無限の可能性 ~The Possibility of Infinitie~

人には、動物には、自然には・・無限の可能性があります。日々の出来事感じることを
書いていきたいと思います。

忙しい日々・・・・・!!

2012-09-13 20:55:43 | カッパちゃんのブログ

 

こんにちは!!

かっぱです。

いやあ~ある体験をしてからというもの 何か自分の中で弾けてしまった感があるのですが・・・・・

しっかしですな~ 毎日忙しいですな~!!

秋の作物の植え付けも台風の様子を見ながらしようとおもっているんですがね~

この間から 畝を作っていました。作物を作れば作る程に良い畑の土に変わって行くのは嬉しい事ですな~

畑をやるには何より根気が必要と言う事がよ~くわかったしだいであります。

だんだんと良い畑になってまいりました。施術の合間に何とか時間を取って頑張っております。

虹と一緒に上から眺めています。

クックも参加しての見学会!!

上からカエルちゃんが写真を撮ったのですが、虹だけ営業顔になっております。流石 営業部長!!

畑近くにて三頭の山羊達が興味津々で畑を観察・・・

他の山羊達も元気一杯でございます。

しかし・・・・・いつも思うのですが 一日って早いですな~

あっという間に夕方になりますもんね!!

最近は少しだけ朝夕が涼しくなってきましたが昼間はまだまだ暑いです。

そして夜の来るのが早くなってきましたね!!

太陽の落ちていく方向が去年とは弱冠違う様な気がせんでもないのですが・・・・

やる事が多いので充実しています。

忙しいのを楽しんでいるんですよね。

これからもっとやる事が増えそうな予感もしますが、ワクワクと楽しくやっていこうと思います。


トンネルの向こう側!!(3)

2012-09-13 18:19:16 | ソウルボイス 魂の声

 

イレーンの声に励まされながらも、時折、オレンジ色に光り輝くトンネルを進んでいくと、ある時点から体が急に軽くなったような異変に気付き、何気なく両手をみると・・・・・・・

手が半透明というか透けているというか・・・・・手がある感覚はあるのですが目に見え難いという現象が私を襲っていたのです。気分は悪くなる所か、爽快になり、意味も解らずに笑顔になっている自分に気付いた時、不安な気持ちはすっかりと消え去り、反対に意識が明確というか 拡大していると感じた時に・・・・・・トンネルの中がイッキに明るくなり前方に眩く光り輝く点が現れました。それに向かって飛ぶように進んで行くと、またもや驚きの変化があったのです。そうです。飛ぶようにではなく・・・・・実際に飛んでいるのです。両手を横に広げ、風を切って飛ぶ感覚は素晴らしい経験でした。光の点がかなり大きくなった時に、私は飛ぶのを止め、歩きながら 出口と思われる所に向かって慎重に歩いていた時の事、イレーンの時と同じ様に、またもや頭の中で声が響きました。唯 前回の時と違うのは彼女の様に優しくまわりを包み込む様な声ではなく、威厳と尊厳に満ちた 男性の声が頭中に響き渡りました。

「ようやく来ましたね。私はポルガ・・・・・・どうぞ安心して下さい。あなたの体が半透明なのは先ほどよりも、更に波動が細かくなったからなのです。トンネルを通過していく内にそうなるようにしてあるのでどうぞ安心してください。あなたはこれから 沢山の事を思い出さなければならないのです。魂の中心がぶれないように、しっかりと思い出してください。いいですね。さあーどうぞトンネルから出てきていただいて結構ですよ。」

その威厳な声の主には似つかずに案外におしゃべりなポルガという人物に即されて私はゆっくりと 明るい所に出てみました。そこは真っ白な部屋の中のような感じでライトの様なものはなく 部屋自体が青み、かかった様にひかりを発しているような感じです。私は良く観察してやろうと回りを眺め回していたのですが、そんなに広くはない、その部屋には何もありませんでした。そんな様子を反対に観察していたポルガが、またもや話しかけてきたのです。頭中に響き渡るような声で・・・・といっても口元は一切動いていなかったですので、意識を直接私の頭に送ってきているのは間違いない事なのです。

