元日は一年の基準となるため、昔の人はこの日に縁起の悪いことをしないよう気を配ってきたようです。
元日に縁起を担ぐ風習が色々残っています。
ちなみに、元日と元旦の違いは、
「元日」は、1月1日の“1日”を、「元旦」は1月1日の“午前中”を指すようです。
元旦:元日の朝
「旦」という字は、太陽を表す「日」と地平線を表す「一」から成り立っている
元日:一月一日
我が家では、父の代から元日の日にはおせち料理を食べながら、
「数々歳をとりますように」、「腰が曲がるまで長生きしまうように」、
「まめに暮らすように」、「なんでも一番になるように」、「めでたい」、
「よろこぶ」などなど、父が食材を一つずつ取り分けて、説明してくれました。
さて、1月2日の朝、例年通り朝風呂に入り、体を温めました。
これも、父の代(たぶん祖父の代)からの風習です。
元日には風呂に入りません。
その理由を調べると、やはり縁起担ぎのようです。
元日に風呂に入ったり洗濯をしたりしないのは「ふく(服・福)を洗い流してしまわないように」
と「服」と「福」をかけて、縁起担ぎしていたようです。
似たような風習に、掃除をしないのは「せっかく訪れてくれた福の神を掃きだしてしまう」
からのようです。
昔から、日本人は駄洒落を愛して、縁起担ぎをして、タブー・風習を残してきています。
大切にしていきたいと思います。
ところで、「初夢」も12月31日から1月1日の間や1月1日と2日の間に見る説がありますが、
最近は大みそかも年またぎで過ごすことが多く、1月1日になってから見る夢を「初夢」とする
説もあるでしょうが、初詣をすまし、新たな気持ちで迎えた終身で見る夢としては
1月1日に寝た後に見る夢、すなわち、1月1日から2日にかけてみる夢が「初夢」でしょう。
2021年の初夢は、内容を忘れてしまいました。。。。。
何か見たと思うのですが。。。。。(^_^;)
元日に縁起を担ぐ風習が色々残っています。
ちなみに、元日と元旦の違いは、
「元日」は、1月1日の“1日”を、「元旦」は1月1日の“午前中”を指すようです。
元旦:元日の朝
「旦」という字は、太陽を表す「日」と地平線を表す「一」から成り立っている
元日:一月一日
我が家では、父の代から元日の日にはおせち料理を食べながら、
「数々歳をとりますように」、「腰が曲がるまで長生きしまうように」、
「まめに暮らすように」、「なんでも一番になるように」、「めでたい」、
「よろこぶ」などなど、父が食材を一つずつ取り分けて、説明してくれました。
さて、1月2日の朝、例年通り朝風呂に入り、体を温めました。
これも、父の代(たぶん祖父の代)からの風習です。
元日には風呂に入りません。
その理由を調べると、やはり縁起担ぎのようです。
元日に風呂に入ったり洗濯をしたりしないのは「ふく(服・福)を洗い流してしまわないように」
と「服」と「福」をかけて、縁起担ぎしていたようです。
似たような風習に、掃除をしないのは「せっかく訪れてくれた福の神を掃きだしてしまう」
からのようです。
昔から、日本人は駄洒落を愛して、縁起担ぎをして、タブー・風習を残してきています。
大切にしていきたいと思います。
ところで、「初夢」も12月31日から1月1日の間や1月1日と2日の間に見る説がありますが、
最近は大みそかも年またぎで過ごすことが多く、1月1日になってから見る夢を「初夢」とする
説もあるでしょうが、初詣をすまし、新たな気持ちで迎えた終身で見る夢としては
1月1日に寝た後に見る夢、すなわち、1月1日から2日にかけてみる夢が「初夢」でしょう。
2021年の初夢は、内容を忘れてしまいました。。。。。
何か見たと思うのですが。。。。。(^_^;)