私の尊敬している方が、
「儲かることと、自分の好きなこと、どちらを自分のビジネスとするべきか?」
というテーマで話してくださいました。
結論から言うと、
「好きなことより儲かることをビジネスとするべき」
なんです。
その理由は、
あまり好きじゃないことでも結果さえ出れば好きになってくるから。
ということでした。
逆に、好きなことでも結果が出なければ嫌いになってくるから。
ともいえますよね。
これ、すごく共感してしまいます。
例えばこれは実例なのですが、
英語が苦手で大嫌いだった人がいました。
どうしても受験のときに英語が必要なので、塾に通うことに。
そこでとても良い先生に巡り合い、英語の成績が急上昇。
苦手科目だった英語で高得点がとれるようになりました。
そしてその頃には英語が大好きになっていました。
大好きになったどころか、大学は英文科に進学。
最終的には英語の教師になってしまったそうです!
このように、自分がもともと嫌いだったことでも結果さえ出れば好きになってしまうのですね。
だから、結果が出やすいこと、つまり、ビジネスなら“儲かりやすいこと”を重視して選択したほうがいいんですね。
儲かれば好きじゃないビジネスでも好きになってくるし、
好きだったことでも儲からないと嫌いになってしまいますよね。
<儲かるビジネス、稼げるビジネスとは?>
儲かるビジネス、稼げるビジネスとはどういうものか?というと、
分かりやすい4つの指標があります。
1、初期費用がかからない
2、在庫を持たない
3、粗利が高い
4、リピーターが期待できる
この4つを満たしていれば、「続けやすく稼ぎやすいビジネス」といえます。
この4つに関しては、↓で説明しています。
<参考記事>
知人が儲からないビジネスを始めてしまいました
http://yamada-satoshi.jp/wp/2015/11/23/yunyuu/
今はあまり好きではなくても、結果が出しやすいものを自分のビジネスにしましょう!