「あなたが驚かれるのも無理はありません。しかし私達は待っていたのです。あなたがここへ来るのを・・・・・私達は以前に今あなたが地球という惑星に文明をもって住んでいたものです。貴方達と同じ人種なのです。過去の宇宙規模の戦争に巻き込まれ貴方達の地球という惑星も大部分の生物達が死滅してしまいました。私達はプレアデス星団のある惑星に移住した人類の子孫にあたります。とは言っても 貴方達よりも遥かに肉体をまとっている時間は長いのですが、その経験を卒業すると 今の私の様に時間という概念に縛られずに解放されるのです。今の地球人類も様々な時間軸の交差する中での生活を余儀なくされているので、とても色々な経験が出来るわけであって、パラレルワールドを楽しめる事が出来ているんです。あなたのようにね・・・・・・」

矢継ぎ早にイメージを送ってこられた私は少し軽いメマイを感じ、ポルガに向かって咳払いを一つ・・・・・・

そうすることでポルガのイメージを一旦遮断した上で 今度は私から質問をしました。

貴方達はなんの目的で私をここに連れてきたのか?

そしてここは何処なのか?

そして あなたは どうしてそんなに良く喋るというか・・・せっかちなのか?

ポルガは期待に満ちた目を私の方に向け、私のイメージ投影が終るのを待っていました。

「何の目的かと言うと 貴方に先ほども伝えた様に思い出して欲しい事が沢山あるのです。それと私はそれ程 せっかちではありません!!伝えたい事が山の様にあるだけで 一つ一つ順を追って・・・・・・」

ここまで聞いた時に再び私は咳払いをしてから彼のイメージを遮り、それは理解できました。で・・・ここは一体何処なのですか?と聞きなおしたのです。

ポルガはニヤリと笑顔を作り「貴方の方がせっかちですね!!」と壁に向かって歩き出しました。結構 負けず嫌いな性格だな、と思いながら私は後ろを付いて行こうとした時にポルガは振り返り「私は負けず嫌いではありません。私はいつも冷静です。そして真実を語っているのです。言い忘れましたが、心で思う事は全て解ります。これが本当の会話なのです。何故ならば・・・・・」ポルガ 私が悪かった謝るよ。それでここは何処なんですか・・・・

「解ってくれれば嬉しいです。聞くことよりも実際に自分の目で見てください。」そういうと ポルガは壁の前で手を上下にサッと一振りしたかと思うと 壁が透明になり外の景色が見えていました。とても綺麗な空間が広がり、オレンジ色や赤色、紫色や金色、緑色といった色がオーロラの様にユラユラと揺れている空間で良くみると あちこちに巨大な乗り物が所狭しと、その空間に浮かんでいました。無数の大小様々な乗り物が取り囲んでいる所がありで眼を凝らしながら観察していると・・・・・・

私は自分の目を疑いました。そこには地球があったのです。ということはこの綺麗な空間は宇宙??私が知っている宇宙のイメージとは程遠い景色、本当の宇宙とはこんなにも美しい空間だったのか!!と感動しているとポルガは両肩を上げ少しおどけた仕草を見せていました。

私は急にポルガに親近感を覚え、笑顔になると同時に 同じ仕草でお返ししました。

「さあーここが何処か理解しましたね。ここは月と地球の中間地点です。地球を取り囲んでいるものは様々な惑星から来ている連中で、それぞれに使命があって来ているのです。今後の地球に大変に興味があり、それを見届けようとしているのです。それを理解するには この宇宙で起きた出来事を話さなければなりません。準備はいいですか!!」

先ほどまでのおどけたポルガと違いそのイメージには尊厳と慈しみがありました。私が一つ大きく頷くと同時に膨大なイメージ映像が入ってきました。言葉よりも明確な映像のイメージが次から次へと入ってくるのです。それはまるで映画を見ているようでした。私は目を閉じ静かに、その送られてくる映像を感じていました。全てが終え閉じていた眼をゆっくりと開いた時、自宅のソファーで横になっている自分がいて、その下には愛犬が寝転がっていました。宇宙の真実を見せられ 暫く興奮しているような感覚になっていたのが数分も経たない内に元通りになり時計を見ると最初の体験から40分程しか経過していない事に驚き、感覚的には3日位の日にちが過ぎていたように思えてなりませんでした。ちょうど仕事の時間だったので洗面台の前に立ち顔をみると・・・・・髭が今朝よりも格段に伸びている事に気付き、夢ではなく現実に起きた出来事で、イレーンやポルガとまた会いたいと思っている自身に気付き、宇宙の真実を垣間見せられた事を噛みしめ自身の使命を果たすべく、きっと又近い内に2人に会えるという感覚を味わいながら仕事に向かうのでした。

 第一章 トンネルの向こう側

    

 完

また 何時の日か近い内に 

第二章 「真実の宇宙」

が始まると思われますが・・・・・

またお会いいたしましょう。


トンネルの向こう側!!(2)

2012-09-13 12:18:17 | ソウルボイス 魂の声

 

私はイレーンのいう事を何も思わずに黙って頷きながら聞き入っていました。そうか・・・やはり地球の歴史は壮大で奥が深かったのだ!!

