愛しています、と言われますた

おはよ。

お陰さまで、ご心配をいただいております背中の痛みですが、薄皮をはぐように、穏やかになってきています。

皆様の祈りが通じているものと、心から感謝しています。

ありがとふ・・・


さて、そんな痛みもものかは、週末はたくさんのご来店を頂き、商いをさせていただいておりました。

そんな中、先週一度おみえになり、このたび再びお越しくださった母娘様がおられました。

気に入った振袖があるのですが、一度帰って考えますということで、先週はお帰りになりましたのですね。

そして今回、お陰さまで商いをさせていただいたのですが、では明細を書きますねと言いながら、お二人の前で、お買い上げの明細を書いておりましたら、お母様が、

「この子が、ご主人を愛しちゃってね・・・」

と、突然おっしゃるのでした。

「前回は、(ウチが）初めて振袖を見に入った呉服屋さんだったので、他にも当たってみようかと言っていたのだけれど、ご主人とのお話で、娘がご主人を愛しちゃったものだから、結局どこにも行かずに、また来たのです」

と、お母様は微笑まれながらおっしゃいました。


５０間近のオジサンを愛してくれる可愛い１９歳のお嬢さん・・・

すかさず、あたしは、

「私も、お嬢さんを愛しています。」

とお答えをしたのでした。

そして、

「お嫁さんに来てください！」

と言おうと思いましたが、それだけは言ってはいけない気がして、言えませんでした。


聞けば、将来は看護士になりたいといわれますこのお嬢様。

あなたの未来は明るいです。

病んでいる人のため、そしていずれ出会うであろうベターハーフの人のため、その愛を大切に育ててください。

・・・

あたしは、心の中で、清らかな涙を流したのですた。


Ｏ様、素敵なお言葉を頂きまして、ありがとうございました。

その言葉を胸に、あたしは今日も元気に生きて行けます！！！