献血のサービスとして、血液検査結果を無料で知らせてくれます。
通常の健康診断の血液検査項目とは少し違うところがありますが、
以前から気になっていたγ-GTPの値はダイエットと飲酒量の減少で
正常値になっています。
6月、7月とアルコールの量が増えてきて、8月になると更に増えてしまいました。
如実にγ-GTPのデータが悪くなってきて、直近ではギリギリの64IU/Lになってしまいました。
■γ-GTPのデータ(基準:「50~68 IU/L」以内)
2009/9/5 : 219
2018/12/12 : 116
2019/4/29 : 93
2020/1/10 : 110
2020/4/3 : 91
2020/6/5 : 136
2020/6/19 : 93
2020/7/7 : 86
中間のデータ:81,75,82,96,90,80,91,73,79,78,80,72,80,94,66,57,50,59,54,47,41,44
2022/4/19 : 40
2022/5/10 : 36
2022/6/3 : 35
2022/6/21 : 39
2022/8/29 : 64
それよりも気になるのが、血清蛋白の50%以上を占めるアルブミン(A)と
グロブリン(G)のデータです。
ダイエットを進めていますが、最近のデータがよくありません。
特に、アルブミン対グロブリン比 A/Gが過去最低になってしまいました。
■アルブミン ALB 基準値: 4.0~ 5.1 g/dL
血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、
健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。
■アルブミン対グロブリン比 A/G 基準値: 1.3~ 2.1
・血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比率は健康な人では
一定の範囲にありますが、病気によってはその比率が変化(主として減少)してきます。
・アルブミンは血清中でもっとも多い蛋白で、肝臓で合成されています。
・次に多いのがグロブリンで、体内に入ってきた細菌などの異物を退治する役目を担っています。
・総蛋白とともにアルブミンとグロブリンの比をチェックすることで、
栄養状態や全身の状態を詳しく知ることができます。
・血清中の蛋白は主にアルブミンとグロブリンが占め、健常人ではアルブミンが約67%、
グロブリンが約33%の割合である。
・肝臓や腎臓等の異常を知る簡便な方法
A/G 比の異常に関連する病気・症状
● 高値 免疫グロブリンの減少(低・無γグロブリン血症)
● 低値 慢性的な栄養不足、慢性肝炎、肝硬変、甲状腺機能亢進症、膠原病など
*アルブミンの減少による低値
合成能の低下 →肝炎、肝硬変、肝がん等の肝障害や栄養不良等
体外等へ喪失 →ネフローゼ症候群、蛋白漏出性胃腸症等
その他 →代謝亢進や甲状腺機能亢進症等
*グロブリンの増加による低値
多発性骨髄腫、悪性腫瘍、膠原病(関節リウマチ等)、慢性感染症、原発性マクログロブリン血症等
通常の健康診断の血液検査項目とは少し違うところがありますが、
以前から気になっていたγ-GTPの値はダイエットと飲酒量の減少で
正常値になっています。
6月、7月とアルコールの量が増えてきて、8月になると更に増えてしまいました。
如実にγ-GTPのデータが悪くなってきて、直近ではギリギリの64IU/Lになってしまいました。
■γ-GTPのデータ(基準:「50~68 IU/L」以内)
2009/9/5 : 219
2018/12/12 : 116
2019/4/29 : 93
2020/1/10 : 110
2020/4/3 : 91
2020/6/5 : 136
2020/6/19 : 93
2020/7/7 : 86
中間のデータ:81,75,82,96,90,80,91,73,79,78,80,72,80,94,66,57,50,59,54,47,41,44
2022/4/19 : 40
2022/5/10 : 36
2022/6/3 : 35
2022/6/21 : 39
2022/8/29 : 64
それよりも気になるのが、血清蛋白の50%以上を占めるアルブミン(A)と
グロブリン(G)のデータです。
ダイエットを進めていますが、最近のデータがよくありません。
特に、アルブミン対グロブリン比 A/Gが過去最低になってしまいました。
■アルブミン ALB 基準値: 4.0~ 5.1 g/dL
血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、
健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。
■アルブミン対グロブリン比 A/G 基準値: 1.3~ 2.1
・血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比率は健康な人では
一定の範囲にありますが、病気によってはその比率が変化(主として減少)してきます。
・アルブミンは血清中でもっとも多い蛋白で、肝臓で合成されています。
・次に多いのがグロブリンで、体内に入ってきた細菌などの異物を退治する役目を担っています。
・総蛋白とともにアルブミンとグロブリンの比をチェックすることで、
栄養状態や全身の状態を詳しく知ることができます。
・血清中の蛋白は主にアルブミンとグロブリンが占め、健常人ではアルブミンが約67%、
グロブリンが約33%の割合である。
・肝臓や腎臓等の異常を知る簡便な方法
A/G 比の異常に関連する病気・症状
● 高値 免疫グロブリンの減少(低・無γグロブリン血症)
● 低値 慢性的な栄養不足、慢性肝炎、肝硬変、甲状腺機能亢進症、膠原病など
*アルブミンの減少による低値
合成能の低下 →肝炎、肝硬変、肝がん等の肝障害や栄養不良等
体外等へ喪失 →ネフローゼ症候群、蛋白漏出性胃腸症等
その他 →代謝亢進や甲状腺機能亢進症等
*グロブリンの増加による低値
多発性骨髄腫、悪性腫瘍、膠原病(関節リウマチ等)、慢性感染症、原発性マクログロブリン血症等