星・宙・標石・之波太(しばた)

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星空の街・あおぞらの街・3

2012-11-30 02:06:42 | 
11月17日(土)朝から雨降りである。結構強く降っている。
かわべ天文公園に宿泊し、9時に日高川町役場担当者が迎えに来てくれました。
会場の日高川交流センターに向かう途中、昨年9月3日から4日にかけての台風
12号の豪雨による災害の傷跡が見える。
受賞者4つの個人団体でトップで会場に到着です。

会場入口:生産量日本一をほこる 日高川町の紀州備長炭の
オブジェ、木琴等が飾っていました

参加者証には、座席番号・裏にプログラムが書いてあります。

プログラム等が入っていた袋

プログラムの表紙

全国大会プログラム

環境大臣賞・選考理由

日高川町星空かんさつレポート

記念品の紀州備長炭

炊飯用、飲料水用に使えると書いています

当初10時から授賞式のリハーサルであったが、1団体の到着が遅れていて、
11時近くになって始まった。大臣賞・団体、個人、協会長賞団体、個人の順に
立ち位置にはマークがあった。高円宮妃殿下への挨拶と会場の皆様への挨拶では
担当者が昨年はバラバラで見苦しかったと話していたので、管理人が平成16年度
京丹後市で大臣賞団体部門を受賞したときの事例を話し、大臣賞団体部門の方の
小さなかけ声で挨拶することとしました。


全国大会の会場

表彰式のリハーサル風景

座席は最前列の中央です

なお、会場では写真撮影は禁止であった。後日、事務局が撮影した写真を送って
いただくようお願いしました。

早めの昼食、豪華な弁当です。

13時10分から歓迎アトラクションで大会が始まりました

環境大臣賞

副賞は、「うるしの土器」です。品物は後日送付するとのこと。

会場は撮影禁止のため、11月18日の日高新報から「挨拶する高円宮妃殿下久子さま」

記念講演は、地元和歌山県日高川町出身の北海道大学の圦本(ゆりもと)尚義教授
演題:「はやぶさ」が持ち帰った宇宙の”おみやげ”
小惑星「イトカワ」の微粒子を分析し、太陽系の起源の解明に取り組む
という興味ある講演でした。
「星空の街・あおぞらの街」全国協議会は336の地方公共団体が加入しています。
来年は、25回目ということで、第1回目が開催された北九州市での開催です。


18時30分から会場をかわべテニス公園に移し、
歓迎レセプションが開催されました

豪華な料理です

大臣賞団体部門のみさと天文台友の会が1万分の一スケールの
小惑星イトカワクッキーを配っていました

イトカワクッキーの作るにあたってのこだわりが書いてあります

夕方には雨があがりましたが、曇っています。
妃殿下は、星が見られなかったのでは・・・・
我々は、歓迎レセプション後、星空観察会の予定でしたが、曇っていたので
プラネタリウム上映を見ました。

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