おひさま最終回

私の良かったわー度　　　

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」最終回見ました。本当良かったわー。

半年間見続けて一番感じたこと。

今だって立派な方、多々いらっしゃると思うのですが、今から数十年前の日本女性全般の上質さでした。

おひさまのヒロイン、旧姓・須藤→結婚後・丸山陽子を演じられたのは井上真央さん。

激動の昭和をひたむきに生きていく姿を熱演されました。

井上真央さんと言えば「花より男子」の牧野つくし役があまりにもピッタリ。

かわいいなぁーと思いながらドラマも映画も見ましたが・・・。

オトナの女性、先生や母親役がこんなにしっくりくるとは。
所作も字も箸の持ち方も敬語も皆、品があってきれい。改めてすごい人だと感じました。

で、描かれていたのは一貫して一人の女性の普通の生活。

これまでのNHK・朝の連続テレビ小説のヒロインはどちらかと言えば一代史的が多かったのに対して、

おひさまのヒロイン陽子は世の中がめまぐるしく動いた時代だから翻弄（ほんろう）されるのだけど

陽子の目線と思考の中心が常に家庭と家族。

それを機軸として日々の機微を描いていたのだけど、陽子の周りを囲む一人ひとりがみんなあたたかくて。

いいなぁーと思いながら見ていました。

最終回の終盤に白紙同盟の現在の三人が、房子＠斉藤由貴さんの前に揃いました。

陽子=若尾文子さん、育子=黒柳徹子さん、真知子=司葉子さん

NETの記事で読んだのですが、若し頃の育子を演じられた満島ひかりさんが直談判されたよう。

葉子の娘、日向子が新入学をむかえ、真知子の息子も大きくなってたし、育子も無事茂樹兄さんとゴールインしたよう。

ギュ凝縮！するとみんなが幸せになった！終わり方でした。

人の感じ方は様々。中には退屈に思われたり、展開がゆるいと感じられた方もあったと類推。

だけど、私はですが、普段なはどっちかと言えばアクションシーンが多くハラハラドキドキ展開の映画のほうが好みなのですが、おひさまはコレで良かったと思っています。

主要登場人物を最後にリピートしておきます。

ヒロイン、須藤（丸山）陽子＠井上真央さん、子ども時代、八木優希さん
以下は陽子から見た関係

幼なじみ・宮本タケオ＠柄本時生さん、子ども時代・勝隆一さん

白紙同盟・相馬真知子＠マイコさん
白紙同盟・筒井育子＠満島ひかりさん

上の兄・春樹＠田中圭さん子ども時代、中川大志さん
下の兄・茂樹＠永山絢斗さん子ども時代、渡邉甚平さん
父・良一＠寺脇康文さん
母・紘子＠原田知世さん
祖母・桐野富士子＠渡辺美佐子さん

夫・丸山和成＠高良健吾さん
義理の母・徳子＠樋口可南子さん
義理の父・道夫＠串田和美さん

脚本＠岡田惠和さん
音楽＠渡辺俊幸さん

ナンだかまだ次の月曜も続きそうな気しているのですが・・・

次回作カーネーション←見るかどうかは正直まだ勘案中かな。バトンタッチデス☆

だけど、私はですが、かつての「ちゅらさん」同様に続編あるのではと思ってみたりも・・・
勘というか希望ですね。

※今日から日本列島全体の気温がグンと下がり、秋が深まるようです。
皆さまどうぞお風邪など召しませんようご自愛ください。

明日の朝は一枚多め、あたたかい服装なさってくださいね。
私はジャケット用意しました。

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