼなんて、都会の人がお金を出して来てくれるはずがない。
こんな田舎に都会の人が喜ぶようなものはなんにもない。
百姓以外なんにもできることはないから、どうにもなんない。

という茂木町が、いま大きく変わってます。

都会の人を迎え入れて、自分たちのつくる田舎料理のおもてなしに大喜びしてくれる都会の人々の喜ぶ姿で、灯が消えかけていた里山に活気がもどってきているようです。


里山の活性化。
それは、私自身が茂木町に誇りと自信を持つことから始まる。
そして多くの方々に茂木町の素晴らしさ、ここにしかない光を発信すること。
そのためには、やるべきことがたくさんあるし、やれることはまだまだある。
まず第一歩を私自身が踏み出すことが重要で、そんな一歩が集まって大きなムーブメントになるんだと思います。
そんな人がたくさん増えること。そんな地域が日本中に点在すること。それが里山の活性化から日本再生につながる道なんですね。

そんなことを感じさせていただいた一日でした。

遠いところわざわざお越しいただきましたNSPの皆さま方に感謝。
古口町長をはじめとする茂木町の皆さま方に感謝です。



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1 コメント

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Unknown (ゆずぽん)
2010-10-04 08:35:28
自分のまちに誇りと自信を持つ事!
そうですね!
これからもずっと暮らすまちですから
素晴らしさを理解していないと活性化する事なんてできませんよね!

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