This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

セックス、というか、性教育、というか、make loveについて。

2006年01月20日 02時36分13秒 | Weblog
別にどうでもいいことなんだけど、
「make love」って良い言い方だな、って思った。
「you wanna make love?」って、良い誘い方だな、って。

というわけで、今日は、セックスについて。
というか、「性」について、にしようかな。


性教育って、日本では、あまりやらないものなのかな?

僕は、初めて性教育を受けたのが、アメリカで、
小学校5年生の時だったから、日本の小学校のカリキュラムを知らないけど。

僕が通ってたアメリカの学校では、
男の子と、女の子で、教室を別にして、
それぞれに先生が映像みたいのを流して、生徒達が見てた。
ちなみに、先生は皆、女性だったなぁ。
でも、恥ずかしい、みたいな感じは、全く無くて、
結構、明るい感じで、説明を受けたなぁ。
英語はほとんど分からなかったけど、
内容的には「成長していく身体の変化」みたいなことを習いました。

で、その後、匿名で、皆で、質問メモ紙を箱に入れていって、
先生が、手を入れて、くじ引きみたいに、紙を引いて、
それに書かれてる悩みとか質問とかに答えてたな。
僕は、ここでも英語が分からなかったけど、
結構、明るい雰囲気だったのを覚えています。

次に習ったのは、中学一年生の時。
これは、男女一緒の教室で、皆でアニメみたいなのを見た。
セックスについて、とか、避妊について、とか、やってたかな。
で、絵だったけど、結構リアルに身体の仕組みとかを説明されて、
やっぱり、ここでも、質問タイムみたいなのがあったな。


日本に帰国してからは、男子校に入っちゃったから、
『保健体育』みたいな教科書でしか、授業を受けなかったけど、
正直、「遅いよ…、今更かよ…」みたいな印象を受けました。
「成長すると身体に変化が生じ、これを第二次成長と呼ぶ…」みたいな、
いわゆる、教科書文章を音読させられたなぁ。
でも、皆、とっくのとうに身体は成長してたはずで、
きっと「知ってるよ…」って感じだったと思う。

その時に、男子校の授業ではあったけど、
一応、女性の身体の仕組みとか、避妊の方法とか、習ったはずだけど、
正直、あまり記憶にないっす。
文章で説明されても、よく分かんないし…って感じでした。


もっと、リアルな性教育を施してほしかったなぁ、というのが感想です。
今の学校では、どういった性教育をしているのか、分からないけど、
男の子なら、男の先生に、きっちり教えてもらうべきことが、多々あるはずだし、
女の子なら、女の先生に、色々と実体験を踏まえて教えてもらうべきだと思う。
そこに、恥ずかしい、みたいな感情は、勿論、不必要で、
さわいじゃったり、ふざけちゃったりしたとしても、
印象が残るように、大切なことが伝わるように、
きちんと大人が考えて、教えるべきじゃないかなぁ、って思う。


遊びのセックスで危険な橋を渡る…っていうのも怖いけど、
真面目に、真剣に、セックスと向かい合って、
それでも、知識も何も無くて、危険なことをしちゃう人も多いんじゃないか、
と僕は情報の溢れる社会に生きていて、強く思う。
「避妊」ってひとつを取ったって、初めての時、僕はめちゃくちゃ緊張したし。
しかも、女の子にそういう知識がなかったりすると、「おいおい」って思うし。
「彼氏に任せてる」っていう人が意外に多くて、吃驚する。


「make love」って表現があるように、
セックスが、愛を築くためにも存在するなら(←凄い美しく麗しい表現・笑)、
やっぱり、技術とか知識とか、必要なんじゃないかなぁ、って、
僕は、思ったりするのです。

その上で、共に、快楽を知ったり、相手を知ったり、
深いところで結ばれることが出来れば、理想じゃないか、と。


ちなみに、僕が知ってる、フランス語は、
「ぶれぶくしぇあべくもあせそわ」ってやつで、
「今夜、一緒に寝ない?」って意味らしいです。
映画『ムーラン・ルージュ』の主題歌で歌われてて、
意味分からずに大声で歌ってたら、
大学一年生の頃に、フランス語をやってる友達に、
「それ、女の子に歌っちゃ、危険だよ」って意味を教わりました。


ひぇぇ…。


…。

ちゃんちゃん♪

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