森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

サイエンス・カフェ 大分のコケ植物

2018年05月19日 | サイエンス・カフェ

久しぶりの サイエンス・カフェ 今年度1回目  大塚先生をお招きして 「大分のコケ植物」

実は2年前に来ていただく予定が 先生が怪我をされてのびのびになっていたのです。

訳は コケの採集にいって 怪我をされたそうです。 こけた?

でも すっかりお元気で 興味深いお話をたくさんしていただきました。

スライドもありましたが なにせサイズが 2mmとか1mmとかの話で

場所を教えてもらっても そうおいそれとは見つけきらんだろうなあ というのは確信しました。

希少種も 地震の影響で崖崩れして 見に行けなくなっているのも多々あるそうです。

コケの中には 都会を好むのもいるとのこと。山ではなく町中でしか見つからないのもあるそうです。

県庁の側とか 城址公園とか 何故だかは分からないそうです。  夜のネオンにひかれるらしい というのはO先生の説。

説明のあと ちょっとした実験。 からからに乾いた土のようなコケを少しとりわけ観察します。

そのあと 水をかけるとあっというまに ほどけて緑の葉が現れました。 まるでマジックのようです。

ルーペで見ると1枚1枚の葉の様子もわかって コケって、、、あんたはスゴイ!   葉が巻いているのでハマキゴケ

コケ玉にも使われているそうで コケの世界も奥深いものです。 

しかしながら はまるにはかなりハードル高いです。同定のやり方を聞いていると頭痛くなった。  とりあえず写真を撮って楽しむことにします。


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