星・宙・標石・之波太(しばた)

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最後の宇宙開発展示室

2014-03-29 23:40:21 | 宇宙
昨日は定年退職者を送る会があり、出席し、少し飲みすぎたため、ブログの更新を行わなかった。
以前、酒を飲んでからブログを書いたら、支離滅裂なことを書いたことがあった。
それ以降は、酒を飲んだあとはブログの更新を行っていません。

さて、角田宇宙センターの宇宙開発展示室の開室は昭和63年6月、当時の科学技術庁長官の
伊藤宗一郎さん(宮城県選出・元衆議院議長)にさかのぼる。
平成21年4月、リニューアルオープンしました。
リニューアル工事の費用が少なく、既存のものをそのまま使っていました。
特に、エントランスホールの壁紙の国際宇宙ステーション(ISS)の写真が想像図でした。
日本のきぼう部が完成し、スペースシャトルから撮影した画像を壁紙に使っています。


また、子供向けの写真から顔を出すパネルを新設しました。本日初披露です。


宇宙開発展示室の運用も、その昔は平日のみの開室でした。
夏休みの期間中の土日曜日も開室。
5月から10月までの土日祝日も開室。
春休みから10月までの土日祝日も開室。
と変遷を経て、現在の形となっています。

本日は、今シリーズの開幕日です。
開室のアナウンスが、HPに10日程前にアップされたのみでしたので、お客さんの入りが気になる
ところでした。
トップバッターは名取氏の尚絅学院大学の市民大学講座で管理人の講座でアナウンスした方が
家族5人で来られました。1時間半ほどかけて説明しました。
帰りには記念の品を持ち帰ってもらいました。
通りがかりのお客さんが多数でした。家族連れが半数以上でした。


30数名の方にいらしていただきました。
20名以上の方に展示室の説明をしました。
これで、宇宙開発展示室の説明員は終わりです。
多くの方に宇宙開発展示室に来ていただきました。
また、多くの方に管理人の拙い説明を聞いていただきました。
この中で管理人の話を聞いた子供たちのうちから一人でも宇宙飛行士になる人が出れば
この上ない幸せです。
宇宙関連の仕事に就いてくれれば嬉しいと思う管理人でした。

長い間、お世話になりました。
ありがとうございます。