今とは大陸の形も大分違うその時代に生物達は、その状況に応じて適応進化していたのです。

大部分の生物達は宇宙の彼方から飛来してきた人達によって遺伝子操作の名のもとで作られ、それぞれが環境に適応して進化し、最終的には陸に上がってきたというものだった。

そして イレーンはそんな私の顔を上から覗きこみ 少し微笑んだ。

一つ頷くと またもや 彼女は私の頭の中に膨大なイメージを送り込んできたのだ。

「頭で思考するのも良いけれど もっと感じるようにしなさい!!そうすればたちまちのうちに何もかも理解できます。」

そんなことを言われても そうしようとすればするほど思考してしまう。中々に難しい問題である。

彼女はそんな、私を尻目に・・・お構いなくイメージを送り込んでくる。

「そしてある時にシリウス方面からきた訪問者達によって その前衛基地となるものが世界中に築かれていったのです。地上には まだ 貴方達が恐竜と呼んでいる巨大生物が地上を闊歩している その時代に 貴方達がピラミッドと呼んでいる建造物を瞬く間に建造していったのです。

それは地球の磁場をコントロールし遥か彼方から来る仲間たちの目印にもなりました。彼達はどちらかというと人類にはあまり似ていない人達です。そこで文明を築く為に自分達の遺伝子と以前から来ている来訪者の遺伝子、それと私達内部地球にいる人達の遺伝子を組み合わせある生物が誕生しました。ちょうど人と猿の中間のような生物です。知能が低く、その実験はお世辞にも成功と呼べるには、程遠いものでした。それから月日が経ち、次ぎに来た来訪者がプレアデスの人達です。そして彼らは早速にシリウスの人達が創り上げていた生物に自分達の遺伝子を組み入れ 産みだしたのが現在の貴方達なのです。しかし 弱冠違う所があります。遥か昔に誕生した人類は創造することができました。今現在の貴方達は ある理由から その力を封印されてしまっています。今現在の文明よりも遥かに進化した文明がかつて栄えていた最初の文明なのです。しかし悲しい事に その文明も、ある利己主義な異星人達のお陰で滅びる事になりました。その時の人類の殆どはプレアデスや内部地球に避難し事なきを得ましたが地上を闊歩していた大型の生物達は絶滅へと向かいます。その時の地球にはとてつもない気象変動や隕石の衝突等で地軸が傾き荒れ果てた大地と海になってしまったのです。」

ここまでで 私は一旦 手でジェスチャーをし イレーンに待ってくれと言ったのです。

頭の中が混乱し整理しなければなりません!!そんな私を見てからイレーンは微笑み また花を愛ではじめました。

頭を整理しつつも 私はまわりの景色に目を移すと とても不思議な光景が広がっていました。上をみると 小さな太陽のようなものがあるのですが 空と呼べるようなものがないのです。太陽の向こう側にあるのは、海なのです。なるほど内部なのだから内側にへばり付く感じになっているわけなんです。だんだんとこの環境にもなれてきた 私は イレーンにイメージを送りました。失礼・・・・話しの途中で遮ってしまいました。続きのイメージを送っていただいてよろしいですか・・・・と

彼女は花を愛でている手を止め 私の方に振り向くと 送ってきました。

「私の役目はここまでです。これからあなたは 別の人物にあって もっと壮大な宇宙の歴史を聞く必要があるのです。まもなくここに トンネルが現れます。その中を通り、次ぎの場所へと移動するのです。私はイレーン、いつも貴方達を見守っています。」

私はイレーンと離れるのが少々不安だったのですが 目の前にトンネルが現れました。彼女に後押しされるように 私はそのトンネルに入り後ろを振り向いたのですが 最早彼女と美しい場所は見えず、真っ暗な世界が支配していました。時折 オレンジ色に光っているあのトンネルです。その時に彼女の声が聞こえてきたのです。「大丈夫です。ここへ来たのと同じ要領で楽しみなさい!!」と・・・・・・・

続く・・・・・・

 

 


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