全日本吹奏楽コンクール山口県大会

こんばんは
最後の代打、部長米田です


今日はこの一年の集大成である全日本吹奏楽コンクール山口県大会が山口市民会館で行われました


出発までの練習でイチミリでもよくしようとする焦り
行きのバスの中でのほどよい緊張感
会場での部員のきびきびとした行動
今日一日よい空気感で本番に臨めたと思います
しかしステージにはやはり魔物?が潜んでいます
会場はエアコンがうまく作動せず熱気に包まれておりステージ上はライトの熱も加わり、１２分間ステージ上で演奏するだけで背中に汗がスーっと流れたのが私は演奏中に分かりました

たった１２分
されど１２分

この夏いや、この１年間何千時間という時を今日の１２分間でサイコーな演奏ができるように練習してきました


結果は銀賞です
あと１点で金賞だったそうです
あと１点のために私は帰りのバスで目が腫れるくらい泣いてしまいました
悔しいです
あと１点あれば金賞だと思うとすごく悔しいです
あの時あの時間があればまだまだ詰めれていけたのにと後悔ばかりが頭に浮かんできます

２年前に味わった敗北感を自分達自身がまた味わうとは悲しいものです
後輩達にこんな悔しい思いをさせてしまうのも悲しいです


よくトレーナーの三好先生に言われる言葉があります
「豊浦は喉元過ぎたら熱さを忘れる」

この今日味わった熱さだけは絶対に忘れたくはありません
後輩達にも味わせたくありません


悔しい思いをこの豊浦のブログに残していきます
来年、夏の時期がきたら後輩達に読んでもらいたいです
今日のこの悔しいという気持ちを忘れてほしくありません

自分達が目指しているのは金賞で終わるだけではありません
県を１位で抜けて中国大会も抜けて憧れの普門館のステージを踏みしめることです
昨日の伊達直人さんからのコメントのように夢で終わらせたくありません
普門館に行くということが最終的な目標であります



今回なコンクールでは結果としては自分達の望むものではありませんでした
しかし今持てる個人個人の力は100%だしきれたことだと思います

それも一重にいつまでも暖かく支えて下さるＯＢ・ＯＧの方々保護者の方々などたくさんの方のおかげです

いつまでも支えて下さる方の事を忘れずに豊浦らしい音楽をこれからま突き止めていってもらいたあものです


今までお世話になりました
そしてこれからもよろしくお願いします

皆様にスペシャルサンクスをこめまして締めさせて頂きます